この記事では、掃除しやすい洗面台の環境作りのコツを紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
掃除しやすい環境を整えてしまえば、こまめに掃除する習慣が身に着きやすく、綺麗をキープできますよ。時短家事コーディネーターの実例も紹介していますので、ぜひチェックしていって下さいね。
時短掃除の秘訣は掃除しやすい環境作り!

汚れを蓄積させない毎日のちょこっと時短掃除を続けていくために大切なのは、掃除しやすい環境作りです。掃除するときに、物を動かしたり持ち上げたりする手間をなくすことで、短時間で掃除を終わらせることができます。
掃除が苦手な人や、面倒くさがりな人こそ!環境を整えてしまえば、短時間で済むのでストレスなく綺麗な状態をキープできますよ。
これから引っ越しを控えている人も、まずは環境作りから始めるのもおすすめです。
掃除しやすい環境の整え方:洗面台編
今回のテーマは掃除しやすい洗面台の環境作りです。洗面台は手や顔を洗ったり、身支度に使うので水垢や皮脂汚れが付着しやすく、こまめな掃除が必要な場所です。
私が実践している、掃除しやすい環境作りのコツを紹介していきます!
基本的に洗面用具は浮かせる収納を活用

洗面台に置いている歯ブラシ・歯磨き粉・コップは、山崎実業の収納セットで浮かせる収納にしています。
収納セットを購入する前は、歯ブラシは100均のスタンドに立てて、歯磨き粉はそのまま洗面台に置いていました。
ですが、洗面のあとに水が飛び散った洗面台を拭き上げる時に、洗面用具を動かす手間がストレスに…。
浮かせる収納を導入してからは拭き上げ掃除がササっと終わり、まさにストレスフリー!見た目もスッキリしていて、気に入っています!
鏡にくっつけるものは最小限で

浮かせる収納を導入する前は、洗面用のコップは鏡に吸盤フックをくっつけて収納していました。水切れもよく便利ではありましたが、鏡を掃除する時に邪魔になってしまいます。
洗面台の鏡は水滴が飛び散りやすく、水垢やくもり汚れが付きやすいのでこまめな拭き掃除が必要です。
そのため、掃除の邪魔になりやすい鏡にくっつける収納は最小限にしています。今は掃除用のブラシだけ鏡に吸盤フックを使ってくっつけています。
ハンドソープは珪藻土コースターとクッションゴムでヌメリ&湿気対策

ハンドソープディスペンサーやマウスウォッシュなど、重量があり浮かせにくいものは水気や湿気が底に溜まらないように、珪藻土コースターと100均のクッションゴムを活用しています。

クッションゴムの使い方は簡単です。珪藻土コースターの四隅にクッションゴムを貼りつけて、その上にディスペンサーやマウスウォッシュを置くだけでOK。
水が垂れたとしても珪藻土がサッと吸水してくれるので、水浸しにならずに済みます。
クッションゴムを貼ることで、空気の通り道ができて珪藻土が乾燥しやすくなりお手入れも楽ですよ。
ペーパータオルはすぐ手が届く場所に設置する

手や顔を拭いたり、ちょこっと掃除に活用するペーパータオルは洗面台下の扉に引っ掛ける収納を活用しています。
以前は洗面ボウルの横あたりに置いていましたが、掃除の邪魔になるのと、水が飛び散りペーパーが濡れてしまうことがあったので収納方法を見直しました!
100均のティッシュケースが生活感をなくしてくれて、フックに引っ掛けることで省スペース収納を実現できました。手の届く位置に設置することで、汚れが気になった時のちょこっと掃除に活用しやすく便利です!
- Q掃除しやすい洗面台の収納方法は?
- A
掃除の時に邪魔になりがちな洗面用具は、浮かせる収納を活用すると見た目もスッキリしますよ。
重量があり浮かせにくいハンドソープなどは、珪藻土コースターとクッションゴムを使用して底のヌメリと湿気対策をしておきましょう!
ペーパータオルをすぐ手が届く場所に収納しておくと、ちょこっと掃除にも使えて便利ですよ。気に入った方はぜひ真似してみて下さいね。