【メディア掲載】不動産専門誌にSDGs事例として掲載

自炊・料理

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さつまいも大量消費に最適!簡単にできる「甘くないおかず」とは?

サツマイモの「甘くない」大量消費レシピについて、食物検定1級保持、自炊歴20年のカーサミアライターが解説。チーズの塩味やマヨネーズの酸味などで、甘さを感じにくいおかずにするのがおすすめ。甘いのが苦手な人はもちろん、大量消費したい人は、ぜひお役立てくださいね。
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2023年、私が買ってよかった家電(2)スチームオーブンレンジ

私が買ってよかった家電「スチームオーブンレンジ ビストロ」を紹介します。簡単に見栄えの良いおもてなし料理が作れることや、お惣菜のあたため機能も充実していること、お手入れしやすい点など、一人暮らしの方にもおすすめしたい理由がたくさんありますよ。
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生姜は皮ごと食べられる?むく・むかない場合を自炊歴20年の筆者が解説

生姜の皮はむくべきか、むかないのかについて、食物検定1級保持、自炊歴20年の筆者が解説します。生姜の皮、むかなくていいなら料理が楽になりますよね。逆にむいたほうがいい場合も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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里芋の皮が緑色でも、食べて大丈夫?変色する原因は?対処法を解説

里芋の皮が緑色に変色していても食べても大丈夫なのかという疑問にお答えし、里芋の皮が変色する原因や対処法について解説します。
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ゴボウの切り口が赤い、食べても大丈夫?変色する原因は?対処法を解説

ゴボウの切り口が赤く変色しているとき、食べても大丈夫?という疑問にお答えし、ゴボウが変色する原因や対処法について解説します。
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鶏胸肉の下味冷凍だけで1週間、献立プランを公開!【節約料理】

節約の味方・鶏胸肉をおいしく食べるコツは、ずばり「下味冷凍」。パサつきやすい鶏胸肉はそのまま冷凍保存するよりも、食べやすくカットした状態で下味をつけておく方が、お肉が柔らかくなり、味が染み込むので美味しくなります。自炊歴20年の筆者が1週間分のレシピをご紹介します。
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二杯酢と三杯酢の違いは?使い分けのコツを、自炊歴20年の筆者が解説

二杯酢と三杯酢はどう使い分ければいいのでしょうか。「たこ酢」のときはどちらがおすすめ?など、二杯酢と三杯酢の違いと、それに合う料理を、食物検定1級保持・自炊歴20年の筆者が解説します。
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【準備5分】在宅勤務時の簡単お昼ご飯は?片付けも楽なアイデアを紹介

在宅勤務時のお昼ご飯は、準備も片付けも簡単でラクなものが良いですよね。この記事では、ズボラな筆者が模索して辿り着いたアイデア3種類をご紹介します。そのまま食べられる食材リストもあるので活用してください。
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肉からドリップが出ているとき、どうする?料理に混ぜちゃうor捨てる?

肉から滲み出る赤い液体「ドリップ」は、肉の栄養素が入っているから料理に混ぜてしまっても大丈夫?それとも傷みやすいから捨てた方がいい?という疑問にお答えします。ドリップが出るのを防ぐ保存方法や解凍方法もご紹介しますので、チェックしてください。
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一人暮らしで食材が余ったら、何を作る?冷凍保存OK、節約作り置き

一人暮らしで食材が余ってしまった時におすすめの作り置きメニューをご紹介。筆者はズボラな性格ですが、無理なく実践できるラク家事を模索して10年目。今回は簡単にでき、食材の種類も問わず、大量消費・冷凍保存のできる「野菜スープ」と「ピクルス」をご紹介します。
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電子レンジで爆発・発火する食べ物は?レンチンが危険な食材8選

電子レンジで卵を加熱すると爆発する可能性があるのは有名な話だと思いますが、他にも電子レンジで加熱すると危険な食べ物が結構あるってご存知でしたか?この記事では、電子レンジで爆発・発火する危険性のある食べ物リストについて紹介していきます。電子レンジは電波で食材を加熱していますが、電波の影響を受けることで上手く加熱できない、もしくは加熱しすぎてしまう食材があります。こうした食材をレンジで加熱すると食材が爆発し、最悪の場合はレンジが故障したり破損してしまうかもしれません…!具体的には、卵(生卵、ゆで卵)、薄い皮や膜に包まれている食材(ウインナー、トマト、明太子、イカなど)、殻付きの食材(栗、銀杏など)、飲み物(コーヒー、豆乳など)、とろみのある液体(みそ汁、カレー、シチューなど)、厚みのある塊状のお肉(豚の角煮、鶏もも肉など)、が挙げられます。それぞれの破裂を防ぐ為の対処法はこのあと順番に紹介します。まず卵を電子レンジで加熱したい場合は、中身を耐熱容器に割りほぐすか、爪楊枝などで黄身に数か所穴を開けてから少しずつ加熱するようにしましょう。薄い皮や膜に包まれている食材は、温められた水分が水蒸気となって、薄い皮や膜の中に溜まっていき圧力が上がり破裂してしまうことがあります。ウインナーには切り込みを入れる、トマトは切り分ける、などの対処を。栗や銀杏などの殻付きの食材も、殻をむくか、殻に切れ目や穴を開けて水蒸気の出口を作ってから加熱するようにしましょう。コーヒーや豆乳など飲み物を電子レンジで加熱する際にも注意が必要です。液体を温めると突然爆発するように沸騰する「突沸(とっぷつ)」という現象が起こる可能性があるからです。飲み物をレンジで温める場合は、加熱時間を短めに設定して、様子を見ながら少しずつ加熱するようにしましょう。もし加熱しすぎてしまった場合は、少し時間をおいてから取り出すように。同じくカレーやシチュー、ハヤシライスやデミグラスソースなど、粘度の高いドロッとした液体やみそ汁などを電子レンジで加熱した場合も、突沸現象が起こる可能性があります。とろみのある液体を電子レンジで温める場合は、かき混ぜながら様子をみて少しずつ温めるようにしましょう。肉類は基本的には電子レンジで加熱できますが、厚みのある塊状の肉は電子レンジ調理には適しません。コンロ調理や湯せん調理の方が確実で安全です。続いて、電子レンジで加熱すると発火リスクのある食材について紹介していきます。水分量の少ない野菜(いも類、かぼちゃ、にんじんなど)は、少量の水と一緒に耐熱容器に入れるようにしましょう!乾燥した食材(鷹の爪、ドライフルーツなど)は、食材に水分がほぼないため電子レンジで加熱しすぎると発火する恐れがあります。特に鷹の爪にはカプサイシンという辛み成分が含まれており、加熱すると発火する危険性が更に高まります。電子レンジには入れないようにしましょう。電子レンジ調理に適さない食材や、注意が必要な食材を覚えておいて、安全に調理できるようにしましょうね。
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電子レンジに入れてはいけないものとは?危険な容器や食器、8選

電子レンジは火を扱わないキッチン家電のため、一見安全なようですが、正しい使い方をしないと思わぬ事故、電子レンジの故障や発煙・発火に繋がってしまうこともあります。この記事では、電子レンジに入れてはいけないもの、危険な容器や食器7選を紹介します。電子レンジを安全に扱うために、そもそも電子レンジの仕組みをおさらいしておきましょう。電子レンジのエネルギー源は電波で、食品に含まれている水の分子などを振動させて食品全体を温めます。器を温めずに中の食品だけを加熱することができるのは、電波の性質を上手に利用しているからなんですね。続いて、一般的に電子レンジに入れてはいけない容器8選をご紹介します。お使いの電子レンジの取扱説明書にも「使える容器・使えない容器」について記載されていると思うので、迷った時は確認してみて下さいね。1.金属容器やアルミホイル:金属やアルミホイルは電子レンジが発する電波を反射するので、入れてはいけません。金属容器やアルミホイルを電子レンジで加熱すると、火花が発生しレンジの故障や火事の原因になってしまいます。2.耐熱性のないプラスチック容器:耐熱温度140℃未満のプラスチック容器(ポリエチレン、スチロール樹脂、メラミンなど)を電子レンジで使用すると高温になり、溶けたり変形したりするので使えません。容器は大丈夫でも「蓋はNG」のものもありますのでしっかり表示を確認しましょう。3.紙皿や紙コップ:紙製の容器を電子レンジに入れて加熱すると、焦げたり発火したりすることがあり危険です。4.木製容器:お弁当箱として人気の曲げわっぱなどの木製容器は、電子レンジで加熱するとひび割れが起こる可能性があるため使用できません。5.漆器類:汁椀などの漆器類も、基本的には使用NGです。ただ最近では、特殊な樹脂と塗料を使った「電子レンジ対応」の漆器も登場しています。6.耐熱性のないガラス容器:カットガラスや強化ガラスも溶けたり割れたりする可能性があり、危険です。ただしこちらも、最近では耐熱性があり「電子レンジOK」の表示があるものも登場しています。7.ホーロー容器、ホーロー鍋:おしゃれで丈夫なホーロー素材ですが、金属が使われているため、電子レンジに入れるのはとても危険です。ホーロー容器に入っているものを温めたい場合は、直火やオーブン機能を利用しましょう!8.金銀の絵付けのある陶器や磁器:基本的に陶器や磁器は電子レンジ使用可能ですが、金銀の絵付けが施されている陶器は、金属が含まれているので電子レンジで使用できません。総括すると、「耐熱温度140℃以上」や「電子レンジ使用可」の表示がない容器に関しては、大丈夫だろうと楽観視せず、別の容器に移し替えて加熱するようにしましょう!
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緑に変色したじゃがいも…緑の皮をしっかり剥けば、食べても大丈夫?

買い置きしていたじゃがいもを食べようと思ったら、皮や身の部分が緑色に変色していた!という経験はありませんか?緑色に変色したじゃがいもは、変色している部分を取り除けば食べることができます。ただし、変色した部分がなくなるまで、オーバーかな?と感じるくらい厚めにしっかり取り除きましょう。じゃがいもの芽や緑色に変色した部分には、ソラニンやチャコニンと呼ばれる天然毒素が多く含まれています。これらの毒素を食べると、食後30分から半日ほどで吐き気や頭痛、下痢などを起こし、症状が重いと死に至るケースもあります。ソラニンやチャコニンは、太陽や蛍光灯などの光に当たることで増殖します。また、ソラニンやチャコニンは加熱調理をしても完全にはなくなりません。ソラニンやチャコニンは水に溶けやすい性質があります。そのため、蒸すのではなく茹でるなどの調理方法にすると、食中毒を起こしにくくなります。ただし、毒素の濃度が高いじゃがいもを調理した茹で汁や煮汁には、溶け出した毒素が残る可能性があります。肉じゃがやカレーなど、汁ごと食べる料理は避けた方が無難です。また、変色した部分をしっかり取り除いたつもりでも、食べた時に苦味を感じたらすぐに吐き出して、異常を感じたらすぐに病院で診てもらいましょう。続いて、じゃがいもの変色を抑える保存方法をご紹介します。じゃがいもの保存時はかごや通気性のいい袋に入れて、10℃程度の涼しい場所で保管しましょう。また、太陽の光などが当たる場所でじゃがいもを保管するとソラニンやチャコニンといった毒素が増えるため、暗い場所で保管するようにしてください。傷がつくと毒素が増えやすくなるため、やさしく取り扱いましょう。購入時に傷がないかチェックすると安心です。じゃがいもは湿気で傷みやすいので、土がついているからといって水洗いは厳禁。少し手間ですが、じゃがいもをひとつずつ新聞紙やキッチンペーパーなどで包んで保存すれば、傷も湿気も防げて一石二鳥ですね。じゃがいもは、室温が7℃〜15℃であれば常温保存が基本です。一方、0〜5℃の温度で保存すると、じゃがいものでんぷんが糖に変化してしまいます。その状態で炒め物や揚げ物など120℃以上の温度で調理すると、アクリルアミドと言う有害物質が多く発生するようになります。もしも、じゃがいもを冷蔵保存した場合は、調理温度が120℃以上にならない、煮物や蒸し物などの料理を選んでください。
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新生活、買ってよかったもの。私が5年愛用してる調理家電は…ホットクック!

5年前、筆者が転職して忙しくなった時期に買って本当に良かった、と思うキッチン家電をご紹介します。買ってよかった家電とは…自動調理鍋「ホットクック」。実際に5年間使ってきた感想をもとに、「買ってよかった」と思う理由、これから買おうとしている方への注意点などレビューします。まず「ホットクック」とは…シャープの自動調理鍋。この写真のホットクックは、私が実際に5年程前から使っているものです。表面には私がよく作る「手羽元スープ」で使う調理キーを記入したシールを貼ってあり、リアルな使用感が滲み出ていますね…。最近のものは、メニュー名で選べたり、無線LANに接続すれば買った後も新しいメニューがどんどん増えていったりと、機能が増えているようですよ。ホットクックを「買ってよかった」と思う理由は、まず調理時間を「自由時間」に変えられること。私がよくやる方法は、帰宅してからとりあえず材料を切ってホットクックに入れてスイッチON。そのままお風呂に直行するパターンです。お風呂に入ってスキンケアまで済ませる30~40分の間に、ホットクックが良い感じに料理仕上げてくれていて、出来立てを食べることができます。夕食を食べた後もゆとりを持って過ごせています。また、料理のレパートリーが増えました。基本的に面倒くさがり屋で料理は苦手なので、以前はササっと作れる丼ものや炒め物ばかり作っていました。煮物なんて滅多にしなかったんですが、ホットクックを購入してからは夕食を煮物にすることが多くなりました。また、作り置きの調理にも大活躍してくれます。手作り鶏ハムなどの低温調理も、指定した温度を一定時間しっかりキープしてくれるので安心です。「手作り鶏ハムが赤いけど、大丈夫…?」と悩むこともありません。と、ここまでホットクックの魅力を紹介してきましたが、いくつか注意点もあります。まずは、幅を取るので置くスペースの確保が必要だという点。近年リニューアルした新デザインは、容量1.0Lのコンパクトタイプも発売されていて、1人暮らしのキッチンにも置きやすくなったようですが、それでも「幅220mm × 奥行305mm × 高さ240mm」というサイズ感。また、パーツが多くお手入れがやや面倒です。我が家ではパーツを全部食洗機で洗っていてそこまで手間だとは感じませんが、手洗い派だと面倒に感じると思います。あと私が購入したときは「付属のレシピ通りに作ると薄味で美味しくない」という口コミもよく見ました。しかし最近購入した人の口コミでは「付属のレシピは味が濃すぎる」というものが多いようです。味付けについては、付属のレシピは参考程度に留め、普通の鍋で作っていた時のレシピをベースに、自分なりに調整するのが良いと思います。私は買って半年くらいでコツをつかみました。ホットクックを使用することで、調理時間を自由時間に変えられるので、忙しい平日の夜もゆとりが出来てじぶん時間を満喫できていますよ。
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ひき肉が灰色っぽい茶色に変色…賞味期限内なら食べて大丈夫?徹底解説

ひき肉を多めに購入して、パックのまま冷蔵庫に入れていたら、消費期限内なのに茶色や黒色に変色していてびっくり!食べても大丈夫なのでしょうか…?この記事では、ひき肉が変色する理由と、食べられない状態の見分け方、変色しにくい保存方法をご紹介します。まず、ひき肉が変色する理由については、ひき肉の「内部」と「外部」で、変色する理由は少し異なっています。ひき肉の「内部」が黒っぽい場合は、実は新鮮なお肉だから。新鮮な肉は、実は黒っぽい色(紫赤色)をしています。ひき肉は加工後に、肉の表面が酸素に触れることで赤みを帯びます。ミオグロビンという色素タンパク質が酸素に触れることで発色するのです。この現象を「ブルーミング」と言います。ひき肉の内部が酸素に触れず、ブルーミングが起こる前の状態だと、黒く変色しているように見えることがあります。一方でひき肉の「表面」が茶色っぽく変色していることは、加工されてから時間が経っていることを表しています。ミオグロビンが酸化して、茶色い色素を持つメトミオグロビンに変化することで、ひき肉の変色を引き起こします。以上より、ひき肉の内部が酸素に触れずに黒っぽく変色して見える場合は、食べても問題ありません。酸化が原因で茶色っぽく変色している場合は、風味は落ちますが食べられます。ただし、しっかり加熱してから食べるようにしてください。続いて、食べられるかどうかの見分け方を詳しく解説します。ひき肉が黒や茶色ではなく、緑色に変色している場合は腐敗しているので廃棄しましょう。また、消費期限切れのひき肉は食べない方が無難でしょう。ひき肉は塊肉に比べて空気に触れる部分が多いため、傷みやすい食材です。ひき肉から酸っぱいニオイや硫黄のようなニオイがしていたり、ベタついて糸を引いたりしているようであれば、細菌が繁殖して傷んでいます。また、ドリップが滲み出ている肉は、うま味成分と栄養素も抜けてしまっています。傷んでいるわけではないので食べることはできますが、鮮度と味は落ちているためできるだけ早く食べるようにしてください。最後に、ひき肉が変色しにくい、保存方法をご紹介します。すぐに食べない場合、ひき肉は冷凍保存が基本です。保存するときは、ひき肉を小分けにして、空気に触れないようにぴったりラップで包んで、冷凍用保存袋に入れて冷凍します。ひき肉は空気に触れることで酸化して傷むので、くれぐれもパックのまま冷凍しないようにしましょう。また、ひき肉は種類によって水分量が異なるため、冷凍保存できる期間が異なります。目安としては、鶏ひき肉:約1~2週間、豚ひき肉:約2週間、牛ひき肉:約2週間〜3週間、牛豚合挽き肉:約2週間前後です。また、そぼろやハンバーグ、ミートボールなど、加熱調理してから冷凍保存すれば、忙しいときにさっと料理に加えられて、献立も充実するので便利ですよ!
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一人暮らしの食費、節約しながら美味しいご飯を自炊するコツは?

「これから一人暮らしを始めます。いろいろなことにお金がかかるので食費も抑えなければいけないのですが、美味しい料理を食べたいです。できるだけ食費を抑えるコツを教えてください」という質問に、食物検定1級保持の筆者が、食費を節約する方法を詳しく解説していきます。何にいくら使うかを把握できれば意外と誰でも簡単に節約ができるようになりますよ。やみくもに節約を考える前に、まずは平均的な食費を知っておきましょう。2021年10~12月の政府の家計調査では働く独身女性の平均食費は35,635円です。これを参考にしながら、上手に節約食材を取り入れると食費が安く抑えられそうです。家計調査では穀類(米・パン・麺類など) は1ヶ月で2383円となっています。ですので、それを基準に考えて少しでも食費を抑えると主食の節約につながります。2383円を30日(1ヵ月)で割ってさらに3食で割ると、1食あたり約26円の計算になります。もちろんマイナスの日もあっていいですが、週単位、月単位で計算して把握しておくとわかりやすくなりますよ。メイン料理は、家計調査での魚介類(鮮魚・貝類・加工品など)1966円、肉類(生鮮肉・加工肉など) 2469円なので合計4435円、30日で割ると約148円。1食あたり約49円の計算です。肉や魚はなるべくコスパのいいものを選ぶと節約につながります。節約を考えるなら、鶏モモ肉よりもお得な鶏むね肉がおすすめです。ひき肉では豚ひき肉<あいびき肉<牛ひき肉の順にお得です。レシピで「牛ひき肉」となっていても、豚挽き肉で代用して問題ない場合が多いですよ。たまにお肉ではなく厚揚げで置き換えメニューにするとかなり節約になります。肉感が欲しいときは豚のコマ切れなどを巻くのもおすすめです。基準の野菜・海藻(生鮮野菜・海藻・大豆加工品など)3197円です。30日で割ると1日約106円ですが、野菜は週で考える方がわかりやすいでしょう。1週間で約742円分の野菜が買える計算なので、週1の買い物なら700円を目安に購入するとよいでしょう。バランスのいい食事のためにも、野菜を極端に減らすのはおすすめできません。もやしや季節ごとの旬の野菜をうまく活用しましょう。シーズンで使う野菜を変えると料理のマンネリ防止にもなります。また、冷凍カット野菜は、常備しておけば便利です。意外とコスパがいいので、野菜が高いと感じたら冷凍野菜も検討してみてくださいね。
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カレーの温め方、電子レンジで加熱ムラを防ぐ方法は?ラップは必要?

カレーのおすすめの温め方と、電子レンジでもしっかり加熱するポイントを、食品安全委員会の実験結果を元にご紹介します。
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割れちゃった卵、冷蔵庫で何日もつ?保存法や大量消費レシピを紹介

卵を食べようと思ったら、殻にヒビが入っていた…いつ割れたかわからないと、食べても大丈夫か不安になりますよね。でも捨てるのももったいない。今回は、割れた卵の賞味期限や保存方法を解説します。おすすめの調理方法も紹介しますので、参考にしてくださいね。割れちゃった卵の賞味期限は、「殻が割れている程度」と、「割れてからどれだけ時間が経っているか」によって異なります。いずれも冷蔵庫で保存した場合で、卵の殻が完全に割れて、中身が見えてしまっている状態なら1日・中身が出てくるほどではないけれど、殻にヒビが入っている状態なら2〜3日が限度です。とはいえ、一度空気に触れた卵の中身はどんどん酸化が進み、雑菌が繁殖しやすくなります。賞味期限を待たずに、できるだけ早く調理して食べましょう。いつ割れたかわからない卵は危険です。安全面を考慮して廃棄してください。割れた卵はサルモネラ菌が繁殖しやすくなっているので、生食厳禁です。ですが、サルモネラ菌は75℃で1分以上加熱すると死滅します。先述した期間内であれば、しっかり加熱調理をすれば割れた卵も食べられますのでご安心ください。また、割れた卵の液が他の卵についちゃったときは、水洗い厳禁です。卵の殻の表面を水で洗うと、殻にあいている無数の微細な穴(気孔)から、水と一緒に雑菌が入り込む可能性があります。割れた卵の液がついた卵をきれいにする時は、汚れをキッチンペーパーなどで軽く拭き取る程度にしてください。食中毒の原因となるサルモネラ菌は、10℃以下の環境ではほとんど増殖しないといわれています。そのため、割れた卵は冷蔵保存が必須です。一度にたくさんの卵が割れてしまったら、すぐに調理して食べきるのは大変です。そんな時は割れた卵を溶き卵にして、製氷器に流し入れて冷凍保存がおすすめ。1ブロックずつ使えて便利なんですよ。この方法でおよそ1ヶ月程度日持ちします。薄焼き卵やそぼろなどに調理して、小分けにして冷凍保存すれば1週間程度保存可能です。必要な時に解凍して、料理のトッピングに使えます。殻にヒビが入った程度あれば、ゆで卵にしてしまうのも手です。割れた卵を大量消費するなら、スパニッシュオムレツ、手作りマヨネーズ、卵焼きなどがおすすめです。フードロスは極力減らしたいもの。うっかり卵を割っちゃった時に、ぜひ試してくださいね!
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自家製ローストビーフで食中毒?自宅でおいしく安全に作るポイントとは

自宅でローストビーフやステーキを手作りしている人もいるのではないでしょうか。でも低温調理は、食中毒を引き起こす可能性があるって知っていますか?今回は、ローストビーフを安全に作るためのポイントをご紹介します。牛肉で起こる食中毒でもっとも注意が必要なのは腸管出血性大腸菌O157です。感染すると腹痛や下痢といった症状が起こるほか、死に至るケースもあります。通常、菌は牛肉の外側に付いているため、表面をしっかり焼けばよいと言われています。しかし熟成が進んだり包丁で切れ目を入れたりすると、菌が内側に入ってしまうことがあるのです。そのためローストビーフは「特定加熱食肉製品」に該当し、中心温度を55度以上にしたうえで十分な時間をかけて加熱しなければいけません。ローストビーフを安全においしく作るため、十分に時間をかけて加熱する、見た目で判断しない、公式HPやレシピ本を参考にする、の3つを心がけましょう。お肉を安全に低温調理するためには、時間がかかるものです。牛モモ肉(約300g、厚さ約4cm)を58度で調理する場合で説明します。58度のお湯に入れると、お肉の中心温度が同じ温度になるまで約100分かかります。しかもその後28分間温度を維持しなければ殺菌できません。つまり58度でローストビーフを作ると、牛肉の中心温度が上がるまでの100分と維持するための28分で、合計約130分もかかるのです。殺菌のために温度を維持する時間は55度なら97分、63度なら不要です。しかし中心温度が到達するまでに時間がかかるので、温度にかかわらずじっくりと時間をかける必要があるんですよ。牛肉にしっかりと火が通っているかを目だけで判断してはいけません。なぜなら、加熱が十分なお肉とそうでないものは、ほとんど同じ見た目だからです。外側だけでなく、断面も似たように色が変わります。そのため十分加熱したつもりでも、生焼けの可能性があるのです。ローストビーフを作るときは、自己流アレンジをしたりインターネット上のレシピを参考にしたりするのはやめましょう。「お肉の表面をフライパンで焼いたあとアルミホイルで包む」という余熱を利用したレシピも見かけます。余熱では殺菌が難しいので、避けた方が安心ですよ。
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手作り鶏ハムが赤い…加熱不足?食べても大丈夫?アレンジ方法も紹介

しっとりとジューシーで美味しい鶏ハムは、作り置きやお弁当にも便利ですよね。そんな便利な鶏ハムですが、加熱後に中身が赤くて心配になったことがありませんか?私自身も鶏ハムの加熱不足を心配したことが数回あります。こんにちは、料理は時短とコスパ重視のカーサミアライターの桐里です。一人暮らし女性に役立つ情報をシェアしていきますので、よろしくお願いします!この記事では、鶏ハムが赤い時の「食べても大丈夫なのか」の判断基準や、再加熱など対処方法について紹介します。鶏ハムを安全に美味しく食べる方法をまとめてみたので、参考にして頂けると幸いです。まず、なぜ鶏ハムの中が赤やピンク色になるのか、という点から見ていきましょう。原因としては主に…①加熱不足②たんぱく質の変性が考えられます。①加熱不足の場合は、そのまま食べてしまうと食中毒の危険性があるため再加熱する必要があります。②鶏肉のたんぱく質の変性によって鶏ハムの中がピンク色になった場合は、そのまま食べても大丈夫です。鶏ハムの中が赤やピンク色の場合、本当に食べても大丈夫かをしっかり見極める必要があります。加熱不足かどうか判断する方法は主に2つです。1.鶏ハムの中心部に竹串を刺して5秒程待ちます。抜いた竹串がお湯の温度程度に温かければ食べてもOKで、冷たければ加熱不足なので食べてはダメです。2.鶏ハムをカットした時に程よい弾力があり、透明な肉汁が出てくる場合は食べても大丈夫で、ぬめぬめとして柔らかく赤やピンク色の肉汁が出てくる場合は、加熱不足なので食べるのはNGです。時間が経つとカットした際に肉汁が出てこなくなるので、出来上がってすぐに鶏ハムをカットして試してくださいね。鶏ハムが加熱不足で生焼けの場合は食中毒にかかるリスクが高いので、再加熱が必要となります。判断に迷う場合も、念のため再加熱するほうが安心でしょう。鶏ハムの中身が赤く、加熱不足だった場合の対処方法について紹介していきます。併せて、加熱不足を防ぐ調理方法のコツもご紹介していきますね。鶏ハムの加熱方法1.炊飯器・鍋で再加熱 2.電子レンジで加熱 3.アレンジメニューで「焼く」 電子レンジで再加熱する方法は、お手軽ですが、鶏ハムが少しパサつきやすくなるという欠点もあります。よりおいしく食べたい場合は、タレをからめて焼くアレンジメニューにするとパサつきが気にならないので、おすすめですよ。