気が付くと部屋の隅にほこりや髪の毛…。床掃除はやってもやってもキリがないですよね。そこで今回は、床掃除を効率よく行う方法をご紹介します。
こんにちは!ライターのnobi-nonです^^
これからご紹介する床掃除のコツを実践したら、我が家でもほこりが目立たなくなりました!ぜひあなたのお家でも試してくださいね。
床掃除のコツ①朝一番に行う
ほこりは、ちょっとした空気の流れであっという間に舞い上がってしまうもの。
部屋の中を少し歩き回るだけでも、ほこりは空気中を漂ってしまいます。
さらに1度舞い上がったほこりはしばらく空気中に浮いているのだとか。
「昨日掃除機をかけたのに、もうほこりが気になる…。」という人は、ほこりが舞い上がってから床掃除をしているせいかもしれません。
ですから、空気の流れが止まる夜の間に空気中のほこりを床に落とし、朝起きたらすぐに掃除をするのが効率よく掃除をするコツ。
ベッドサイドに掃除道具を用意しておくと、起きてすぐの掃除も苦になりません。
しかも朝から掃除で動くとスッキリと目も覚めて1日の生活が活発に!
「休日、ダラダラと過ごしてしまった…」という後悔もなくなりますよ♪
床掃除のコツ②掃除機前にフローリングワイパーを
先に掃除機をかけてからフローリングワイパーをかけていませんか?
実はこの手順は効率の悪い掃除の順番。
掃除機は排気がでるため、その空気の流れでほこりが舞い上がってしまうのです。
ですから、掃除機の前にフローリングワイパーで床全体の細かいほこりを取ってしまうのが効率の良い掃除のポイント。
日頃のお掃除では、ウェットタイプでなくドライタイプのフローリングワイパーを使うのがおすすめです。
さらに「掃除の前には窓を開けないと!」と思いがちですが、外からの風でゴミが舞ってしまうのでこれもNG。
掃除が全部終わってから窓を開けるようにしましょう。
床掃除のコツ③掃除機はゆっくりと動かして
掃除機での掃除は重い上に疲れるので、さっさと終わらせたいと思いますよね。
しかし、実はスピーディーな掃除機がけも効率の悪い掃除の特徴。
掃除機のヘッドをあまりに早く動かしてしまうと、ほこりや髪の毛を吸う前にヘッドが移動し、十分にゴミが吸えなくなってしまうのです。
ですから、掃除機は「少し遅すぎる?」と思うくらいゆっくりとしたスピードで動かすのがおすすめ。
掃除機をかけるときの姿勢は、前かがみの姿勢ではなく、背筋を伸ばすように。
背筋の伸びた姿勢はゆっくりやりやすい上に、腰が痛くなりにくくて一石二鳥です。
コツを押さえた床掃除できれいなお部屋に
掃除の際には窓を開ける、掃除機をかけてからフローリングワイパーをやる、というのは掃除の常識として考えられてきました。
しかし、実際に掃除をするときには、なるべく空気の流れのないうちにほこりを取ってしまうのがポイントです。
また、掃除機をかけるときはついつい力をこめてゴシゴシとやってしまいがちですが、背筋をのばしてゆっくりと掃除機を動かす方が、たくさんのごみを吸ってくれます。
今回ご紹介した方法は、これまでの常識と逆行するので、半信半疑かもしれません。
しかしぜひ2~3回この手順で掃除をしてみてください!
きっとほこりが気になりにくくなりますよ♪