メインの照明はシンプルなものがいいのか、それともデザイン性の高いものがいいのか、悩みますよね。そんな方に、今回はシーリングライトを紹介します。
こんにちは。インテリア大好き!カーサミアライターのおおはしです。
シーリングライトには、シンプルな円盤型のシーリングライトだけではなく、デザイン性の高いスポットライト型のシーリングライトなんかもあるんです!今回は2万円以下のシーリングライトをいくつか紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
シンプルな円盤型のシーリングライト
まずは、「シーリングライトといえば、この形!」と最初に思い浮かぶ、円盤型のシーリングライトを紹介します。円盤型のシーリングライトは、シンプルだからこそどんなお部屋にもマッチしますし、インテリアの邪魔をしません。
LEDシーリングライトの明るさの目安
まずは事前に、明るさについて確認しておきましょう!
シーリングライトを探す時に、「ルーメン(lm)」という言葉を聞いたことはありませんか?ルーメンは、LEDシーリングライトの明るさを表す単位です。
シーリングライトを選ぶ時には、このルーメンの数字が大切!
例えば、6畳のお部屋なら、2,700~3,700ルーメンのシーリングライトが適正とされていますし、8畳のお部屋なら、3,300~4,300ルーメンのシーリングライトが適正とされています。
ルーメンは、数字が大きくなるほどシーリングライトが明るくなるので、「メインの照明は明るい方がいい」という方は、ルーメンの数字が大きいシーリングライトを選ぶといいですよ。調光機能つきで最大ルーメン数の大きめのものを選んでおくと、眩しすぎるときには少し暗くすることもできるのでオススメです。
LOWYA LEDシーリングライト 調光機能 調色機能 オフタイマー メモリ機能 スリムタイプ
シンプルイズべストな、こちらシーリングライト。見た目はとってもシンプルなのに、機能はとっても充実しています。まず、10段階の調光機能!10段階もあるので、勉強や仕事の時、リラックスタイム、友達が来た時など、シーンに合わせて明るさを調整できますよ。
さらに、意外と便利な消灯タイマー付き。「照明選びに迷ったら、これ!」というような、シーリングライトですね。
SWAN DOT LED 100 ナチュラル
天然木のフレームが特徴的な、こちらのシーリングライト。テーブルやベッドとシーリングライトのフレームの色味を合わせれば、インテリアの統一感がさらにUP!
天然木のフレームなので、和風のインテリアにも合いそう。明るが控えめなシーリングライトなので、ベッドルームや落ち着いて過ごす場所におすすめです。
北欧 マカロン 木製天井ランプ ペンダントライト
マカロンカラーと木目のフレームが目を引く、こちらのシーリングライト。「シーリングライトはシンプルすぎて、今まで好みの照明が見つからなかった」という方に、ぜひ一度見てもらいたい!
薄型で優しいカラーのフレームなので、圧迫感がありません。北欧風のインテリアや、姫系インテリアなどのかわいいお部屋の差し色としておすすめのシーリングライトです。
スポットライト型のシーリングライト
「円盤型のシーリングライトは、シンプルすぎるかな…」という方には、デザイン性の高いスポットライト型のシーリングライトがおすすめ!スポットライト型のシーリングライトなら、スポットライトの角度を変えるだけで、間接照明のような使い方も出来ちゃいます。
スポットライト型シーリングライトの電球の明るさの目安
スポットライト型のシーリングライトの明るさは、電球の合計ワット(w)数またはルーメン数で判断します。
白熱電球を使う場合、6畳のお部屋には180~240wの電球(60w電球なら3~4個、80w電球なら3個)を、8畳のお部屋には240~320w(60w電球なら4~5個、80w電球なら3~4個)の電球をつければ、部屋の明るさをしっかりと確保できますよ。
LED電球を使用する場合は、LEDシーリングライトと同様に、電球のルーメンを確認すればOKです。例えば、白熱電球100w相当のLED電球は、1,520ルーメン以上と言われています。なので、6畳のお部屋にスポットライト型のシーリングライトをつけるなら、1,520ルーメンのLED電球を3つ以上使用すると、240~320w相当の電球と同等の明るさになりますよ。
また、スポットライト型のシーリングライトならではですが、電球のワット数を下げたり、電球の色を電球色だけにすると、落ち着いた雰囲気のお部屋に、電球のワット数を上げたり、昼白色の電球にすると、明るい雰囲気のお部屋に変わります。
電球自体にもデザインがあります。モダンなお部屋には、白い半透明のガラスになっているものがおすすめ。レトロなお部屋なら、透明なガラスで中のフィラメントの形が見えるものが似合います。フィラメントの形にこだわったいわゆる「エジソン電球」も素敵ですよ。
お部屋の雰囲気に合わせて、電球の色味・明るさ・デザインを変えて、あなただけのお部屋にしてくださいね。
ボーベル(BeauBelle) シーリングライト 4灯 ホワイト・ナチュラル
ナチュラルな天然木とスチールのフレームを使っている、こちらのシーリングライト。天然木と白いシェードの組み合わせが、カフェ風インテリアや、北欧風インテリアにぴったり!
こちらのシーリングライトは、調光機能もしっかりあります。電球色と昼白色の電球を組み合わせれば、しっかりとした明るさが欲しい時には昼白色に、リラックスタイムには電球色に、という楽しみ方ができますね。
ボーベル(BeauBelle) シーリングライト 4灯 ブラック・ブラウン
こちらも天然木とスチールのフレームを使っているシーリングライトですが、ブラックとブラウンの組み合わせならかっこいい雰囲気に。
ブルックス風のインテリアには、こちらがおすすめです。電球が横一列に並んでいるので、スポットライトの角度次第で、より広い範囲に明るさが届きますよ。
【RAUTA/ラウタ】 (ヴィンテージホワイト)
シェードがレトロな、こちらのシーリングライト。フレームにヘアライン加工が施されているので、ビンテージ感がUPしていますね。
ビンテージ風なインテリアにはもちろん、ロココ調などの姫系インテリアにもピッタリ。レトロなシーリングライトなので、昼白食の電球は使わずに、4つ全てオレンジ色の電球をつけるのが私のおすすめです。
LOWYAスポットライト 5灯 2連ウッドシェード LED対応 ライトブラウン
ブラウンのシェードを基調とした、こちらのシーリングライト。スチールのフレームのおかげで、男前インテリアと相性バッチリ!
曲線のフレームが柔らかい雰囲気を出してくれるので、カフェ風インテリアにも合いそうですね。電球が5個も付けられるので、広いお部屋でも明るさをしっかり確保できるシーリングライトです。
いかがでしたか?今回は、2万円以下で買えるシーリングライトを紹介しました。
デザイン性の高いシーリングライトを選ぶのもいいですし、シンプルなシーリングライトを選んで、テーブルライトでアクセントを加えるというのもいいですね。
お部屋にぴったりのシーリングライトを選んで、インテリアコーディネートを楽しんでください。
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