この記事では、「化粧品がゴチャゴチャして使いにくい…」とお悩みの方に向けて、スッキリ収納するアイデアをご紹介します。
こんにちは!忙しい朝でもスムーズにメイクができるよう、収納方法にこだわっている、カーサミアライター春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。
手持ちの化粧品を断捨離したり、定位置を見直したりしたうえで、しまう場所にあった収納アイテムを活用すれば、ゴチャゴチャするのを防げます。
メイク時のプチストレスを解消したい方は、ぜひチェックしてくださいね。
質問:化粧品がゴチャゴチャ…収納アイデアを教えて!
化粧品の収納に困っています。
リビングスペースのテーブル下の引き出しに、毎日使う化粧品を入れています。
忙しい朝に化粧品を出し入れするとゴチャゴチャになるので、少しでも探しやすくするため、上の画像のように輪ゴムで止めている状態です。
おすすめの収納アイデアを教えてください。
まずは手持ちの化粧品を見直そう
化粧品がギュウギュウ詰めだと、きれいに整えても出し入れしにくいため、断捨離から始めましょう。収納スペースに対して、しまう化粧品の量は8割が目安です。
手放せないアイテムが多い場合は、使用頻度に応じて収納場所を分ける方法もあります。全ての化粧品がリビングスペースに必要なのか、考えてみてくださいね。
例えば、洗顔後やお風呂上りに使うスキンケアアイテムを、洗面所に移動させるのも方法です。収納スペースにゆとりができるだけでなく、使いやすさもアップします。
【場所別】リビングスペースの化粧品収納アイデア
ここからは、リビングスペースに化粧品を収納するときのアイデアを3つご紹介します。
ワンアクションで出し入れできる方法を選べば、ゴチャゴチャするのを防げます。
また、化粧品同士が重ならないようにすることで、上にあるアイテムを移動させる必要がなく、スムーズに取り出せるでしょう。
引き出し|ボックスやケースで仕切る
デスクやドレッサーの引き出しに化粧品を収納するのであれば、上の画像のようにボックスやケースを使ってジャンル別に分けましょう。
仕切ることで、アイテム同士がバラバラになりにくく、使いたいものを見つけやすくなります。
仕切るのにおすすめのアイテムは、無印良品の「ポリプロピレンメイクボックス」シリーズや、ダイソーの「積み重ね収納ボックス」シリーズです。
ボックスのサイズが豊富なので、収納したい化粧品にぴったりの大きさが見つかるでしょう。
ドレッサーorデスク上|透明&引き出しタイプでスッキリ
ドレッサーやデスクの上に化粧品を収納する場合は、透明のケースを使用すると、中身が一目で分かるので、便利です。
引き出しタイプなら取り出しやすく、バタバタしがちな身支度の時間でも、スムーズにメイクできます。
また、化粧品のジャンル別に透明ケースを使い分けると、見た目の統一感をキープしたまま使いやすい収納が叶います。
好きな場所|持ち手付きのボックスで移動が楽チン
化粧品を持ち運ぶ場合は、上の画像のような持ち手付きのボックスを選ぶと良いでしょう。その日の気分や明るさに合わせて、気軽に好きな場所でメイクできます。
以下のような仕切付きのボックスは、アイテムをジャンル別に収納でき、選びやすいのでおすすめです。
筆者は上の画像のように、持ち運べるバスケットに化粧品をまとめています。
バスケット自体に仕切りが付いていないため、無印良品のアクリル収納ケースを使って、大まかにジャンル分けしています。
リビングスペースの目につく場所に置く場合は、ボックスのデザインも重要です。インテリアとの相性や、好みに合わせて選んでみてくださいね。
メイクボックスに普段使いの化粧品を収納しておけば、出張や旅行にもそのまま持って行けて便利です。
- Q化粧品がゴチャゴチャ…収納アイデアを教えて!
- A
化粧品が出し入れしにくい場合、コスメの量が多すぎる可能性があります。断捨離したり、洗面所に移動させたりして、リビングスペースに収納するアイテムを厳選しましょう。
ケースやボックスを使ってジャンル別に分け、重ならないようにすれば、スッキリ使いやすい収納が叶います。