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ロフト部屋、レイアウトのコツは?一人暮らしの実例4パターンを紹介

収納・インテリア
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この記事では、「ロフト付きの部屋のレイアウトはどうすればいい?」という一人暮らしの方に向けて、コツや実例をご紹介します。

こんにちは!暮らしやすいお部屋作りが得意な、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

一人暮らしの限られた空間を有効活用するのであれば、ロフトを寝室代わりにすると良いでしょう。リビングスペースにベッドや布団を置く必要がないので、ゆったり使えます。

自宅で心地よく過ごしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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質問:一人暮らし、ロフト付きの部屋のレイアウトは?使い方や実例を教えて!

6畳1K、ロフト付きの部屋を検討しています。ロフトを活用したいのですが、どう使えばいいか分かりません。
一人暮らし向けのレイアウトのコツや実例を教えてください!

春野なほ
春野なほ
教えてくれた人

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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ロフトを寝室代わりに使うのがおすすめ!

一人暮らしで限られたスペースを有効活用したいのであれば、ロフトを寝室代わりに使うと、ワンルームをゆったり使えるので、おすすめです。

ただし、ロフトは天井が低いため、圧迫感をカバーする必要があります。背が低いベッドフレームまたは布団を選び、空間に余白をもたせましょう。

狭いロフト、おしゃれに変身!お気に入り空間に仕上がる活用アイデア
一人暮らし向けの賃貸物件にも多い、ロフト付きのお部屋。実際に生活している方からは「夏はエアコンの冷気が届かず暑い」「階段の昇り降りが億劫」などの理由から、物置にしているという声も聞きます。心地よい空間にするためには、ロフトの特徴を踏まえた上で、自分のお部屋に合った使い方をすることが大切です。この記事では、北欧式整理収納プランナーの資格を活かして、狭いロフトのおしゃれな活用アイデアをご紹介します。上手に使いこなして、快適な空間を手に入れてくださいね。まずはロフトのメリットとデメリットを押さえておきましょう。メリットは、・生活の切り替えがしやすいこと・ロフト部分以外の空間を広く使えること・天井が低く狭いので、リラックスできること。デメリットは、・はしごや階段の昇り降りが必要になること・エアコンの風が届きにくく、夏は暑く冬は寒い可能性があること・天井が低すぎて、頭をぶつける場合があること。狭いロフトを上手に活用するには、自分のお部屋のロフトをチェックし、どんな使い方が向いているか、イメージすることが大切です。まずは、はしごの昇り降りがしやすいかをチェックしましょう。特に寝室として使いたい場合、布団を持って移動できるかは重要なポイントです。疲れているときや、体調を崩しているときの昇り降りについても、支障がないか確認してくださいね。さらに、夏の暑さ・冬の寒さ対策ができるかどうかも大切です。エアコンが付いているロフトでも、他のスペースに比べると空気がこもりがち。風通しの良さや、エアコンの効き具合を確認し、必要なら対策を考えましょう。最後に、天井の高さを確認しましょう。天井が低すぎて頭をぶつけるようでは、活動しにくいですよね。実際に立ったり座ったりして、高さを確認しましょう。上記のようなチェックポイントがクリアできない場合は、割り切って「大きな収納」とするのも、1つの方法です。収納専用のスペースがあれば、他の空間を広く使えます。続いて、活用アイデアの実例をご紹介します。狭くて落ち着くロフトは、寝室に最適です。ロフトをワークスペースとして使うのもおすすめ。プライベートな空間と区切られているので、作業に集中しやすいのが魅力です。ロフト自体をワークスペースにするのが難しいときは、ロフトのはしご下を活用するのも、おすすめのアイデア。また、天井が低く、適度に狭いロフトなら、秘密基地のような感覚でリラックスできます。自分だけのくつろぎスペースとするのもよいですね。大好きなアイテムをちりばめて、独り占めするのも贅沢な使い方です。自分の部屋に合った方法を見つけて、お気に入りのスペースをつくってくださいね。
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一人暮らし向け、ロフトを寝室代わりに使うレイアウト例

ロフトを寝室代わりに使う場合は、家具を最小限にするとすっきり見えます|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成


ロフトを寝室として活用する場合は、上の画像のように、布団やベッド以外の家具は最小限にして、床面が見えるようにすると、窮屈に感じにくくなります。

よりゆったりとした時間を過ごしたいのであれば、フロアライトを配置しても良いでしょう。間接照明の光で天井を照らすことで、上の空間に奥行きが出て、実際よりも天井が高く見える効果が期待できます。

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一人暮らし向け、ロフトを寝室代わりにする以外のレイアウト例

つぎに、ロフトを寝室代わりにしない場合のレイアウト例を3つご紹介します。自分のライフスタイルに合った使い方を見つけてくださいね。

ロフトを収納部屋にする

ロフトを収納部屋として活用すれば、生活のメインとなるリビングスペースをゆったり使えます。

カラーボックスや前開きのボックス、引き出しを使って、持ち物の定位置を作ると、整理整頓しやすくなります。

ロフトを収納部屋として活用すれば、限られた空間を有効に使えます|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

丈の長い衣類を収納したい場合は、上の画像のようにハンガーラックを使用すると便利です。

ロフトは昇り降りが必要な場所なので、よく使うものではなく、オフシーズンの衣類や布団などを収納するのに向いています。

ロフトを作業スペースにする

ロフトの環境を整えて、作業スペースにするのも方法です。ポイントは、リモートワークや資格の勉強などに必要なアイテムだけを置くことです。

ロフトの環境を整えて、作業スペースにするのも方法です|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

上の画像のように、リビングスペースが視界に入らない位置にデスクをレイアウトすれば、より作業に集中できるでしょう。

ただし、ロフトは暗くなりがちです。調光可能なデスクライトやクリップ式のLEDライトで手元を照らし、明るさも確保してくださいね。

ロフトを趣味部屋として使う

ロフトを趣味部屋として活用するのも方法です|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

上の画像のように、本棚やシェルフを設置して、ロフトを趣味部屋として活用しても良いでしょう。お気に入りの本やグッズを飾ると、自分だけの特別な空間が作れます。

ただし、ロフトのスペースをめいっぱい使うと窮屈な印象になります。なるべく床面が見えるように家具は厳選し、端に寄せて配置しましょう。

Q
ロフト付きの一人暮らしの部屋、レイアウトはどうすればいい?
A

ロフトを寝室代わりに使うのがおすすめです。
居室部分にベッドや布団を置く必要がなく、スペースを広く使えます。

その他の活用方法は以下のとおりです。

  • 収納部屋にする
  • 作業スペースにする
  • 趣味部屋として使う

ロフトを使う目的に合わせて、レイアウトを考えてみてくださいね。

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