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一人暮らしで食材が余ったら、何を作る?冷凍保存OK、節約作り置き

自炊・料理
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この記事では、一人暮らしで食材が余ってしまった時におすすめ、私がいつも作っている便利な作り置きメニュー「野菜スープ」と「ピクルス」をご紹介します。
冷凍保存もできておすすめですよ!

こんにちは、カーサミアライターの桐里です。ズボラな性格ですが、無理なく実践できる時短なラク家事を模索して10年目!

ズボラ女子でもできる、余りがちな食材を大量消費できる簡単メニューをご紹介するので是非最後までチェックしていって下さいね。

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質問:一人暮らしで食材を余らせた時に作る、保存のきく料理を教えて下さい

一人暮らしなので小分けされた食材を買えばいいのですが、割高なので、つい大きな方を買って余らせてしまうことが多いです。無理に食べたり、捨ててしまうこともあり、節約のつもりで節約できていないと感じています。保存のきく料理を教えてください。

桐里もえ
桐里もえ
答えてくれたのは…

インテリアと読書が好きなフリーライターの桐里です。
時短家事コーディネーター Basic資格所有。

ズボラな性格ですが、最新家電やプチプラ便利グッズを活用して、無理なく実践できる時短なラク家事を模索すること10年以上。
この経験を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報をシェアしています。

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余らせた食材を使い切りたい時には、アレンジのきく野菜スープや、ピクルスを作り置きするのがおすすめですよ。

比較的どんな食材でも取り入れやすいことと、冷凍保存もできるので便利なんです♪
食材を余らせず使い切ることで、節約に繋げていきましょう!

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一人暮らしで食材が余った時の冷凍保存メニュー① 野菜スープ

ニンジンやトマト、タマネギなど余った野菜は全部スープに入れちゃいます!(筆者撮影)

私は「食材が余ったな~」と思ったら、とりあえず大量の野菜スープを作り置きすることが多いです!

野菜はもちろん、肉や魚、練り物等どんな食材でもスープにしてしまえば嵩が減り使い切りやすいのでオススメですよ♪

味付けはシンプルに

味付けはシンプルにしておくと後からアレンジが楽しめるので、飽きにくくオススメですよ。
私がよくやる味付けは、塩だけ、コンソメだけ、鶏がらスープだけ、などシンプルなものです。

【アレンジ例】

  • 鶏がらスープのみの味付けのスープ
    →ポン酢を加えて酸辣湯風に。
  • コンソメのみの味付けのスープ
    →ケチャップやトマトピューレを加えてトマトスープ風に。

冷凍保存は保存容器や保存袋で

スープを冷凍保存する時は、なるべく早く冷ましましょう。

粗熱がとれたら、保存容器や保存袋で保存すると良いですよ。
冷凍での保存期間の目安は1ヶ月程度です。

保存容器で保存する場合

保存容器で冷凍保存すると、解凍後そのまま食べれて便利です(筆者撮影)

粗熱をとったスープを1食分ずつ、冷凍用保存容器に入れておくと、解凍後そのまま食べれちゃいます。
スープは冷凍すると膨張するので、容器の8分目程度を目安にして入れるようにしましょう。

解凍方法

解凍する時は、蓋を少しずらして様子をみながら電子レンジで加熱しましょう。途中で取り出してかき混ぜると、加熱ムラを防げますよ。

保存袋で保存する場合

冷凍庫のスペースに余裕がない場合は、保存袋での保存がおすすめ(筆者撮影)


冷凍庫のスペースに余裕がないなど、コンパクトに保存したい場合は冷凍用保存袋がおすすめです。
粗熱をとったスープを1食分ずつ保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口をしっかり閉めます。

スープを入れる際は、保存袋をコップや深めの器にかぶせると、そそぎやすくなりますよ。

解凍方法(レンジ)

解凍する際は、まず耐熱皿の上に保存袋をのせて電子レンジ加熱で半解凍状態にします。

半解凍状態のスープを耐熱皿に移し、ふんわりとラップをして様子をみながらレンジで更に加熱しましょう。

保存袋のままレンジで加熱しすぎてしまうと、袋の耐熱温度を越えてしまう恐れがあるため半解凍で留め、耐熱皿に移して温めるようにするのがおすすめです。

解凍方法(湯煎)

保存袋の耐熱温度を確認して、湯煎で解凍する方法もあります。

ただし、鍋を火にかけた状態で湯煎しないように気を付けましょう。鍋肌に触れた部分が耐熱温度を越えてしまう可能性があります。

参考:「ジップロック®」のバッグシリーズは湯煎に使えますか?旭化成ホームプロダクツ

解凍方法(ホットクック)

ホットクックをお持ちの場合は「温め直し」や「無水でゆでる」などの機能を活用する方法もあります。

火加減や加熱ムラの心配をせずにホットクックにお任せで良いので、その間に他の家事をしたり、お風呂に入ったりできて効率的ですよ。

温め終わった後は保温もしてくれるので、時間が経ってしまっても温かいスープが食べられます。

新生活、買ってよかったもの。私が5年愛用してる調理家電は…ホットクック!
5年前、筆者が転職して忙しくなった時期に買って本当に良かった、と思うキッチン家電をご紹介します。買ってよかった家電とは…自動調理鍋「ホットクック」。実際に5年間使ってきた感想をもとに、「買ってよかった」と思う理由、これから買おうとしている方への注意点などレビューします。まず「ホットクック」とは…シャープの自動調理鍋。この写真のホットクックは、私が実際に5年程前から使っているものです。表面には私がよく作る「手羽元スープ」で使う調理キーを記入したシールを貼ってあり、リアルな使用感が滲み出ていますね…。最近のものは、メニュー名で選べたり、無線LANに接続すれば買った後も新しいメニューがどんどん増えていったりと、機能が増えているようですよ。ホットクックを「買ってよかった」と思う理由は、まず調理時間を「自由時間」に変えられること。私がよくやる方法は、帰宅してからとりあえず材料を切ってホットクックに入れてスイッチON。そのままお風呂に直行するパターンです。お風呂に入ってスキンケアまで済ませる30~40分の間に、ホットクックが良い感じに料理仕上げてくれていて、出来立てを食べることができます。夕食を食べた後もゆとりを持って過ごせています。また、料理のレパートリーが増えました。基本的に面倒くさがり屋で料理は苦手なので、以前はササっと作れる丼ものや炒め物ばかり作っていました。煮物なんて滅多にしなかったんですが、ホットクックを購入してからは夕食を煮物にすることが多くなりました。また、作り置きの調理にも大活躍してくれます。手作り鶏ハムなどの低温調理も、指定した温度を一定時間しっかりキープしてくれるので安心です。「手作り鶏ハムが赤いけど、大丈夫…?」と悩むこともありません。と、ここまでホットクックの魅力を紹介してきましたが、いくつか注意点もあります。まずは、幅を取るので置くスペースの確保が必要だという点。近年リニューアルした新デザインは、容量1.0Lのコンパクトタイプも発売されていて、1人暮らしのキッチンにも置きやすくなったようですが、それでも「幅220mm × 奥行305mm × 高さ240mm」というサイズ感。また、パーツが多くお手入れがやや面倒です。我が家ではパーツを全部食洗機で洗っていてそこまで手間だとは感じませんが、手洗い派だと面倒に感じると思います。あと私が購入したときは「付属のレシピ通りに作ると薄味で美味しくない」という口コミもよく見ました。しかし最近購入した人の口コミでは「付属のレシピは味が濃すぎる」というものが多いようです。味付けについては、付属のレシピは参考程度に留め、普通の鍋で作っていた時のレシピをベースに、自分なりに調整するのが良いと思います。私は買って半年くらいでコツをつかみました。ホットクックを使用することで、調理時間を自由時間に変えられるので、忙しい平日の夜もゆとりが出来てじぶん時間を満喫できていますよ。
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一人暮らしで食材が余った時の冷凍保存メニュー② ピクルス

色鮮やかなピクルスは食卓も華やかにしてくれます(筆者撮影)

もう一つの食材使い切りおすすめレシピは、ピクルスです!野菜を酢や調味料に漬けるだけの簡単メニューで、冷蔵・冷凍保存できて便利ですよ。

詳しいレシピは、レシピサイトやお酢メーカーのサイトに載っているので参考にして下さいね。

私はよくミツカンの「彩りフレッシュピクルス」のレシピを参考にして作っています♪
簡単にできておすすめですよ。

冷蔵保存する場合

使い捨ての保存袋で漬けると、容器を煮沸する手間もなくラクです(筆者撮影)

冷蔵保存の場合は、1週間を目途に早めに使い切るようにしましょう。

保存袋ではなく、保存容器やオシャレな瓶で保存するのも良いですね。ただし金属製の蓋はサビやすいので、避けた方が無難です。

使い捨てではない容器や瓶で保存する場合は、容器を煮沸消毒することをおすすめします。
中身を取り出す際は雑菌が繁殖しないように、乾いた清潔なお箸で取り出すようにしましょう。

冷凍保存する場合

ピクルスは汁ごと冷凍することで、味も染み込みやすくなります(筆者撮影)

冷凍保存する場合は、汁も一緒に冷凍用保存袋に入れ空気をしっかり抜きましょう。汁ごと冷凍することで、食材に味がしっかり染み込んでくれて味わい深くなりますよ。

ピクルスを冷凍保存した場合の日持ちは2~3週間程度が目安です。

食べる時は流水解凍がおすすめです。
ただし野菜の種類によっては、冷凍することで食感が変わってしまう場合があります。自分の好みに合わせた保存方法を見つけてみて下さいね。

Q
一人暮らしで食材を余らせた時に作る、保存のきく料理は?
A

余らせた食材を使い切りたい時には、野菜スープとピクルスがおすすめです。野菜スープはシンプルな味付けにして冷凍保存することで、アレンジが楽しめます。

ピクルスは、余った野菜を酢や調味料に漬けるだけで、冷蔵・冷凍保存で長持ちさせることができるので使い切りレシピとして便利ですよ。

そもそも余らせないよう、買い方を工夫することも大切ですよ!

一人暮らしでも、食材が余らない買い方&使い切り術は?
この記事では、「食材を余らせてしまったり、賞味期限を切らしてダメにしてしまうことが多いです。なるべく節約していきたいのに、捨ててしまうことが多く困っています…。」という質問に、ズボラな私でも続けられている、一人暮らしでも食材が余らない買い方、使い切り術を紹介します。食材を余らせないようにするためには、買い物の仕方と冷蔵庫や食材ストックの収納方法を見直すと良いですよ。無駄なものを買わない工夫と、在庫チェックがしやすい収納方法で食材ロスをなくしていきましょう!まずは買い物の仕方を見直しましょう。買い物の時は「必要な分だけ買う」ことが基本です!買い過ぎを防ぎ、気持ち少なめに買って足りなければ買い足すイメージです。早速、買い物の仕方のポイントを紹介していきますね。買い物前に、食材の買い物リストを作ること。値下げ品や特売品に注意すること。少々割高でも、小分けサイズの食材を選ぶことなどが大切です。また、食材を上手に使い切るためには冷蔵庫や食材をストックしている棚を整理して、何がどのくらい残っているのかチェックしやすい環境を作ることも大切です。冷蔵庫・冷凍庫は、一目で食材が分かるよう「立てて並べて収納する方法」がおすすめです。食品棚は、奥の食材まで取り出しやすいようにカゴに入れて収納しましょう。掃除もしやすくなり、食品棚を衛生的に保つこともできて一石二鳥ですよ。使い切る意識を持つことで、食材ロス防止に繋がります。
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