簡単!生ごみを減らす5つの工夫。においを防ぐ処理方法も紹介
日々の生活で必ず出る生ごみ。「においが気になる」「部屋に置いておきたくない」と思ったことはありませんか?今回は、生ごみを減らす方法と、においが発生しにくい生ごみの処理方法を紹介します。エコや節約にもつながるので、ぜひ実践してみてくださいね!生ごみを減らすと、食品ロスの削減、CO2削減、節約などのメリットがあります。さっそく生ごみを減らす工夫を5つご紹介します。簡単な方法ばかりなので、今日からはじめられますよ。・買いすぎない:食材を買いすぎてしまうと、食べきれずにフードロスが発生しやすくなります。事前に冷蔵庫の中身をチェックし、必要なものを確認する習慣をつけましょう。・食べきる:食べ残しを捨てずに済むよう、料理は食べられる分だけ作りましょう。・食材を使いきる:食材を使いきるのも生ごみを減らす方法の1つです。定期的に冷蔵庫の中をチェックし、期限内に使いきるようにしましょう。・野菜のカットは最小限にする:野菜を切るときは、ヘタや根元を大きく切りすぎないようにしましょう。また、カット野菜を活用するのもおすすめです。・葉や茎も調理する:いつも捨てている葉や茎も、調理すればおいしく食べられるかもしれません。生ごみを減らす方法を紹介しましたが、完全になくすのは難しいですよね。しかしごみとして捨てるまでの間、においが気になる人も多いと思います。ここからは、悪臭がしづらくなる生ごみの処理方法を解説します。・濡らさない、乾燥させる:生ごみの80%は水分です。水切りすれば重量が軽くなるだけでなく、腐敗や悪臭の予防になります。焼却効率が上がるので、CO2の削減にも!・重曹をふりかける:消臭作用があります。生ごみの上からふりかけておくと、悪臭予防できますよ。・生ごみ処理機を使う:加熱乾燥や微生物分解によって生ごみを処理してくれる機械です。生ごみを中に入れておけば、乾燥した軽い状態になります。購入に際し自治体から助成金が出るところもあるので、事前に確認してください。