この記事では、「ロフト付きの部屋のレイアウトはどうすればいい?」という一人暮らしの方に向けて、コツや実例をご紹介します。
こんにちは!暮らしやすいお部屋作りが得意な、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。
一人暮らしの限られた空間を有効活用するのであれば、ロフトを寝室代わりにすると良いでしょう。リビングスペースにベッドや布団を置く必要がないので、ゆったり使えます。
自宅で心地よく過ごしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
質問:一人暮らし、ロフト付きの部屋のレイアウトは?使い方や実例を教えて!
6畳1K、ロフト付きの部屋を検討しています。ロフトを活用したいのですが、どう使えばいいか分かりません。
一人暮らし向けのレイアウトのコツや実例を教えてください!
ロフトを寝室代わりに使うのがおすすめ!
一人暮らしで限られたスペースを有効活用したいのであれば、ロフトを寝室代わりに使うと、ワンルームをゆったり使えるので、おすすめです。
ただし、ロフトは天井が低いため、圧迫感をカバーする必要があります。背が低いベッドフレームまたは布団を選び、空間に余白をもたせましょう。
一人暮らし向け、ロフトを寝室代わりに使うレイアウト例
ロフトを寝室として活用する場合は、上の画像のように、布団やベッド以外の家具は最小限にして、床面が見えるようにすると、窮屈に感じにくくなります。
よりゆったりとした時間を過ごしたいのであれば、フロアライトを配置しても良いでしょう。間接照明の光で天井を照らすことで、上の空間に奥行きが出て、実際よりも天井が高く見える効果が期待できます。
一人暮らし向け、ロフトを寝室代わりにする以外のレイアウト例
つぎに、ロフトを寝室代わりにしない場合のレイアウト例を3つご紹介します。自分のライフスタイルに合った使い方を見つけてくださいね。
ロフトを収納部屋にする
ロフトを収納部屋として活用すれば、生活のメインとなるリビングスペースをゆったり使えます。
カラーボックスや前開きのボックス、引き出しを使って、持ち物の定位置を作ると、整理整頓しやすくなります。
丈の長い衣類を収納したい場合は、上の画像のようにハンガーラックを使用すると便利です。
ロフトは昇り降りが必要な場所なので、よく使うものではなく、オフシーズンの衣類や布団などを収納するのに向いています。
ロフトを作業スペースにする
ロフトの環境を整えて、作業スペースにするのも方法です。ポイントは、リモートワークや資格の勉強などに必要なアイテムだけを置くことです。
上の画像のように、リビングスペースが視界に入らない位置にデスクをレイアウトすれば、より作業に集中できるでしょう。
ただし、ロフトは暗くなりがちです。調光可能なデスクライトやクリップ式のLEDライトで手元を照らし、明るさも確保してくださいね。
ロフトを趣味部屋として使う
上の画像のように、本棚やシェルフを設置して、ロフトを趣味部屋として活用しても良いでしょう。お気に入りの本やグッズを飾ると、自分だけの特別な空間が作れます。
ただし、ロフトのスペースをめいっぱい使うと窮屈な印象になります。なるべく床面が見えるように家具は厳選し、端に寄せて配置しましょう。
- Qロフト付きの一人暮らしの部屋、レイアウトはどうすればいい?
- A
ロフトを寝室代わりに使うのがおすすめです。
居室部分にベッドや布団を置く必要がなく、スペースを広く使えます。その他の活用方法は以下のとおりです。
- 収納部屋にする
- 作業スペースにする
- 趣味部屋として使う
ロフトを使う目的に合わせて、レイアウトを考えてみてくださいね。