【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

災害

防災

防災グッズレビュー。無印良品「シャンプーシート」。ドライシャンプーとの比較も

災害で断水すると、思った以上に困るのが髪のケアです。こんにちは、株式会社トラスト・ファイブが運営するビルと土地の記事メディア担当のあんどうです。不動産とは切り離せない「防災」の情報をお届けしています。...
ビル

市街地にも設置できる、コンパクトな「風力発電機」。ビルや病院の災害時用電源に

災害時には電力の確保が重要になってきますよね。明かりや暖房や冷房、調理など生活になくてはならないのが電力です。一般家庭はもちろん、病院や避難所などでは、災害時の電力の確保は特に大きな課題となっています...
防災

東京の海抜ゼロメートル地帯“江東5区”。住む人、通勤する人が知っておきたい水害対策とは【防災士解説】

【カラフル防災】防災士・まこぴさん解説|荒川と東京湾に囲まれた海抜ゼロメートル地帯「江東区・江戸川区・墨田区・足立区・葛飾区」の水害リスクと備えについての記事です。住む人はもちろん、働く人も、リスクを知って備えてくださいね。
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防災

【防災士解説】谷底の街・渋谷は災害に弱い?知っておきたい対策とは

「カラフル防災」で活躍中の防災士・まこぴさんが、谷底の街・渋谷に潜むリスク、渋谷で実施されている災害対策、個人が実践すべき災害対策について、公表されているデータや、実際に渋谷を歩いて得たデータとともに解説します。
防災

大地震発生! 都心部ならではのリスクと対策とは?防災士が解説

「カラフル防災」で活躍中の防災士・まこぴさんが、大地震発生時に起こりえる【都心部】ならではのリスクについて解説します。
ビル

東京建物 マンション2棟を竣工 シリーズ初の防音住戸付き物件と日本初の「ZEH-M」物件

東京建物(東京都中央区)が、賃貸マンション「Brillia ist」シリーズと分譲マンション「Brillia」シリーズの新築物件を竣工させた。   三信住建(東京都中央区)と共同で開発した賃貸マンショ...
ビル

野田設計 被災地住宅向け工法開発 重機等不要で基礎工事可能

野田設計(福岡県柳川市)は福山大学と共同で、被災地の住宅復旧工事や災害復興住宅向けにプレキャスト板(PCa板)を用いた住宅向け基礎工法を開発した。 同製品は、あらかじめプレキャスト製法によって、人が簡...
防災

防災リュックの現金はいくら?小銭は重いが…震災を経験した防災士の工夫を紹介

東日本大震災を宮城県で被災した防災士が防災リュック(非常用持ち出し袋)に入れている現金の金額と、軽くするための工夫を紹介します。災害直後は停電し、キャッシュレス決済ができず、ATMも使えないことが予想されます。食料や水などを購入するためにも現金を用意してくださいね。
防災

【東京】地盤が安定しているのに、地震リスクが高い住宅街ってどこ?防災士解説

地盤と地震リスクは必ずしも比例しません。「地盤が安定しているのに、地震リスクが高い住宅街」に住む場合の注意点について、「防災をHAPPYに伝える防災士」として活動している筆者が解説します。
ビル

三井不動産 空きビルで防災訓練を実施

三井不動産(東京都中央区)は16日、テナントが退去した保有ビルを活用し、特殊防災訓練を実施した。消防署、消防団、警察署、町会、三井不動産グループ自衛消防隊の合計112名が参加した。 使われたのは中央区...
プレスリリース

地震や水害を「不安に思う」女性は8割だが、地盤を知らずに引っ越すのは7割

一人暮らし女性の防災に関する意識調査の結果。地震や水害などの災害を、不安に感じるのは79.6%。ハザードマップを確認したことがないのは26.9%、地盤を確認したことがないのは57.0%。お部屋を決めたあとで災害リスクを知った場合でも50%の人は契約する、といったことが分かりました。
ビル

日鉄興和不動産 中央区日本橋に中規模オフィスビル「(仮称)BIZCORE日本橋計画」着工

日鉄興和不動産(東京都港区)は、中規模オフィスビル「(仮称)BIZCORE日本橋計画」を着工した。竣工は2025年12月末を予定している。 計画地は中央区日本橋3丁目。「日本橋」駅、「東京」駅など6駅...
防災

【体験談】東日本大震災の経験者が語る、災害で学んだ衣服の備えとは?

東日本大震災当時の私は防災リュックを備えていなかったため、着替えがなく困った経験をしました。実際に困ったことの具体例をお伝えしますので、防災リュックに衣服を備える際の参考にしてくださいね。
防災

防災グッズで実際役立ったものは?東日本大震災で在宅避難経験者の場合

東日本大震災を宮城県の自宅アパートで被災し、停電と断水が続く中で避難生活を送った私が、被災時に「実際に役に立った防災グッズ」についてご紹介します。「防災専用に」として特別に備蓄していたものではなく、普段の生活の中で使っていたものでした。
防災

防災ポーチに、小銭はいくら必要?被災経験者たちが入れている金額は…

普段から持ち歩くことを想定している防災グッズ「防災ポーチ」。現金を入れておくことが推奨されていますが、「いくらの小銭を入れておくか?」について検討します。東日本大震災の経験者を含む2名の意見をうかがいました。参考にしてください。
防災

防災士が「いらない」と判断した防災グッズ9選。優先度が高い代替品も

防災グッズはたくさんありすぎて、どれが本当に必要なものかわかりにくいですよね。高い防災グッズを買ったのに、実際には使わなかったとはなりたくないものです。今回は、防災士という防災系の資格保有者である筆者が、「いらない(必要性が低い)」と思った防災グッズを紹介します。無駄な防災グッズを購入せずに、本当に必要なものだけを揃えられるよう、ぜひ防災グッズ選びの参考にしてみてください。今回、必要性が低いとご紹介するのは実際に使う機会が少なかったり、他により良いアイテムがあったり、一人暮らしの女性には不向きなグッズが多いです。「必要性が低いもの」ではありますが、しかし、すべての人にとって必要ないわけではありません。人によって異なることがあるということを前提に、防災グッズ選びの参考にしていただければと思います。・買わなくてOKな防災グッズ1 テント:避難所に行けば基本的に野外で寝泊まりすることはほとんどないため、テントの必要性は低いです。また、避難所内では広げるスペースがなかったり、避難所によってはテントの設置が禁止されていたりすることもあります。テントを用意するよりも、寝袋・エアーマットを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ2 手回し系のグッズ:ラジオ、懐中電灯、充電器を用意するなら手回しよりも、通常の電池式のものや充電式のものを用意するほうがおすすめです。また、電池式を用意する際には十分な量の電池も併せて用意しましょう。・買わなくてOKな防災グッズ3 大容量ポータブル電源:高価で大容量のポータブル電源を用意するよりも、停電時でも情報収集などに欠かせないスマホだけでも利用できるように、持ち運びやすい小型のポータブル電源やモバイルバッテリーを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ4 ナイフ:もし用意するのであれば、ナイフのみの機能だけではなく多機能な防災用の万能ナイフを用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ5 ロープ:ロープを正しく取り扱うためには専門知識と訓練が必要です。何かを縛る目的であれば、ガムテープを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ6 大容量の水:運びやすく使い切りやすい500ミリリットルを3日〜1週間程度分、優先してたくさん用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ7 ローソク・マッチ/ライター:室内を明るくできるアイテムを揃えたいのであれば、電池式や充電式の懐中電灯やランタンを優先して用意するのがおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ8 コンパス:オフラインでも利用できる地図アプリを事前にスマホにダウンロードしておいたり、災害時に被災地で無料で利用できる「00000JAPAN」などを活用したりしましょう。東京都であれば「東京都防災アプリ」がおすすめです。・買わなくてOKな防災グッズ9 携帯用浄水器:断水に備えて十分に500ミリリットルの飲料水を用意しておくほうがいいでしょう。
防災

川の近くに住むなら、やっておきたい水害対策6選【防災士解説】

今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「引っ越し予定のマンションのやや近くで、数年前に川の氾濫がありました。近隣の住宅・スーパー・工場などが実際に水没したのも見たので不安です。事前の対策として適切なことなどはありますか?」という質問に対して、「川の近くに住むなら、やっておきたい水害対策」を紹介します。水害は、予測が難しい地震とは異なり、事前にある程度予測ができる災害です。自分の命を守るためにも、事前にできる水害対策を知り、正しい知識を身に着けていきましょう。日本は降水量が多いため、台風や豪雨などによる水害が毎年各地で発生していますよね。水害は時には川の氾濫や土砂崩れを引き起こし、人や家屋までを飲み込む恐ろしい災害です。水害は、「​​6月~7月の雨季シーズン」と「8月~9月の台風シーズン」に発生しやすいと言われています。そのため、これらの季節は特に対策を怠らないようにし、情報収集も欠かさないようにしてくださいね。また近年、ゲリラ豪雨は増加傾向にあるため、水害は私たちの身近でいつ起こってもおかしくない災害です。水害の影響で停電や断水となるリスクもありますので、ご自宅のマンションやアパートが最上階であったとしても、必ずしも安心ではないということを覚えておきましょう。川の近くに住むならやっておきたい水害対策を6選紹介・水害対策1:ハザードマップで水害のリスクを知ろう・水害対策2:避難場所・避難経路を確認しよう・水害対策3:非常用持ち出し袋の準備をしよう・水害対策4:情報収集の仕方を決めておこう・水害対策5:正しい避難行動を覚えておこう・水害対策6:家電などは高い位置に配置しよう 近年ではゲリラ豪雨が増加傾向にあり各地で水害が起こっているため、川の近くなど水害リスクがある場所に住んでいるのであれば、なおさら危険に遭う可能性が高くなっています。そのため、特に川の近くに住んでいる人は、水害被害に巻き込まれないためにも事前に水害対策を行ったり、正しい知識を身に着けておいたりする必要があります。もし、川の近くに住むことで水害への不安を強く感じるなら、他の場所に住むことを検討してみるのもいいですね。
防災

実家が被災…遠方に住む私ができることは?【防災士解説】

実家を離れて遠方で暮らしているときに実家が被災したら、不安でたまりませんよね。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「遠方の実家が被災した場合」について解説します。遠方の実家が被災した場合、私たちにできることは何なのか、また離れた場所からでも実家を手助けできるのか、詳しく紹介していきます。遠方の実家が被災したときは、何をすれば助けになるでしょうか?質問「以前に実家のある地域で地震があったときは『帰ってこなくていい、大丈夫だから何もしなくていい』と言われてしまいました。押し切って帰るべきだったのか、支援物資などを送るべきだったのか…どうすればよかったのか知りたいです。」回答:遠方の実家が被災した場合、何よりもまずは家族の安否確認を行いましょう。しかし、災害時はスマホなどの携帯電話の回線が混雑し通じにくくなることがあります。そのため、緊急を要する人が消防や警察等へ助けを呼べなくなる可能性があるため、できるだけ電話での安否確認は避けてください。代わりに、災害時にはEメール・SNS(Twitter・Facebook・LINEなど)・通話アプリなど、パケット通信を利用したツールで連絡を取ることが推奨されています。災害時にすぐに安否確認ができるよう、平常時に家族と「災害時の連絡のとり方」を決めておくことが大切です。被災した実家へ支援物資を送る方法:災害時は、支援物資など多くの荷物が行き来することが予想されます。不要不急の荷物を家族へ届けることは避け、本当に支援物資を必要としている場合のみ届けるようにしましょう。災害時に荷物を送る場合には、郵便局のサービス(ゆうパック、レターパック等)を利用するのがおすすめです。また、災害の影響から荷物の発送に遅延が発生する可能性があるため、ナマモノや冷凍食品、賞味期限が近い食品を送るのは避けてください。また、ライフラインがストップしている場合、お米や小麦粉など調理が必要な食材も避けましょう。被災した遠方の実家へ赴いても大丈夫?:特に被害の大きい大規模な災害の場合は、被災直後に実家へ赴くことは基本的には推奨しません。被災直後の現地は多くの混乱が予想され、二次災害などの危険性も考えられるでしょう。「自分が行っても迷惑を掛けるかもしれない」「心配だけど行くのが怖い」など、不安がある場合には行かない選択をおすすめします。もちろん現地へ赴くことで手助けできることもたくさんありますが、赴かずとも遠方から手助けできることはちゃんとあります。無理はせず、自分でできる範囲で実家の手助けを行いましょう。最後に、もし遠方の実家が被災して家族と連絡が取れない場合は、災害用伝言ダイヤル・災害用伝言板を活用したり、郵便葉書等の無償交付を利用したりしましょう。まずは何よりも、家族の安否確認と現地の正しい情報を収集することが先決です。その後、本当に自分が現地に赴いても大丈夫なのかを判断してください。また、もし現地に赴けなくとも、遠方からでも家族を手助けする方法があるということも、忘れないようにしてくださいね。
防災

一人で避難所生活…どんな困難が?避難所での過ごし方を防災士が解説

災害によって避難指示が出された場合、安全な避難所へ避難する必要があることは誰もが認知していることでしょう。しかし、避難所でどのような生活を過ごすのか、ルールはあるのかなど具体的な様子がわからない方も多いはず。今回は、防災士という防災系の資格保有者である私が、「避難所生活の過ごし方」を紹介します。万が一、一人で避難所生活を送ることになった場合でも、事前に多少の知識を持っていれば安心ですよね。避難所生活で困らないためにも、生活方法やルールを学んでおきましょう。避難所ではさまざまな人が共同生活を送ることになるため、各避難所でルールが定められています。ルールは避難所ごとに異なる場合がありますが、今回は一般的な避難所でのルールや生活の過ごし方を紹介します。避難所生活では、ルールを守りお互いに助け合いながら生活を送ることが不可欠。もし避難所生活になった際、マナー違反をしたり他の避難者とトラブルに発展したりしないよう、一般的なルールや生活の仕方を把握しておきましょう。 Q:一人で避難所に行ったとき、どうすればいい? A:まずは受付で申告しましょう。 Q:避難所での生活、プライベート空間は? A:近年は簡易的なプライベート空間を確保できる自治体が増えています。居住スペースには私物を置けますが、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。 Q:避難所での生活、食料・物資の配給は? A:充分な物資が全員に行き渡るとは限りません。少なくとも3日分、可能であれば1週間分程度の備蓄を自分で用意しておきましょう。 Q:避難所での生活、役割分担は? A:受付・掃除・炊き出し・物資の配布など、避難者も協力しながら運営に参加する必要があります。 Q:避難所での生活、入浴・トイレは? A:支援もありますが、特にトイレは劣悪な環境になってしまう可能性も。自分でも身体を清潔に保てる物品や簡易トイレを備えておきましょう。避難所での生活、睡眠は? A:消灯時間のルールが定められているときは守りましょう。また、慣れない環境や災害によるストレスから不眠になるケースも考えられます。不眠症対策や、暑さ対策・寒さ対策をしておきましょう。 避難所生活を体験したことがない方にとっては、まったくどのような生活か想像がつかないですよね。避難所生活は、慣れ親しんだ自宅を離れ地域住民と共同生活を送ることになります。また、災害などのストレスも伴うことから決して楽な生活ではないことが考えられます。もし避難所生活を送ることになった際にできるだけ適応できるよう、事前に知識を取り入れ心構えを持っておけるといいですね。過去の記事では、避難所生活に役立つアイデア情報も紹介しているのでよかったら併せてご覧ください!
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防災士「これだけは用意して」。本当に必要な防災グッズとは?【Q&A】

防災対策が必要だと頭ではわかっているけど、なかなか行動に移せない…というように、防災対策に高いハードルを感じてしまっている方も、これだけは用意してください。防災士という防災系の資格保有者である私が考える、一番必要な防災グッズ…それは「飲料水と食料」です。それ以外の防災グッズは仮に用意していなかったとしても、ある程度家にあるもので代用が効くことが多いです。災害時に、「食べるものがない・飲むものがない」という最悪の状態にならないために、必ず災害時用の飲料水・食料品の備えをおこなってくださいね。