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夏バテ対策におすすめ。ざるそばアレンジで「ぶっかけスタミナそば」

自炊・料理
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暑い時期は食欲が落ちやすく、食事が偏りがちに。コンビニで冷たい麺類を買う方も多いのではないでしょうか。

ですが、簡単な食事ばかり続けていると、カラダに必要な栄養が不足して体力も落ちやすくなってしまいます。その結果、夏バテを加速させてしまうことも……!

こんにちは。管理栄養士ライターの広田です。一人暮らし歴が長いからこそわかるポイントを押さえながら、“簡単おいしい栄養◎”なレシピをお伝えしています。

今回は、コンビニで買える食べ物だけで作れる、夏バテ対策にとりたい栄養がとれるアレンジレシピをご紹介します。

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コンビニのざるそばをアレンジ!ぶっかけスタミナそば

のっけるだけの簡単アレンジレシピです

冷たい麺類は、暑いときでも箸が進みやすいですが、栄養が「糖質」に偏ってしまい、必要な栄養が不足してしまいます。暑い夏は、体力不足では乗り切れないもの。しっかり食べて、夏バテ知らずで過ごしましょう!

今回は、コンビニの「ざるそば」だけでは不足してしまうビタミン、ミネラル、タンパク質や脂質を補給できるレシピです。

コンビニだけで買える食材で、材料費500円以内で簡単に作れます。のっけるだけであっという間にできるので、忙しいときや時短したいときにもおすすめです。

材料(1人分)

冷凍カットおくらは使いたいときにすぐに使えるので便利です

コンビニのざるそば・・・1人分

納豆・・・1パック

キムチ・・・大さじ1杯分

冷凍カットおくら・・・大さじ2杯分

天かす・・・大さじ1

作り方

①冷凍カットおくらは、水にさっとくぐらせて解凍する。納豆はたれをまぜておく。

②蕎麦は「ほぐし水」が付属していれば、軽くほぐしておく。

③蕎麦に納豆、キムチ、オクラ、天かすを載せる。付属のねぎや海苔、わさびなどはお好みでどうぞ。

レシピのコツ

・カットされていないオクラの場合は、キッチンばさみを使ってカットすると楽です。

・つゆをかけて、ぶっかけにすると食べやすいです。

ポイント

 ・蕎麦はうどんやそうめんなどの麺に比べ、ビタミンB1、食物繊維、鉄、タンパク質が多く含まれています。ビタミンB1は糖質の代謝に必要なので、糖質に偏りがちな夏の時期はとりたい栄養です。

・納豆やおくらにはカリウムが含まれ、汗で失われやすいミネラルが補給できます。

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余った天かす活用!暑い時期でも食べやすい天かすおにぎり

天かすも青のりもお好みの量でOK

蕎麦のレシピで余った天かすを活用してもう1品ご紹介。夏バテしていても食べやすい、天かすを使ったおにぎりです。

材料(2個分)

ごはん・・・200g程度(茶碗1.5杯分)

天かす・・・大さじ2

麺つゆ・・・小さじ2~

青のり・・・小さじ1/2

作り方

①あたたかいご飯に天かす、麺つゆ、あれば青のりを入れてサッと混ぜ合わせる。

混ぜすぎるとご飯がべちゃっとしてしまいます

②おにぎりの形に握る。

レシピのコツ

・すぐに食べれば天かすのサクサク食感を楽しめますが、少し置いておくとご飯となじんでさらにおいしくなります。

・青のりがない場合は、ごまを入れても風味がいいですよ。

さっぱり食べやすい麺類ですが、トッピングを工夫すると栄養バランスがよくなります。そうめんや冷やしうどんにのっけても、おいしく食べられますよ。暑さで体力が落ちないよう、しっかり栄養補給して夏を元気に過ごしましょう!

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