賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

プロの収納実例を公開!化粧品のゴチャゴチャ、すっきりさせるアイデア

収納・インテリア
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

この記事では、「化粧品がゴチャゴチャして使いにくい…」とお悩みの方に向けて、スッキリ収納するアイデアをご紹介します。

こんにちは!忙しい朝でもスムーズにメイクができるよう、収納方法にこだわっている、カーサミアライター春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

手持ちの化粧品を断捨離したり、定位置を見直したりしたうえで、しまう場所にあった収納アイテムを活用すれば、ゴチャゴチャするのを防げます。

メイク時のプチストレスを解消したい方は、ぜひチェックしてくださいね。

スポンサーリンク

質問:化粧品がゴチャゴチャ…収納アイデアを教えて!

ゴチャゴチャしがちな化粧品をスッキリ収納するアイデアをご紹介します|画像:読者提供

化粧品の収納に困っています。

リビングスペースのテーブル下の引き出しに、毎日使う化粧品を入れています。

忙しい朝に化粧品を出し入れするとゴチャゴチャになるので、少しでも探しやすくするため、上の画像のように輪ゴムで止めている状態です。

おすすめの収納アイデアを教えてください。

春野なほ
春野なほ
教えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

春野なほさんをフォローする

まずは手持ちの化粧品を見直そう

化粧品がギュウギュウ詰めだと、きれいに整えても出し入れしにくいため、断捨離から始めましょう。収納スペースに対して、しまう化粧品の量は8割が目安です。

手放せないアイテムが多い場合は、使用頻度に応じて収納場所を分ける方法もあります。全ての化粧品がリビングスペースに必要なのか、考えてみてくださいね。

化粧品を収納するときは、ケースやボックスを使ってジャンル別に分けるのがコツです|イラスト:筆者作成

例えば、洗顔後やお風呂上りに使うスキンケアアイテムを、洗面所に移動させるのも方法です。収納スペースにゆとりができるだけでなく、使いやすさもアップします。

スポンサーリンク

【場所別】リビングスペースの化粧品収納アイデア

ここからは、リビングスペースに化粧品を収納するときのアイデアを3つご紹介します。

ワンアクションで出し入れできる方法を選べば、ゴチャゴチャするのを防げます。

また、化粧品同士が重ならないようにすることで、上にあるアイテムを移動させる必要がなく、スムーズに取り出せるでしょう。

引き出し|ボックスやケースで仕切る

化粧品を引き出しに収納する場合は、ボックスやケースを使ってジャンル別に分けましょう|イメージ画像:photoAC

デスクやドレッサーの引き出しに化粧品を収納するのであれば、上の画像のようにボックスやケースを使ってジャンル別に分けましょう。

仕切ることで、アイテム同士がバラバラになりにくく、使いたいものを見つけやすくなります。

仕切るのにおすすめのアイテムは、無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス」シリーズや、ダイソーの「積み重ね収納ボックス」シリーズです。

ボックスのサイズが豊富なので、収納したい化粧品にぴったりの大きさが見つかるでしょう。


ドレッサーorデスク上|透明&引き出しタイプでスッキリ

ドレッサーやデスクの上に化粧品を収納する場合は、透明のケースを使用すると、中身が一目で分かるので、便利です。

引き出しタイプなら取り出しやすく、バタバタしがちな身支度の時間でも、スムーズにメイクできます。

また、化粧品のジャンル別に透明ケースを使い分けると、見た目の統一感をキープしたまま使いやすい収納が叶います。



一人暮らし、メイクスペースの作り方。狭い部屋で叶えるおしゃれな空間
毎日のメイクタイム。一人暮らしで部屋が狭く、本格的なドレッサーを置く場所がなくても、工夫次第でおしゃれなメイクスペースが手に入ります。この記事では北欧式整理収納プランナーの筆者が、一人暮らしのメイクスペースの作り方をご紹介します。狭い部屋にも置ける、おすすめのドレッサーやミラーもピックアップしました。メイクスペースを諦める前に、ぜひチェックしてみてくださいね。「ワークデスク」のスペースに余裕があるなら、ドレッサーと兼用して使うのもおすすめです。照明がつく女優ミラーを置けば、パソコン作業やオンライン会議をするときのライト代わりにもなります。兼用するときのポイントは、机の上に置く化粧品を厳選すること。手持ちのコスメを全部並べると、パソコン作業をする場所が狭くなったり、気が散ってしまったりするので注意しましょう。「ミニテーブル」にミラーを置けば、一人暮らしにちょうどいいコンパクトなメイクスペースが完成。お化粧コーナーとして使うテーブルの色や素材を、ほかの家具と統一すると、おしゃれに仕上がります。「引き出し付きの家具」の上も、アイデア次第でメイクスペースに変身します。ミラーを立てかけて化粧品を並べれば、自分だけのドレッサーに。デザインがおしゃれなコスメや、よく使うアイテムだけ家具の上に置き、それ以外のものは引き出しに収納しましょう。見た目がすっきりします。「クローゼット」が広く持て余している人は、メイクスペースとして活用するのも方法のひとつ。ただし、クローゼットはそのままだと暗いので、置き型のライトや女優ミラーを取り入れると良いでしょう。「ロフト」部分をメイクスペースにするのも方法のひとつ。ロフトは目に入りにくい場所なので、使いやすさを最優先に、化粧品を収納する家具はオープンタイプを選ぶと良いでしょう。一人暮らしのメイクスペースに置くドレッサーやミラーは、ほかの用途にも使えて、コンパクトなものを選ぶのがポイントです。照明としても使える女優ミラーや、ローテーブル、サイドテーブルにもなるドレッサーがおすすめです。部屋が狭くても、ちょっとした空間を活用したり、コンパクトな家具を選んだりすれば、おしゃれなメイクスペースが手に入ります。お気に入りの場所で、お化粧タイムを楽しんでくださいね。

好きな場所|持ち手付きのボックスで移動が楽チン

家の中で化粧品を持ち運ぶ場合は、持ち手付きのボックスが便利です|画像:筆者撮影

化粧品を持ち運ぶ場合は、上の画像のような持ち手付きのボックスを選ぶと良いでしょう。その日の気分や明るさに合わせて、気軽に好きな場所でメイクできます。

以下のような仕切付きのボックスは、アイテムをジャンル別に収納でき、選びやすいのでおすすめです。

中に仕切りが付いていないボックスを使う場合は、ケースを使ってジャンル分けしましょう|画像:筆者撮影

筆者は上の画像のように、持ち運べるバスケットに化粧品をまとめています。

バスケット自体に仕切りが付いていないため、無印良品のアクリル収納ケースを使って、大まかにジャンル分けしています。

リビングスペースの目につく場所に置く場合は、ボックスのデザインも重要です。インテリアとの相性や、好みに合わせて選んでみてくださいね。

メイクボックスに普段使いの化粧品を収納しておけば、出張や旅行にもそのまま持って行けて便利です。

Q
化粧品がゴチャゴチャ…収納アイデアを教えて!
A

化粧品が出し入れしにくい場合、コスメの量が多すぎる可能性があります。断捨離したり、洗面所に移動させたりして、リビングスペースに収納するアイテムを厳選しましょう。

ケースやボックスを使ってジャンル別に分け、重ならないようにすれば、スッキリ使いやすい収納が叶います。

タイトルとURLをコピーしました