一般的に、カーテンの寿命は長くて10年程度。中には購入から10年以上使用し続け、その間一度も洗濯していないという方も多いのではないでしょうか?
どうしても「大きくて重いから面倒」と感じたり、そもそも「自宅で洗濯できるのか分からない」という声もよくお聞きします。
このコラムでは、意外に知られていないカーテンの洗濯方法、カーテンの洗い方、カーテンの干し方を分かりやすく解説します。
CASAMiA × ジャストカーテン
オーダーカーテン「JUST CURTAIN(ジャストカーテン)」による、最新カーテン情報ブログの連携記事。
カーサミア編集部がセレクトした、一人暮らし女性にお届けしたい「カーテン」にまつわるお役立ち情報をご紹介します。
この記事は、「ジャストカーテン お役立ちコラム」で掲載された記事の一部をカーサミアでもお届けする連携企画です。
今回は『意外にカンタン!カーテンの洗濯方法を解説』をご紹介いたします。
カーテンって洗濯するの!?
空気が出入りする窓に吊るされているカーテンは、ホコリや花粉、外気の排気ガスなどで想像以上に汚れています。また、湿気の多い季節や、窓の結露などで、カーテンにカビが生えてしまうことも。ですので、少なくとも年に1回程度はカーテンを洗うことをお勧めします。
また、レースカーテンによく発生するカビや、冬場の結露対策、防かび仕様に特殊なレースカーテンのご紹介などはこちらのコラムをご覧ください。
◆JUST CURTAIN 公式コラム
窓の結露でカーテンにカビ?!冬場清潔にカーテンを使用する方法を紹介します!
カーテンの洗濯の手順
まずは、洗濯できる生地なのか確認しましょう
カーテンには様々な素材が使われています。
一般的なポリエステルの糸で作られたカーテンはほとんどがご自宅でも洗えますが、リネンやコットンなどの天然素材が使用されたものや、刺繍や装飾が施されたレース生地などは、洗えないケースもあります。
まずは、縫い付けられている洗濯ラベルを確認しましょう。洗えないものはドライクリーニングに出すなどで清潔に保つことが可能です。(洗濯ラベルは各社によって、内容が異なります。詳しくは購入したお店まで問い合わせてください。)
下記はジャストカーテンの例です。
洗濯ラベルの種類
取り扱い表示のみかた
ご自宅での洗濯手順
1.カーテンをレールから取り外し、ホコリをよく払いましょう
2.フックを全て取り外しましょう(フックが生地に引っかかり、キズが付いたり破れたりする恐れがあります)
3.いよいよ洗います
4.脱水
洗濯機で洗った場合は、そのまま30秒程度脱水してください。このときに脱水しすぎないこと、また乾燥機をしようしないことに注意してください。
カーテンは生乾きのまま、フックを取り付けてレールに吊って乾かしてください。
ヒダの形をきれいに整えて干すことで、乾いた後もウェーブがきれいに出ます。
洗濯可能カーテンのラインナップ豊富なジャストカーテン
ジャストカーテンでは、ご自宅で洗えるカーテン(洗濯可能機能つき)を数多くラインナップしています。
ジャストカーテンの洗濯可能カーテンは、家庭用の洗濯機で水洗いしても「色落ちしにくい」「縮みが少ない」ので、ご家庭で気軽にお手入れして、いつでもきれいで気持ちの良いカーテンを楽しめます。
洗濯可能カーテンもバリエーション豊富に取り揃えていますので、お好みのカーテンが見つかるはずです。
◆JUST CURTAIN 通販サイト
ご自宅で洗濯可能な生地が約1000種類