賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

シワシワになったミニトマト、食べて大丈夫?復活には水orお湯どっち?

暮らし
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

この記事では、シワシワになったミニトマト、食べても大丈夫?復活させる方法はある?という疑問にお答えします。

こんにちは、カーサミアライターのあんどうです。

冷蔵庫に保存していたミニトマトがシワシワになっていたら、食べても大丈夫か心配になりますよね。
でも捨てるのは避けたいですし、元の状態に戻せるならそうしたいところです。

ミニトマトがシワシワになる原因から解説しますので、最後まで読んでくださいね。

スポンサーリンク

ミニトマトがシワシワになる原因

冷蔵庫で放置していて皮がシワシワになったミニトマト。|筆者撮影

新鮮なミニトマトは水分を多く含んでいて、皮がピンと張っています。

そんなミニトマトがシワシワになる主な原因は、水分の蒸発です。

収穫されてから長期間保存しているだけでも、ミニトマトの水分は徐々に抜けていきます。
さらに、乾燥した環境で保管することでさらに水分が失われやすくなります。

ミニトマトは、室温が20℃以下の時期は常温保存可能で、保存に適しているとされる温度は10℃前後です。

つまり、冷蔵庫の野菜室くらいの温度が理想の環境ということになります。

ですが、冷蔵庫内は湿度が低く乾燥が進みやすいのが難点。
ミニトマトを冷蔵庫に入れるとシワシワになると言われる所以です。

また、ミニトマトは保存温度が低いと甘みが抜けてしまうのでチルドは向きません。

【結論】シワシワになったミニトマトは、食べても大丈夫!

シワシワになったミニトマトは、カビの発生や腐敗などがなければ食べても大丈夫です。

不安な場合は半分に切ってみて、中の状態をチェック。
このとき、変色や異臭が感じられなければ問題ありません。

ですが、シワシワになったミニトマトはそのままだと見た目が悪いだけでなく、食感や風味が落ちてしまっています。

気になる場合は生で食べずに調理するか、裏ワザを使って瑞々しさを復活させましょう!

スポンサーリンク

シワシワのミニトマトのハリつやを復活させる方法

ミニトマトのハリを復活させるためお湯(左)と水(右)に浸けています。|筆者撮影

ミニトマトのハリつやを復活させてプリッとした食感を取り戻したい時は、水またはお湯に浸します。

このとき、ミニトマトはヘタから水分を吸収するので、ヘタはつけたままで。
水またはお湯はミニトマトがしっかり浸かるだけの量を用意します。

急いでいる場合はボウルに約50℃のお湯を張り、10〜30秒ほど浸します

時間に余裕があったり、お湯を用意するのが面倒だったりする場合は常温の水でOK。
ミニトマトを水に浸して1時間ほど待ちます。

お湯・水に浸けたミニトマト。新鮮そのもの!とまではいきませんが、ちゃんとプリッとしています。|筆者撮影

お湯でも水でも、プリッとした状態に戻りましたよ!

この方法でミニトマトのハリつやは復活しますが、鮮度は落ちたままですので、すぐに食べきってくださいね。

スポンサーリンク

シワシワのミニトマトは“調味料”だと思っている

サラダや付け合わせなどで生食することが多いミニトマトですが、筆者はトマトがちょっぴり苦手です。

あの、噛むとぷりっぷりの皮が弾けて、酸味と青臭さが混じった果汁が溢れ出すところがなんとも言えません…!

美味しいと思えるミニトマトもあるのですが、相性が悪いトマトは青臭さしか感じられず、飲み込むのも一苦労…ということも…(トマト好きの皆さん、すみません!)

そんな調子なので、私はミニトマトのハリつやにこだわらないですし、多少シワシワになっていても気になりません。

そして、シワシワのミニトマトがあったら、私は容赦なく料理の“調味料”として使います。

ヘタだけとって洗ったら、皮も剥かずに鍋やフライパンに“手で握りつぶしながら”投入

ある料理愛好家の方の受け売りで、この方法が栄養も逃さず、一番美味しいように感じます。

料理の味の深みも増しますし、手軽にフードロスも防げるので、シワシワになったミニトマトの扱いに困ったらぜひお試しあれ。

Q
シワシワになったミニトマト、食べても大丈夫?復活させる方法はある?
A

ミニトマトがシワシワになるのは水分の蒸発が原因であり、カビや腐敗が見られなければ食べても大丈夫です。

皮のハリつやを復活させたい場合は、ミニトマトを水またはお湯につけてください。面倒なときは、シワシワのまま煮込み料理や炒め物に投入しても美味しく食べられます。

生トマト好きが「あえて冷凍」するケースとは?おいしい食べ方も紹介
料理の彩りに欠かせないトマト。私は生でそのまま食べることが好きなのですが、すぐに食べきれないなら冷凍がおすすめです。冷凍してもおいしく食べられる方法をご紹介します。

柔らかくなったトマト、食べて大丈夫?保存方法と大量消費レシピを紹介
トマトを冷蔵庫に入れていたら、古くなって、ぶよぶよと柔らかくなっていた!これって腐ってるの?食べても大丈夫?と不安になりますよね。今回は、食べても大丈夫なトマトの見分け方と、柔らかくなったトマトの食感を復活させる方法、トマトが日持ちする保存方法を解説します。柔らかくなってしまったトマトを大量消費できるレシピも紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね!【結論:ぶよぶよ柔らかいトマトは食べられます】まず、トマトは完熟すると柔らかくなります。よって、完熟していることで柔らかい触感になっている場合は、もちろん食べても大丈夫です!むしろトマトは完熟した方が甘味や旨味が増す上に、栄養価も高くなるんですよ!ジューシーなので、生食も断然おすすめです。完熟しているというよりも、水分が抜けてぶよぶよになっている場合もあります。こちらも腐っているわけではないので、食べても問題ありません。【注意!食べてはいけないトマトの見分け方】腐ってぶよぶよと柔らかくなっているトマトは、食べることができません。・カビが生えている・トマトから汁が出ていたり、ヌメっとしている・一部分が溶けていたり、持つと実が崩れる・酸っぱい嫌なニオイがする・虫食いの跡がある等のような状態のトマトは残念ですが廃棄しましょう。冷蔵庫でトマトを保存できる期間は、およそ1週間です。しかし元々キズがついているトマトは傷みが早まるので、1週間を待たずに腐ってしまうことも。身が割れているトマトは傷みが早いのですぐに食べましょう。柔らかくなったトマトは、水やお湯に浸せば、パリッと食感を復活させられますよ。最後に、トマトが日持ちする正しい保存方法をご紹介します。トマトにとってベストな保存温度は10℃です。野菜室(7〜10℃)での保管がおすすめです。トマト同士が重ならないように気をつけて、トマトのヘタの部分を下にしてビニール袋に入れたら、袋の口をしっかり閉めてください。冷凍保存すれば、2週間程度日持ちします。調理して食べる予定なら、トマトをざく切りにして、冷凍用保存袋に極力重ならないように入れて、空気を抜いて冷凍庫で保存がおすすめ。柔らかいトマトを大量消費するなら、スープ、トマトソース、チキンのトマト煮込み等に使いましょう。トマトを美味しく食べきってくださいね♪
タイトルとURLをコピーしました