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寒い冬、温かいお酒でほっと一息!自宅で簡単にできる飲み方を紹介

趣味・おしゃれ・その他
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こんにちは、カーサミサライターのあんどうです。
かつて私は、典型的な酒飲みでした。

一人での晩酌が日課で、仕事終わりや休日には、ビールやハイボール、日本酒を片手に、自分だけの時間を楽しんでいました。

しかし三十代後半に差し掛かる頃から、ふと違和感を覚えるように。
胃がムカムカする日が増え、かつては平気だった量のお酒でも、翌日に疲れが残ることが増えてきたのです。

それでもお酒を楽しむ文化そのものへの愛着までは、簡単には手放せない私が今ハマっているのが「温かいお酒」です!

今回は、お酒好きの私がたどりついた温かいお酒の魅力をご紹介します。

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おうちで簡単、温かいお酒の飲み方

私のお気に入りの、温かいお酒の飲み方をいくつかご紹介します。

私はズボラなので、凝ったことはしません。
どこのおうちでも今すぐできそうな、シンプルで簡単なものだけ選んでます!

電子レンジで作る簡単熱燗

熱燗といえば湯煎で作るのが一般的ですが、私は電子レンジを使った手軽な方法を取り入れています。

行きつけの酒屋さんで教わった方法なのですが、まず、日本酒を耐熱グラスに注ぎ、ラップをふんわりとかけて500Wで30秒加熱します。

一度取り出してラップを外し、空気を入れたら再びラップを戻してさらに30秒加熱。

これを好みの温度になるまで繰り返すだけで完成します。
電子レンジは加熱ムラが生じやすいため、途中で軽く混ぜたりゆすったりすると良いです。

この方法で作ると、アルコールの鋭い香りが和らぎ、口当たりが滑らかでふくよかな味わいが楽しめます。

甘酒に日本酒を足してみる

ホット甘酒に日本酒をプラス。ほっこり大人の味です|筆者撮影

温かいお酒の定番と言えば日本酒の熱燗ですが、リラックスタイムに飲むイメージはないですよね。

食事中以外に日本酒をほっこり飲むにはどうすればいいかを考えた結果、私は甘酒に日本酒を加えて温めたものを愛飲しています。

甘酒も日本酒も、基本的に米と米麹を使って作られているため、合わないはずがありません!

甘酒と日本酒の割合はお好みで、電子レンジで加熱して作ります。

甘酒の優しい甘さに日本酒の大人の風味が合わさってホッとします。

ちょっとお塩を加えたり、シナモンを加えても美味しいですよ!

梅酒のお湯割り

自家製梅酒のお湯割り|筆者撮影

私は自家製の梅酒をお湯で割っていますが、もちろん市販の梅酒でOK。

お湯の温度は、熱すぎるとアルコール分が飛んでしまう気がするので、いつも80℃前後にしています(適当ですが)。

梅酒とお湯の比率は1:2くらいが一般的ですが、甘さや濃さの好みに応じて調整してみてください。

私は濃いめが好きなので、1:1くらいにすることが多いです。

もしあれば、スライスした生姜、柚子の皮やレモンのスライス、ハチミツを加えてアレンジしてもいいですね!

ホットワイン(グリューワイン)

シナモンとクローブを加えたホットワイン|筆者撮影

ホットワイン(グリューワイン)に使うワインは、小鍋でじっくり温めて作るもの…と思っていましたが、私は日本酒の熱燗と同様の方法で、電子レンジで作っています。

耐熱グラスにワインを注いだら、シナモンスティックやクローブ、スターアニスなどのスパイスを投入し、電子レンジで加熱します。

コツは、あたためを複数回に分けて混ぜるを繰り返し、沸騰させないようにするだけ。

スパイスの組み合わせを工夫して、自分だけの風味を見つけるのが楽しいです!

なので、ホットワインに使うワインは手頃な価格のもので十分です。
高いワインだと逆にもったいないかも…。

私は開栓したものの飲み切れず、古くなってしまったワインをよく使っています。

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温かいお酒の魅力と注意したいこと

温かい飲み物は体温を直接上げ、副交感神経を活性化させる効果があるとされています。
そのおかげか、温かいお酒を飲むと特にリラックスできるんですよね。

また、温めることでアルコールの刺激が和らいで、香りや味わいが一層引き立つのも魅力です。

あと、冷たいお酒のように急ピッチでグビグビ飲みすぎないのもメリットかもしれません(笑)

一方で、糖分やカロリーが高くなりがちな点には注意した方がよさそうです。

リラックス目的でナイトキャップとして楽しむ際には、寝る直前を避け、2時間前までに一杯だけをゆっくり味わう、といった自分ルールを作るといいと思います。

チェイサー(水などの別の飲み物)を用意して交互に飲むようにするなど、アルコールの摂取量を調整するのもいいですね。

アルコールはどの形でも体に負担をかける可能性があるため、胃が弱い方やアルコールを分解しにくい体質の方は無理をせず、適量を心がけてくださいね。

それでも、自分に合った飲み方を見つけて“ホッとする一杯”を楽しむのは、冬ならではの醍醐味ではないでしょうか(私は一年中温かいお酒を飲んでいますが。笑)

寒い夜には、温かいお酒の魅力をぜひ味わってみてください!

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