デスクやチェアが大きすぎる…と感じること、ありますよね。一般的な規格は平均的な日本人の男性の身長を基準にしているため、小柄な女性にとって使いやすいものではないんですって。
筆者はリモートワークをするようになってから、特に不便を感じるようになりました。しかしフットレストを使うと、ただでさえ狭い部屋がもっと狭くなってしまう…と困っていたところ、小柄さん専用のデスク&チェアの存在を知りました!
こんにちは、カーサミア編集部です。一人暮らし女性の暮らしに役立つ情報を発信しています。
今回は「小柄さん専用」昇降デスク&チェアの情報をお届けします。身長158cmの筆者にも使いやすそうでしたよ。ぜひ最後までご覧くださいね。
小柄さん専用、昇降式スタンディングデスクとリクライニングチェアが登場
今回ご紹介する昇降デスク&チェアは、家具・インテリア×EC事業を展開する「タンスのゲン株式会社」から発売されました。
昇降式のスタンディングデスクとリクライニング機能付きのデスクチェア。自宅でのデスクワーク、リモートワークに向けた商品です。
デスクとチェア、どちらも正しい姿勢で快適に使うには、天板や座面の”高さ”が重要なポイントとなります。
一方で、こういった家具の”高さ”は、関連機関・団体が定めた規格・推奨サイズに則って生産されて流通することがほとんど。
しかし、これらの規格・推奨サイズは、平均的な日本人の男性の身長が基準になっています。そのため小柄な人がパソコン操作などをするには、肩や肘に負担を強いるケースが発生していたとのこと。
肩や腕の負担、感じますよね…!
オフィスであれば、様々な人が使う場所なので、平均に基づいた規格も仕方のないことだと思います。(男性が基準になっているのは、若干モヤモヤするところではありますが…)
でも自宅でリモートワークをするときぐらい、自分自身にぴったりのデスク&チェアを使いたいものです。
今回発売された小柄さん専用のデスクとチェアは、天板や座面の高さを身長155cm以下の小柄さんでも、ちょうどいい高さに設定されているんですって。もちろん昇降式なので、筆者(身長158cm)にもフィットしそう。
リモートワークにおける不便を解消し、より快適になるような工夫がたくさん詰まったデスクとチェア。それぞれ順にご紹介しますね。
小柄さん専用 昇降式スタンディングデスク
小柄な方に合わせた天板の高さ
デスクの天板の高さを一番下にすると、通常のデスクよりも10cmほど低い62cmにすることができます。
また昇降式のスタンディングデスクとして、62~98cmの高さで調整できるため、小柄さんが座っても立っても快適にデスクワークをすることができます。
小柄さん以外にも、自分にあった高さのデスクが見つからなかった方や、お子様も使うことがあるご家庭など、幅広い使用シーンを想定しているんですって。
ワンタッチでアップダウンが可能な昇降機能
デスクの天板は、天板の裏側に付属したワンタッチのレバーを引きながら天板を上げ下げすることで好きな高さに調整できます。
小柄さん専用 リクライニング機能付きデスクチェア
小柄さんに合わせた座面の高さ
リクライニング機能付きのデスクチェアは、小柄さん向けに座面の高さを39~44.5cmに調整できます。
この高さによって、「座面が高くて足が床につかない」や「姿勢が安定せずに、座り疲れをする」といった、小柄さんが一般的なサイズのデスクチェアに座ったときに起こりえる様々な不便を解消することができます。
深い休息を生み出す、フットレスト付きの170°リクライニング
このデスクチェアは、リクライニング機能も備わっているんです。
背もたれを限りなく水平の170°にすることができます。フットレストも付いているので、座ったままゆっくりと休憩することができますよ。
ほかにも小柄さん向け家具、発売中
今回の昇降デスク&チェア以外にも、小柄さん向け家具を発売してくれています。
昨年発売された「パソコンデスク」と「食器棚」も人気商品だそうですよ。
通販サイト
今回は、リモートワークにぴったりな、小柄さん専用の昇降デスク&リクライニングチェアをご紹介しました。
いままでのデスクやチェアは、やっぱり大きすぎたんですね。低めの家具だとお部屋に圧迫感が出にくいのも嬉しいです。
身長が低めの小柄さんはもちろん、いままでの家具で不便を感じていた方、ぜひ検討してみてくださいね。