【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

芽が出た玉ねぎ、食べられる?芽の取り方や発芽を防ぐ保存方法を解説

自炊・料理
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この記事では、芽が出た玉ねぎは食べても大丈夫?という疑問にお答えし、発芽した芽の取り方や、玉ねぎの正しい保存方法を解説します。

こんにちは、カーサミアライターのあんどうです。

野菜によっては芽に毒性があります。じゃがいもの芽を食べてはいけないことは有名ですが、玉ねぎも危ないのかな…?と不安になりますよね。

常備野菜としても優秀な玉ねぎの芽について理解して、フードロスを防ぎたい方は最後までチェックしてくださいね。

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【結論】芽が出た玉ねぎは、食べても大丈夫!

玉ねぎの芽は、正常な発育によるものなので食べても大丈夫です。|イメージ画像:写真AC

玉ねぎの中心部分にある芯が伸びると、芽になります。

正常な発育によるもので毒性はないため、玉ねぎ自体も、「芽」も食べて大丈夫です!

ただし、発芽してすぐなら風味は変わりませんが、伸びすぎると栄養が芽に取られてしまい、風味が落ちてしまうので注意が必要です。

かなり芽が伸びてしまった玉ねぎは、甘みが抜けて渋みや苦味を感じることがあるため、生食は避けた方が無難です。

また、玉ねぎから汁が出ていたり、異臭がしたりしている場合は腐敗しています。
食べずに廃棄してください。

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玉ねぎの芽の取り方

芽を取る時は、赤く囲んだ部分の芯と芽ごとくり抜きます。

玉ねぎの芽は食べられますが、放置して伸ばし放題にしていると風味が落ちていくので、気づいた時に芽をとっておきましょう。

取り方は、まず玉ねぎを縦半分にカットしてから、中心部分の芯の部分を芽ごとくり抜きます。

取り除いた玉ねぎの芽と芯は、スープや味噌汁などの薬味にしたり、炒め物などに使用して美味しく食べられます。

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玉ねぎの芽を出にくくする保存方法

玉ねぎの保存に適した温度は、1〜15℃とされています。

風通しがよく湿気の少ない冷暗所や、冷蔵庫の野菜室が理想的です。

ここでは、常温保存の場合と冷蔵保存の場合、そしてカットした玉ねぎの保存方法について解説します。

常温保存の場合

常温の場合、密閉された袋や容器は湿気を溜めやすく、傷みを早める可能性があるため、通気性のある袋(ネットなど)やバスケットなどに入れて保存します。

約2ヶ月程度保存可能です。

冷蔵保存の場合

冷蔵庫の場合、キッチンペーパーなどに包んでから野菜室で保存します。

約1ヶ月程度保存可能です。

ただし、りんごなどエチレンガスを発するものと一緒に保管すると、玉ねぎの芽の発芽を促進してしまうため、一緒にしないように注意してください。

カットした玉ねぎの保存方法

芽をとるためにカットしたもののすぐには使わない時は、切り口の部分にしっかりとラップをしてから冷蔵庫の野菜室へ入れます。

丸ごと保存する時と比べて保存できる期間は約2週間と短いので、早めに使い切ってください。

Q
芽が出た玉ねぎは食べても大丈夫?
A

玉ねぎの中心部分である芯が伸びると、芽になります。毒性はないため、玉ねぎ本体も芽も食べて問題ありません。

ただし、芽が少し出始めたくらいなら気になりませんが、伸びすぎると栄養が芽に取られて風味が落ちてしまいます。

芽が出始めたら取り除いて、正しい保存方法で保管してください。

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