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お風呂掃除のコツはシャワー!水温を活かしピカピカお風呂に

掃除・洗濯・お手入れ
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お風呂場の掃除って、毎日壁や床など全部を磨くのはとても大変ですよね。

疲れて帰ってきた日は、シャワーだけ浴びて寝ちゃいたいですし…。

そんなあなたに朗報です!お風呂掃除は、毎日がんばる必要はないんです!

お風呂上りに簡単にできるひと手間で、きれいなお風呂をキープできますよ♪

こんにちは。nobi-nonです。

今回は、毎日のお風呂掃除のコツをご紹介します。

早速、今日のお風呂掃除で試してみたくなる内容になっていますよ。ぜひご覧ください。

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お風呂掃除のコツ①お風呂掃除のベストタイミングは入浴後

入浴後はお風呂の大チャンス|出典:写真AC

毎日、入浴前にお風呂の掃除をしていませんか?

しかし、お風呂掃除をするおすすめのタイミングは、実は「入浴後」

入浴後は浴室全体の湿度が高く、気温も高いため、汚れが落ちやすい状態なんです。

逆に入浴前では、前回入浴したときの皮脂汚れや石鹸カスがこびりついてしまい、落としにくくなっています。

今まで入浴前にお風呂掃除をしていた方は、今日からぜひ入浴後にお掃除してみてくださいね。

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お風呂掃除のコツ②毎日湯船につかる場合は洗剤とスポンジで磨いて

湯船から上がったらお湯を抜いてすぐに掃除を|出典:写真AC

女性の一人暮らしでは、毎日シャワーのみで済ます方も多いかもしれませんね。

シャワーで済ます場合は、毎回洗剤を用いた掃除は不要。

次にご紹介する温冷シャワーで汚れを洗い流した後に、浴室から出るようにすればOKです。

一方、毎日お風呂に入るという方は、そのたびに浴槽を中性洗剤とスポンジで磨きましょう

なぜなら40度程度のお風呂のお湯は、細菌にとって絶好の環境だから!

衛生微生物研究センターの調査によると、お風呂のお湯を一晩放置するだけで、細菌の数は1000倍にも増加するのだとか!(参照:衛生微生物研究センター「風呂の残り湯は使っても良い?」

細菌が増殖したお風呂、なんだか使うのが嫌になってしまいますよね。

だからこそ、お風呂から上がったらすぐにお湯を抜き、中性洗剤とスポンジで磨いておくのが正解です。

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お風呂掃除のコツ③最後は温冷シャワーで汚れを洗い流す

お風呂場のすみずみまで温冷シャワーをかけるのがポイント|出典:写真AC

お風呂場から出る直前には、お風呂場全体をシャワーで流すと◎。

まずは熱いシャワーをかけ、皮脂汚れや石鹸カスを溶かし流しましょう。

ただ、熱いシャワーは汚れを落とすのに効率がよい一方、お風呂場の気温を上げてしまうというデメリットも。

元々湿度が高いお風呂場。さらに気温も上がってしまうと、細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。

だから熱いシャワーをかけた後は、冷たいシャワーをかけてお風呂場全体をクールダウン

「お風呂場が涼しくなったな」と感じるまで、しっかりかけましょう。

余力と時間がある日には、この後お風呂場に残った水分も拭きあげるとよりGOOD

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お風呂掃除のコツ④換気扇は常に回しっぱなし!

お風呂場の換気扇は「電気代がもったいないから」と、つけたり消したりを繰り返していませんか?

しかし、お風呂場は湿気が溜まりやすい場所。

一見、水気がなくなっているように思えても、実は湿度が高かったり、見えない場所に水気が残っていたりする可能性があります

これらの水分のもとで、細菌が増殖してしまうかもしれません…!

だからこそ、換気扇は常に回しっぱなしにするのがおすすめ

入浴中に寒さが気になる場合は、お風呂に入っている間だけ換気扇を消し、他の時間帯は回したままにしておきましょう。

面倒に感じるお風呂の掃除。ついつい後回しにして「カビが生えちゃった!」という経験をしている方もいるのではないでしょうか。

お風呂掃除は、タイミングと簡単なお手入れのコツさえおさえておけば、きれいな状態でお風呂をキープすることができます。

ぜひ今日の入浴後から試してみてくださいね。

たまった汚れの大掃除はこちら

お風呂にピンク汚れが出現したら…

お風呂のピンクカビ、実はカビじゃない!? 正体と効果的な掃除方法とは
お風呂などの水回りで見かけるピンクカビ。実はこれ、カビじゃないんです。でももうすぐカビが生えるサインなので、見つけたらしっかりお掃除しましょう!今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、お風呂にあらわれたピンク汚れの落とし方をご紹介します。カビになるとお手入れが大変なので、早いうちに取ってくださいね。お風呂や洗面所など、水回りにあらわれるピンクの汚れ。この正体は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母の一種であり、カビではありません。しかしカビと同じ「真菌」なので、似たような場所に発生するんですよ。ロドトルラとカビの発生メカニズムは似ていますが、繁殖スピードはロドトルラの方が速いです。そのためピンク汚れがついた場所を放置すると、そのうちカビも生えてしまいます。お風呂にできたピンク汚れの掃除方法 (1)浴室用洗剤:ピンク汚れは黒カビのように深く根を張っているわけではありません。そのため浴室用洗剤を吹きかけ、スポンジでこするだけでも取れます。(2)消毒用エタノール:軽い汚れなら消毒用エタノールでも落とせます。ピンク汚れに吹きかけ、スポンジでこすりましょう。(3)重曹:ピンク汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹でも落とせます。ピンク汚れがついている場所を水で濡らし、重曹を振りかけましょう。少し放置して馴染ませたら、スポンジでこすってください。(4)塩素系漂白剤:「ピンク汚れをこすりたくない!」というときは、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使いましょう。ピンク汚れに吹きかけ、5分ほど放置します。そのあと水で流せば完了です。お風呂にピンク汚れ・カビを発生させないための予防法は、6点です。浴室全体にお湯と水をかけること、浴槽のフタを閉めること、水気を残さないこと、換気すること、浴室を清潔にすること、市販の防カビアイテムを使うこと。水回りにあらわれるピンクの汚れはカビではありませんが、とても似ています。もうすぐカビが生えるサインでもあるので、見つけたら早めに掃除しましょう。紹介した予防法は、ピンク汚れとカビの両方に効果があります。ぜひ実践してみてくださいね!
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