この記事では、ダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」を使ったカビ対策を紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
貼るだけでカビ汚れ防止ができるテープを活用して、面倒な水回りや隙間掃除を時短していきましょう!実際に使ってみての注意点やコツも紹介していますので、ぜひチェックして下さいね。
防カビできるダイソーのマスキングテープが優秀!
ジメジメする梅雨の時期はカビ汚れが気になりますよね。カビが生えてしまってからでは掃除が大変なので、生える前にカビ汚れを防止しましょう。
特に湿気が溜まりやすいお風呂や洗面所、トイレなどの水回りの防カビは重要!何か良い防カビグッズがないかと探していると、ダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」が優秀だと知って試してみることに!
使ってみての正直な感想は「もっと早くやっておけばよかった…」です!防カビ対策はもちろん、汚れやほこり対策にもなるので、私のようなズボラさんにおすすめですよ♪
ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープの使い方
ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープの使い方は簡単です。
【使い方】
1、貼りたい場所のほこり、油分、水分を拭き取る
2、シワが寄らないように貼り付ける
3、汚れたらテープを貼り替える
粘着面にカビの繁殖を抑える成分が付加されているので、カビ汚れ防止に効果があります。ほこりや汚れ防止もしてくれるので、色んな場所に使えて便利ですよ。
ここで注意したいのが、テープ自体に「カビ・ヌメリを除去する効果はない」という点。既にカビが生えている場合は、しっかりカビ掃除をしてからテープを貼りましょう。
ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープの活用例
早速、おうちの中のカビが気になる場所に貼ってみました!
調べてみると、水回り以外にもリビングや玄関の汚れ防止として使っている人もいましたよ。私も今後貼る場所をもっと増やしていきたいと思っています。
お風呂の窓、ドア
お風呂の窓、ドアのゴムパッキン部分はカビが生えやすく、いつも掃除が面倒だと感じていました。しっかりとほこりや汚れを掃除をして、水分も拭き取ってカビ汚れ防止テープを貼りましたよ。
毎日掃除して水切りしていてもカビが生えたことがあったので、これでカビ防止してくれると助かります!
洗面台と壁の接続部分
洗面台と壁の接続部分にもマスキングテープを貼りました!
ここは蛇口からの水が飛び散りやすいのと、ほこりが溜まりやすいのが気になっていたので、テープを貼ることで掃除が楽になりそうです!
キッチンのコンロ周り
キッチンのコンロ横の壁、コーキングされている部分にもテープを貼りました。ここはカビ防止効果よりも、ほこり・汚れ防止を期待して貼っています。
飛び散った油分にほこりが付着して掃除が大変だったので、対策できてよかったです!
窓枠、サッシ
水回りではないので、意外と見落としていたのが、窓枠やサッシ。北向きの部屋は、梅雨にジメジメして窓枠のゴムパッキン部分にカビが生えたことがありました。
窓枠だけでなく、サッシにもテープを貼ることで土埃などの汚れも防げて一石二鳥!ただし、貼る前の掃除が結構大変でした…。
今後引っ越す機会があれば、真っ先に窓サッシにテープを貼ろうと思っています!
ダイソーのカビ防止マスキングテープを貼る時の注意点
実際にダイソーの「カビ汚れ防止マスキングテープ」を使ってみて、いくつか気を付けた方がいいと思った点を紹介しますね。
水分を残さない
テープを貼る前に掃除をしますが、仕上げにしっかり乾拭きするか、乾燥させてから貼りましょう。私は掃除にウェットティッシュを使ったので、掃除の後に時間を置いて乾燥させるように気を付けました。
水分を残したままテープを貼ってしまうと、逆にカビを繁殖させる可能性があります。貼る前に水分が残っていないか、しっかり確認しましょうね。
長い距離を貼る時は、区切って貼る
お風呂のドアや洗面所など、長い距離を貼る時は1回で貼ろうとするとシワになってしまい綺麗に貼れませんでした…。
長い距離を貼る時は、いくつかに区切って貼ると良いでしょう。境目の部分は少し重ねて貼ると隙間が出来ませんよ。
サイズやカラーがいくつかあると◎
今回は、お試しで購入した白色の15㎜×10mを使いました。他にも9㎜、30㎜幅や、黒・グレーなどもあるので、場所に合わせて使い分けると良さそうです。
今度、窓サッシ用に細い幅のテープを買ってこようと思っています!
また、途中でテープが失くなってしまうと、せっかく入った掃除のやる気スイッチが切れてしまうかも…。テープは多めに買っておくことをおすすめします!
3ヶ月貼ってみた結果
梅雨前から夏のあいだ、実際に使ってみた結果は、次の記事にまとめています。ご覧ください!
- Qカビ汚れ防止対策、おすすめは?
- A
ダイソーのカビ汚れ防止マスキングテープを使った防カビ対策がおすすめです!お風呂の窓・ドア、洗面台やキッチンの隙間などカビが生えやすい場所を綺麗に掃除して、テープを貼ればOK!水回り以外にも、窓枠・サッシなどほこりが溜まりやすい隙間に貼ると、汚れ防止できて便利ですよ。
カビが生えてしまう前に、事前にしっかり対策しちゃいましょう!