インテリアコーディネートの「FAITH(フェイス)」による最新インテリア情報ブログの連携記事。
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CASAMiA × FAITH
この記事は、FAITHブログで掲載された記事の一部をカーサミアでもお届けする連携企画です。
今回は『デザイン畳「おり座」』をご紹介いたします。
2023.8.12更新
洗える畳!仙台発のデザイン畳「おり座」
畳はダニやカビが心配、アレルギーになりそう、古臭い…
なんて理由で畳を敬遠していませんか。
そこで今日は、今どきのモダンな和室が欲しいけど、畳はダニやカビが心配…という方におススメの畳について、デザイン畳メーカー「おり座」さんで、社長の高橋美恵さんにお話しを伺ってきました。
なんと開発のきっかけは、ご自身のアレルギーとのこと。
高橋さんは、家業の畳工場の手伝いをしている時、畳の防虫剤が原因でひどいアレルギーにかかってしまったそうです。
イグサのような天然素材の畳は、湿度が高くなるほど、カビやダニが発生しやすくなります。
それを抑えるために防虫剤が必要となり、その一部はアレルギーやシックハウスの一因となってしまいます。
高橋さんはご自身の経験から、防虫剤のいらない安全で清潔な畳の開発を始め、イグサの代わりになる素材で畳表を作ることを何度も試し、ポリプロピレンという科学繊維に出会いました。
ポリプロピレンはカビやダニが発生しにくく、畳に防虫剤を用いる必要はありません。
気になる質感は、畳表だけだとイグサよりもやや固く感じられましたが、畳全体の歩行感は従来の畳と変わりありませんでした。
さらに、従来の畳と比べるとすべりにくい。
高齢者施設や保育施設で使われていると聞いて、納得でした。
高橋さんに伺うと、
「日常のお手入れは掃除機で問題ありません。
そして、もし汚れが気になる場合には、たわしでゴシゴシ洗えることがメリットです。
ポリプロピレンはイグサの5倍の耐久性があるため、従来の畳の表替えの目安は約5年に対して、ポリプロピレンは25年持つ計算です。」
とのこと。
お手入れの簡単さと、大変経済的であることがわかりました。
おり座のデザイン畳は和洋どちらにもピッタリ
おり座のデザイン畳は、和室に敷き込むタイプと、
置き畳タイプがあります。
お部屋のイメージに合った畳デザインや敷き方で理想の空間をつくることができます。
和室にも洋室にもおススメなスタイリッシュなデザイン畳「おり座」、興味のある方は、ぜひご相談ください。
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