衣替えのときに出てきた、しばらく着ていないお洋服・もう使わないバッグ。
捨てるのはしのびないけれど、売れる気もしない…。そんなお洋服やバッグを、世界の子どもたちにワクチンを届ける「古着deワクチン」に役立てませんか?
こんにちは、カーサミア編集部です。一人暮らし女性の暮らしに役立つ情報を発信しています。
今回は、お片付けのときに嬉しい商品「古着deワクチン」をご紹介します。
引っ越し、衣替え、新生活の片づけに。衣類を手放すことが社会貢献につながります
「古着deワクチン」は、誰でも簡単に手軽に利用できる“お片づけ商品”です。
専用回収キットを購入し、回収袋に不要な衣類やバッグ・靴・アクセサリー・帽子などのファッション小物を詰めて送るだけ。
不要とはいえ、わざわざ有料で服を回収してもらうなんて…?
と思われるかもしれませんが、このサービスの一番の魅力は、片づけをして単に部屋がすっきりするだけでなく、「世界の誰かに幸せを届けられる」ということ。
社会貢献というと、何をするか、何から始めてよいかと悩むこともありますが、古着deワクチンは、あくまで片づけの延長で気軽にできるのが魅力。
億劫な片づけも、良いことに繋がっていると思えば前向きに楽しく取り組めそう。
お部屋も気持ちもすっきり、さらにはこの世界の誰かが笑顔になる──そんな新生活を始めてみませんか?
あなたの服が、5人の子どもたちの命を救う
古着deワクチン回収キットを購入すると、代金の一部が運営会社を通じて、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」に寄付されます。
1キットにつき5人分のポリオワクチンが、ミャンマー、ラオス、ブータン、バヌアツに届けられます。
お片付けをしてワクチンを届けることができるのが、「古着deワクチン」の最大の魅力。でもこれだけじゃないんです。
あなたの服が再利用され、誰かのお気に入りに
回収された衣類等は、千葉県木更津の国内拠点を経由して、カンボジアの直営センターに輸出され、現地で販売・再輸出が行われます。
あなたが愛用してきた品が、世界の誰かのお気に入りになるかも…。素敵ですね。
あなたの服が、新しい雇用を生み出す
回収キットの製造・梱包・発送は、国内の福祉作業所で障がいのある方たちの手で行われています。
また、国内の輸出拠点ではフィリピン人女性が活躍。カンボジアの直営センターでは障がいのある方やかつてストリートチルドレンだった若者たちが働き、地域の雇用の場となっています。
国内・国外、それぞれの場所での雇用創出に繋がるんですって!
利用は簡単!「古着deワクチン回収キット」を購入し、袋に詰めて送るだけ
1.古着deワクチン回収キットを購入
ご自宅にキットが届きます。
2.回収袋に不要な衣類を詰める
回収袋は薄手の衣類なら約100着以上入る大容量。
入れられるのは、衣類のほか、カバン、靴、アクセサリーもOK。
送れるもの・送れないものについての詳細は、回収キット購入ページをご確認ください。
3.準備ができたら佐川急便に集荷を依頼
回収袋には印字済みの伝票がすでに貼ってあるので、伝票を準備・記入する必要はありません。配送料もかかりません。
最初にキットを購入したら、配送料を気にせず送れるのは嬉しいですね…!
回収キット販売サイトはこちら
古着deワクチン回収キット 3,700円 (税込) 送料400円 (税込)
※お届けまで2週間ほどかかります
▼家庭画報ドットコムでの販売が始まりました!(期間限定)
https://www.kateigaho.com/article/detail/176029
▼公式サイト
https://furugidevaccine.etsl.jp/
通常版のほか、「ギフト版」、より手軽な「ミニ版」もありますよ。
大切にしてきたお洋服が、海を越えて、世界のどこかで誰かの幸せに繋がる…。
そう思えば、手放すことに対して前向きな気持ちになれそうです。
服だけでなく、バッグや靴などのファッション小物も入れられるので、引っ越しのお片付けにもピッタリ。
新生活に備えて、お部屋をスッキリさせてみませんか?