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シャンプーの底、ヌメリ対策どうしよう?吊るす収納に変えてみた結果…

掃除・洗濯・お手入れ
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シャンプーやボディソープのボトルの底って、少し掃除をサボるとすぐにぬめぬめしてきちゃいますよね…!こまめに掃除して乾燥させれば良いのですが、ズボラな私には日々ストレスになっていました。

こんにちは、カーサミアライターの桐里です。

桐里もえ
桐里もえ
今回、挑戦してみたのは…

インテリアと読書が好きなフリーライターの桐里です。
時短家事コーディネーター Basic資格所有。

ズボラな性格ですが、最新家電やプチプラ便利グッズを活用して、無理なく実践できる時短なラク家事を模索すること10年以上。
この経験を活かして、一人暮らし女性に役立つ情報をシェアしています。

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この記事では、お風呂のシャンプーの底のヌメリ対策として、まずヌメリの原因を調べ、対策として吊るす収納を取り入れた結果をご紹介します!オススメの方法なので、是非チェックしていって下さいね。

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シャンプーの底のヌメリの原因は?

私も以前はボトル類をお風呂の棚に直置きし、底のヌメリに悩まされていました!(筆者撮影)

シャンプーの底のヌメリの原因は繁殖した雑菌です。この雑菌の正体は「ロドトルラ」という酵母菌で、通称「ピンクカビ」とも呼ばれています。

「ロドトルラ」はシャンプーや石鹸カス、皮脂汚れなどを栄養にして繁殖し、繁殖しやすい温度は20~30度だと言われています。

シャンプーやボディソープのボトルの底は石鹸カスや水分が溜まりやすいんです。まさに「ロドトルラ」が繁殖するのに絶好の場所なんですね…!

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シャンプーの底のヌメリを防止する方法は?

ヌメリの発生を予防するには、高温のシャワーでシャンプーや石鹸カスをしっかり洗い流し、水分を拭き取りしっかり乾燥・換気する必要があります。

ボトルをお風呂の床や棚に直接置くと水はけが悪く、水分や石鹸カスが溜まりやすくなってしまいます。

つまり、ボトルの底のヌメリの発生を予防するためには、水切れを良くしておくことが大切です。具体的には、タオルバーや物干しに「吊るす収納」やマグネットで「浮かす収納」、水はけの良いバスケットを活用する方法などがありますよ。

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私が今回やってみたシャンプーの底のヌメリ対策「吊るす収納」とその結果

「吊るす収納」は見た目もスッキリしておすすめですよ♪(筆者撮影)

シャンプーの底のヌメリ対策で、ずっと頭を悩まされていましたが「吊るす収納」を取り入れてから掃除がグッと楽になりましたよ!

私が実践している方法を紹介していきますね。

シャンプー、トリートメントは「詰め替えそのまま」を活用

以前から気になっていた「詰め替えそのまま」をロフトで購入してきました!(筆者撮影)

シャンプーとトリートメントは「詰め替えそのまま」という商品を使って、浴室の物干しに吊るすようにしてみました!

私が購入したのは、こちらの商品です!

ポンプ部分を押すことで中身を少量ずつ出せるので、微調整がしやすい点も気に入っています(筆者撮影)

「詰め替えそのまま」で吊るす収納に変えてからは、ヌメリの心配もなくなりました。そのうえ詰め替え作業やボトルを洗う作業もなくなったので、管理が楽になりましたよ♪

詰め替え容器を逆さまに吊るして使うので、中身を最後まで使い切れるのも良いですね。

今のところ、ボトルを引っ掛けた物干しの部分がヌメルようなことはないですが、掃除の時はフックを横にずらして掃除をするようにしています。

ボディソープはダイソーの「タオルバーにかけられるパウチ用ポンプ」を活用

ダイソーで便利な商品を発見しました!(筆者撮影)

ボディソープは丁度使っていた商品の詰め替え容器が、ダイソーの「タオルバーにかけられるパウチ用ポンプ」に適合したので、こちらを使うことにしました!

タオルバー用なのでフックがやや小さめですが、浴室の物干しにもかかりました!(筆者撮影)

こちらも、今のところフック部分のヌメリは気になりません。
タオルバー用の商品なので、物干しにかけると横にスライドすることが出来ません。掃除の時はその都度外して掃除をしています。

やや不便ですが、コストを考えれば100均で便利な商品が見つけられてよかったです!
他にもダイソーにはマグネットで吸着できるお風呂収納などもあったので、気になった方は覗いてみて下さいね。

Q
シャンプーの底、ヌメリ対策の方法は?
A

ボトルを浴室の床や棚に直置きすると水はけが悪く底がヌメリやすくなるため、吊るす・浮かす収納がおすすめですよ。

私が実践している方法は「詰め替え容器のまま吊るす収納」です。ヌメリを防止するだけでなく詰め替え作業もしなくて良いので、ストレスフリーになりました!

お風呂のピンクカビ、実はカビじゃない!? 正体と効果的な掃除方法とは
お風呂などの水回りで見かけるピンクカビ。実はこれ、カビじゃないんです。でももうすぐカビが生えるサインなので、見つけたらしっかりお掃除しましょう!今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、お風呂にあらわれたピンク汚れの落とし方をご紹介します。カビになるとお手入れが大変なので、早いうちに取ってくださいね。お風呂や洗面所など、水回りにあらわれるピンクの汚れ。この正体は「ロドトルラ」と呼ばれる酵母の一種であり、カビではありません。しかしカビと同じ「真菌」なので、似たような場所に発生するんですよ。ロドトルラとカビの発生メカニズムは似ていますが、繁殖スピードはロドトルラの方が速いです。そのためピンク汚れがついた場所を放置すると、そのうちカビも生えてしまいます。お風呂にできたピンク汚れの掃除方法 (1)浴室用洗剤:ピンク汚れは黒カビのように深く根を張っているわけではありません。そのため浴室用洗剤を吹きかけ、スポンジでこするだけでも取れます。(2)消毒用エタノール:軽い汚れなら消毒用エタノールでも落とせます。ピンク汚れに吹きかけ、スポンジでこすりましょう。(3)重曹:ピンク汚れは酸性なので、アルカリ性の重曹でも落とせます。ピンク汚れがついている場所を水で濡らし、重曹を振りかけましょう。少し放置して馴染ませたら、スポンジでこすってください。(4)塩素系漂白剤:「ピンク汚れをこすりたくない!」というときは、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使いましょう。ピンク汚れに吹きかけ、5分ほど放置します。そのあと水で流せば完了です。お風呂にピンク汚れ・カビを発生させないための予防法は、6点です。浴室全体にお湯と水をかけること、浴槽のフタを閉めること、水気を残さないこと、換気すること、浴室を清潔にすること、市販の防カビアイテムを使うこと。水回りにあらわれるピンクの汚れはカビではありませんが、とても似ています。もうすぐカビが生えるサインでもあるので、見つけたら早めに掃除しましょう。紹介した予防法は、ピンク汚れとカビの両方に効果があります。ぜひ実践してみてくださいね!
狭いお風呂は、シャンプーを吊るす収納が正解!プロおすすめのアイデア
お風呂場のシャンプーやリンスのボトルは、吊るして収納するのが正解です。水切れが良くなり、ぬめりやピンクカビの防止につながります。また、掃除のときにボトルを持ち上げる必要がないので、お風呂掃除が楽になりますよ。今回は、北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らし女性に役立つ情報を発信してる私が、お風呂のシャンプーの吊るす収納アイデアをご紹介します。自分に合った方法を取り入れて、気になる「ぬめり」とさよならしませんか?まずは、シャンプーを引っかけて吊るす収納アイデアです。フックやラックなら、浴室内のバーに引っかけるだけでシャンプーを吊るせます。シャンプーやリンスのパッケージに、直接穴を開けてS字フックで吊るせば、詰め替えの手間を省けます。「トスレ」のハンギングフックなど専用のフックを使って、タオルバーに吊るすのも、おすすめです。ラックにボトル類をまとめて収納する方法もありますね。物干しバーに「ビーワーススタイル」のバスケットを吊るせば、使用後も自然に乾くので、ぬめりやカビを防げます。一人暮らしの狭い浴室にぴったりの、コンパクトなバスケットもありますよ。ラックのサイドにS字フックをプラスすれば、ボディブラシや泡立てネットもバスケットに吊るせます。続いて、シャンプーを壁に貼り付ける収納アイデアを紹介します。ラックやフックをかける場所がないときは、シャンプーを壁に直接貼り付けるのがおすすめです。マグネットは、安定感のある強力タイプを選びましょう。ボトルがずり落ちずストレスフリーです。吸盤タイプと違って、時間が経っても、ずり落ちてこないので快適です。「シンカテック」のマグネットバーや「アスベル」のラックがあります。浴室の壁にマグネットがくっつかない方は、ツルツルした場所に貼り付けるだけで設置できる山崎実業の「フィルムフック」や見た目もおしゃれな「オテル」のマジックシートフックが活躍します。ボトルを浮かせれば、ぬめりやカビの発生を防げるので、日々のお掃除が楽になります。使いやすい位置や、吊るし方をイメージしてから、自分に合った方法を見つけてくださいね。
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