この記事では、料理や買い物の時短に繋がる冷蔵庫の片付けテクニックを紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい」と思い、時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
冷蔵庫を片付ける時に大切なのは、レギュラー食材の定位置を作ること、取り出しに迷わない配置です。
時短家事コーディネーターである筆者の冷蔵庫の整理・収納方法も紹介していますので、ぜひチェックしていって下さいね。
冷蔵庫を片付ければ、料理や買い物が時短できる?

「冷蔵庫の中がごちゃごちゃで、ストックを把握できず余計な食材を買ってしまった…」「奥の方からいつ買ったか分からない野菜が出てきた…」なんて経験ありませんか?
冷蔵庫が整理整頓されていないと、食材の買い過ぎや余らせてしまうなどの失敗を起こしがちです。
冷蔵庫を片付ければ、迷うことなくスムーズに料理や買い物を進められて時短に繋がりますよ。
ポイントは、食材の定位置を決めてストックを把握しやすくすることです。
「何がどこに入っているのか、ひとめで分かる!」そんな冷蔵庫を目指して、片付けを頑張ってみましょう!
時短に繋がる、冷蔵庫の片付けテク
時短家事コーディネーターである筆者が実践している、冷蔵庫の片付けテクニックを紹介していきます。
レギュラー食材の定位置を決める

食生活のパターンがある程度決まっている場合は、よく使う食材も決まっていますよね。レギュラー食材を置く場所(定位置)を作ってしまえば、ストックの管理もしやすく取り出しもスムーズです。
私の場合は、
・朝ご飯に使うセット(海苔、お茶漬けの素、明太チューブ)
・乳製品(ヨーグルト、チーズ)
・加工食品(ハム、ソーセージ、シーチキン)
などをよく使うので、ケースにまとめて収納しています。

朝ご飯セットは、ケースごと取り出してテーブルに持って行けて便利ですよ。
(お茶漬けの素は常温保存で大丈夫ですが、他のものとセットで収納したいので冷蔵保存しています)
レギュラー食材の定位置は冷蔵室の中段に

目線の高さにあって出し入れしやすい冷蔵室の中段は、レギュラー食材の定位置におすすめです。
スペースの広い下段は意図的に開けており、作り置きの料理を鍋や保存容器ごと入れられるようにしています。
たまにしか使わない食材は上段に収納します。私の場合は冷蔵保存のお菓子、使いかけのパスタやマカロニなどを上段に保存しています。
中身の分かる透明ケースを活用する
レギュラー食材を入れるケースは透明で中身が見やすいものがおすすめです。パッと中身が分かるので、ストックの管理がしやすいですよ。
野菜は種類ごとにざっくり収納する

私の家の野菜室は一番下の段にあるので、上から見やすい収納を心がけています。
根菜類、葉物野菜など、紙袋でざっくりと種類ごとに分けて保存すると何がどれくらい残っているのか把握しやすくおすすめです。紙袋を使用しているのは、根菜などの土が付いた時に使い捨てしやすいからです。

野菜室の上段はフルーツ、きのこ類、トマトなど潰れやすく日持ちしないものを。
下段奥には、葉物野菜、根菜類。
手前側には2リットルのペットボトル、開封後のホットケーキミックスなどを入れています。
- Q時短家事につながる、冷蔵庫の片付け方法は?
- A
まずはよく使うレギュラー食材の定位置を決めましょう。中身の分かる透明ケースに入れて、冷蔵室の中段の見えやすい位置に収納すれば、ストックの管理もしやすく取り出しにも便利です。野菜室は、上から見えやすいように種類ごとにざっくりと紙袋に入れて収納して使い残しを防いでいます。ぜひやってみて下さいね。