カーテンにぽつぽつとついた黒いカビ。
なんでカーテンにカビが生えるの?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、主な原因は湿気です。
特に梅雨の時期や冬場の湿度が高い時期に、窓にできた結露の水分を吸収した状態で放置されることでカビができてしまいます。
カビの胞子は空気に乗って移動するため、カーテンのカビを放置し続けると他の家具にもカビが生えてしまう可能性があります。
そこでこのコラムでは、カーテンにカビが発生してしまった場合の、洗濯方法・落とし方、カビを防止する方法についてご紹介します。
CASAMiA × ジャストカーテン
オーダーカーテン「JUST CURTAIN(ジャストカーテン)」による、最新カーテン情報ブログの連携記事。
カーサミア編集部がセレクトした、一人暮らし女性にお届けしたい「カーテン」にまつわるお役立ち情報をご紹介します。
この記事は、「ジャストカーテン お役立ちコラム」で掲載された記事の一部をカーサミアでもお届けする連携企画です。
今回は『カーテンのカビの取り方・洗濯方法と防止方法』をご紹介いたします。
カーテンの洗い方
洗う前の準備
レールから取り外したカーテンのホコリをよく払い、フックから全て外します。
洗濯機で洗濯する場合
カーテンをヒダに沿って折りたたみ洗濯用のネットに入れて洗ってください。その他の衣類と一緒に洗うことはお避け下さい。
手洗いの場合
軽く押し洗いをし、すすぎは十分に行ってください。
脱水・干し方
脱水はかけすぎるとしわの原因になりますので脱水は30秒程度にし、生乾きの状態で元のカーテンレールに吊って乾かすと良いでしょう。
※洗濯ができない場合、クリーニング業者に相談してみてください。
洗濯で落ちない場合の、カビ取りの方法
用意するもの
衣料用中性洗剤 ・ 布 ・ 歯ブラシ
カビ取り方法
歯ブラシでカビ部分をポンポンと軽く叩くようにはらい、表面のカビを落としていきます。
カーテンの反対側に布をあてて、中性洗剤を付けた別の歯ブラシを使って、同じように叩き洗いします。
カビが布に移ったら、水で濡らした別のタオルを使って、カビ部分を叩くように拭いていきます。布にはカビ菌が付着しているので、繰り返して使わないようにしましょう。
※それでも落ちない場合、クリーニング店に依頼してみてください。
カーテンに生えるカビを予防する方法
カビが生える原因は、梅雨の湿気や窓の結露などの水分と、カーテン自体のホコリや汚れがカビの栄養源となって発生することがほとんどです。
カーテンに生えるカビの原因のほとんどが窓に発生した結露によるものです。
結露対策には結露防止シートを使用するほか、天気のいい日にはしっかり換気を行い、お部屋の中に湿気がたまらないように心がけましょう。
洗濯可能カーテンもバリエーション豊富に取り揃えていますので、お好みのカーテンが見つかるはずです。
カビが生えづらい防かび・抗菌カーテンがあります!
非常に高い抗菌性をもった銀イオン糸(ミューファン)を使用した生地により、悪臭・カビの発生を抑制し、 さらに、ほこり汚れがつきづらくきれいな状態を維持できるレースカーテンです。
結露が発生してもレースカーテンに黒カビが発生しづらく、清潔にお使いいただけるカーテンです。
また、オーダーカーテン専門店ジャストカーテンでは、冬場におススメの「保温カーテン」も多数取り揃えています。
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