チョコレートが大好きです。
たくさんのチョコレートが出回るバレンタインデーやホワイトデーの季節が終わってしまって淋しく思っていたのですが、なんとこの度、渋谷パルコ8Fの「ほぼ日曜日」で、チョコレートがテーマの「ほぼ日のおやつ展」が開催されます!
昨年に続いて2度目の今回は、お花見の季節に「花よりチョコレート」で全10ショップからおいしいチョコレートのおやつが集まりますよ♪
こんにちは、チョコを愛するカーサミアライターのハルカです。「ほぼ日のおやつ展」ではチョコレートの絵本の展示もあるそうですよ!ぜひ最後までチェックしてください♪
ほぼ日のおやつ展「花よりチョコレート」
- 会期:2022年4月2日(土)~4月21日(木)
- 時間:11:00~20:00
- 入場料:無料
- 場所:渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」渋谷区宇田川町15-1
「ほぼ日のおやつ展」では、ほぼ日とこれまでに縁のあるお店、ほぼ日が「本気でおいしいとおすすめする」お店のおやつが特集されます。「おやつ“展”」ですが、見てたのしむだけでなくもちろん購入することも可能。
さらに今回は、2021年の「ほぼ日のおやつ展」の会場に設置した掲示板を通して、お客さんから教えてもらったお店にも、出店をお願いしているそうです。
すべてのおやつは数に限りがあります。完売・再入荷などについては、「ほぼ日曜日」のツイッター(https://twitter.com/hobo_nichiyobi)をチェックしてください。
参加ショップの紹介
ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ
「ほぼ日のおかし」 シリーズなど、さまざまな企画でほぼ日とコラボしてきている「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」。
オンラインでは抽選販売だった「ほぼ日」とのコラボ商品、3つの味をミックスしたチョコレートのキャビア缶が、特別に入荷されます。会場への入荷は3回で、4月2日(土)、4月9日(土)、4月16日(土)が予定されています。
また 、「タブレット」(板チョコ)や「キャレ」(ひと口チョコ)、アーモンドとあわせた「アマンドショコラ」、オレンジピールとあわせた「オランジェット」などのチョコレート商品も用意されます。
Minimal – Bean to Bar Chocolate – (ミニマル)
カカオ豆の選定からチョコレート製造までを自社工房で手作りしている、クラフトチョコレートブランド「ミニマル」。
カカオ豆と砂糖だけで作っているのにそれぞれ異なる風味がするのが特徴の「Bean to Bar Chocolate」と、4種類のカカオの味を食べ比べてたのしむ「チョコレートサンドクッキー」が販売されます。
Dandelion Chocolate(ダンデライオン・チョコレート)
サンフランシスコ発祥のチョコレートファクトリー&カフェ「ダンデライオン・チョコレート」。東京・蔵前に日本1号店を持ち、商品の販売だけでなく、製造工程を間近で見ながらチョコレートドリンクやスイーツがたのしめる人気のお店です。
今回は、1種類のカカオの産地からなる「シングルオリジン」(単一産地) のチョコレートバーを複数種類や、自宅でホットチョコレートがたのしめるアイテムなどが並びます。
Schwestern Haus(シュヴェステルンハウス)
群馬県前橋市にある「シュヴェステルンハウス」は「ザッハトルテ」 でよく知られているお店です。
人気のザッハトルテはあたたかい季節の販売には向かないため、今回はガトーショコラのような「グロスムッターショコラーデンクーヘン」と、チョコレートが入ったマーブル模様のマドレーヌが並びます。
「グロスムッターショコラーデンクーヘン」は会場でカットしてカフェスペースで提供される予定です。(※新型コロナウイルスの感染状況によって変更の可能性があります)
HOCUS POCUS(ホーカス ポーカス)
ほぼ日にもファンの多いドーナッツの専門店「ホーカス ポーカス」。今回はチョコレートをつかったドーナッツから人気の定番メニューや季節にあわせたフレーバーから、数種類が届く予定です。
チョコロンブス(chocolumbus)
会場で展示をする絵本『ひと粒のチョコレートに』の作者、佐藤清隆先生が監修されているチョコレートのお店「チョコロンブス」。
福岡県北九州市からの参加です。カカオ豆の産地ごとに食べ比べのできる「テイスティング コインチョコ」や、そのまま食べられるローストしたカカオ豆などめずらしい商品も入荷します。
A.K Labo(エーケーラボ)
伝統的なフランス菓子を中心としたメニューが人気のパティスリー&カフェ「A.K Labo」。ナッツやドライフルーツが散りばめられた、見た目も食感もたのしいチョコレートのタブレットが4種類用意されます。
polkaporte(ポルカポルト)
今回はじめて登場する、焼き菓子の通販専門店「ポルカポルト」。
チョコチップ入りのフィナンシェ生地を使用し中心のガナッシュもチョコレートの「ティグレ・ショコラ」と、ほんのり塩味のきいた絞り出しクッキー「ドレッセ・ショコラ」が登場します。
ブルボン
大手菓子メーカーの「ブルボン」からは、数多くの商品の中から、ほぼ日のコンテンツに2021年に登場した「アーモンドラッシュ」などラッシュシリーズが入荷します。
アーモンドラッシュは、ローストアーモンドがぎっしりつまっているおいしいチョコレートです。なかなかコンビニやスーパーで売っていない板チョコです。
アンカーコーヒー
宮城県気仙沼市にある「アンカーコーヒー」は、ほぼ日でおなじみのコーヒーショップです。
チョコレートと相性のいい飲みものとして、「アンカーコーヒー」のおいしいコーヒーがおすすめ。挽きたてで袋詰めされているカップオンタイプも手軽で人気です。また、前回のおやつ展でも人気だった「やわらかスコーン」も入荷されます。
絵本『ひと粒のチョコレートに』全原画・全文の展示も
『ひと粒のチョコレートに』は福音館書店の月刊誌「たくさんのふしぎ」から2021年4月号として発売された絵本です。
チョコレートの研究が専門の佐藤清隆先生が、食品としての性質から各国で広がってきた歴史までさまざまな角度からチョコレートについてつづっており、絵は画家のjunaidaさんが手がけています。
チョコレートのことがしっかり学べ、junaidaさんの絵も全ページすばらしく、読み終わるとチョコレートが食べたくなるたいへんな名絵本です。
今回の会場には『ひと粒のチョコレートに』が全ページ、読めるように展示されます。あわせて美術館で貸し出しされる「音声ガイド」のような「読み聞かせガイド」(無料)も用意されます。
おせんべい好きさんには、ほぼ同時開催のこちらもおすすめ!
【TOBICHI東京でほぼ同時開催「ほぼ日のおやつ展 おせんべい、食べたい!」】
2022年4月2日(土)から4月10日(日)まで、ほぼ日の直営店「TOBICHI東京」(千代田区神田錦町)でも「ほぼ日のおやつ展」が開催されます。こちらでは新潟でせんべい、あられ、おかきなどの米菓を製造する「岩塚製菓」が大特集されます。
今回は、株式会社ほぼ日が渋谷PARCO8Fで運営する「ほぼ日曜日」で開催される、チョコレートがテーマの「ほぼ日のおやつ展」についてお伝えしました。
10ショップから集まったほぼ日おすすめの美味しいチョコレートのおやつと、画家・junaidaさんが描いた絵本『ひと粒のチョコレートに』の原画が楽しめます。
どのおやつも本当に美味しそう!チョコレートによく合うコーヒーまであるなんて素敵すぎます♡絵本の原画も見応えがありそうで、チョコレート好きにはたまらないイベントですね。皆さんもぜひ足を運んでみてください♪