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6畳ワンルームを落ち着く部屋にするには?レイアウトのポイントとは

収納・インテリア
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この記事では、「ゆったりした空間に憧れるけれど、6畳のワンルームなので難しい」というお悩みに、北欧式整理収納プランナーの筆者が狭い部屋でもできる、落ち着く部屋の作り方をご紹介します。

こんにちは!自分好みの部屋にするために工夫するのが趣味の、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。

レイアウトのポイントを押さえれば、狭くてもゆったりとした空間が叶います。お気に入りのお部屋でのんびり過ごしたい方は、ぜひチェックしてくださいね。

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質問:一人暮らしの6畳ワンルームを落ち着く部屋にしたい!レイアウトのポイントは?

6畳ワンルームで一人暮らしをしています。狭い部屋ですが、ゆったり落ち着ける空間にしたいです。レイアウトのポイントを教えてください。

春野なほ
春野なほ
答えてくれたのは…

輸入雑貨店での販売経験をもつ、Webライター。 北欧のスローライフに興味があり、北欧式整理収納プランナーの資格を取得しました。インテリアや収納、ライフスタイルなど、心地よい空間づくりのヒントを発信しています。 現在のモットーは「背伸びしすぎない、ていねいな暮らし」です。

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6畳ワンルームを落ち着く部屋にするならレイアウトを工夫してゆったり見せよう!

6畳ワンルームの部屋を落ち着く空間にするには、レイアウトに工夫が必要です|イメージ画像:Unsplash

6畳ワンルームを落ち着く部屋にする場合、実際の広さよりもゆったりと見えるよう、レイアウトに工夫が必要です。

また、落ち着く部屋の条件を押さえておくこともポイント。以下を意識しながら、手持ちの家具のレイアウトを見直してみてくださいね。

落ち着く部屋の条件

  • 程よく生活感がある
  • インテリアに統一感がある
  • 家具が使いやすい場所にある
  • 掃除や収納が行き届いていて清潔感がある

ここからは、具体的なレイアウトのポイントを解説します。

家具を壁に寄せて中心にスペースを作る

家具を壁際に寄せて中心にスペースを作ると、部屋が広く見えます|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

6畳ワンルームの狭い部屋でも、上の画像のように、家具を壁際に寄せて部屋の中心にスペースを作ると、ゆったりとした印象に仕上がります。

買ったもののあまり使用していない家具がある場合は、思い切って手放すのも方法です。必要な物に絞れば、部屋が広く見えるだけでなく、掃除も楽になります。

生活する様子をイメージしながら家具を配置する

生活する様子をイメージしながら家具を配置すれば、片付けや掃除が楽になります|間取り図:イラストACをベースに、筆者作成

「部屋が散らかっていると、落ち着かない」という方は多いのではないでしょうか?

実際に生活する様子をイメージしながら家具をレイアウトすれば、片付けや掃除が楽になります。
たとえば、上の画像のようにソファやベッドと収納家具の場所を近づけると、少しの移動で物を元の場所に戻せます。

レイアウトを工夫するだけで、頑張らなくてもきれいな状態をキープできるようになりますよ。

また、なるべく持ち物を減らして、6畳ワンルームでもストレスなく動けるスペースを作るのもおすすめです。

狭い部屋の収納方法について詳しく知りたい方は以下の記事もチェック

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狭い部屋での収納アイデア、プロが厳選!100均でスッキリきれい一人暮らしの部屋は狭い場合が多く、収納に悩みがち。スペースの使い方や収納アイテム選びに、ちょっとした工夫が必要です。この記事では、北欧式整理収納プランナーの資格を活かして、狭い部屋での収納のコツや、100均アイテムを活用したアイデアをご紹介します。ちょっとしたスペースを上手に使って、スッキリ整った空間を手に入れましょう。狭い部屋での収納は「どれだけ場所をとらずにしまえるか」がポイントです。隙間や扉の裏、壁といったデッドスペースを活用すれば、手軽に収納スペースを増やせます。収納したいアイテムを浮かせたり立てたりするのも、おすすめ。省スペースに置けますよ。収納グッズ自体も、場所を取らないコンパクトなデザインを選ぶと良いでしょう。手軽に買える100均アイテムは、本来の使い道にこだわらずアレンジすると、収納の幅が広がります。たとえば、セリアのディッシュスタンドに、ワイヤーネット用のフックを取り付けて、アクセサリーを吊るすこともできます。色やサイズのバリエーションが豊富なワイヤーネットは、壁面に設置できるので、狭い部屋の収納に最適です。フックやカゴをプラスすれば、オリジナルの収納スペースが作れますよ。キッチンではマグネットが大活躍!意外に場所を取るアルミホイルやラップは、専用のホルダーで、冷蔵庫の側面に設置すれば、省スペース。キャビネットの引き出し・扉裏などに取り付けても良いですね。スパイスやナッツは、100均で買えるマグネットケースに入れて、冷蔵庫に貼れば場所を取りません。リビングスペースは、目に付く場所を整えていきましょう。いつのまにか増えていく本は、コミックスタンドを使って収納力アップさせて。インテリアにもなるブック型ボックスも便利です。水回りではちょっとした空間を活かしていきましょう。お風呂掃除にあると便利なバスブーツは、置き場所をとるのが悩みの種。100均で買える専用のホルダーがあれば、省スペースに収納できますよ。バスブーツを立てて入れれば、水切れが良く衛生的です。洗濯機と壁の間に、ちょっとしたスペースがあるなら、100均で買えるマグネット傘立ての上の部分を洗濯機に貼り付け、ハンガーの定位置が完成します。「しまうスペースが足りない」と諦める必要はありません。ちょっとした隙間や便利グッズを活用して、スッキリ使いやすい収納を叶えてくださいね。に
一人暮らし収納のコツ。狭い部屋でもすっきり、プロのアイデアは?
ワンルームなど収納スペースが限られておりモノが溢れやすい一人暮らしのお部屋でも、片付けのコツさえ押さえれば、頑張らなくてもキレイな状態を保てますよ。今回は北欧式整理収納プランナーの私が、一人暮らしのお部屋をすっきり整える収納アイデアや、おすすめアイテムをご紹介します。一人暮らしの収納のポイントは、無理せず続けられること。完璧を求めすぎず、自分に合った方法を見つけましょう。1.スペースに余裕をもたせる:収納スペースには適度な余白が必要です。ギュウギュウ詰めだと出し入れしにくく、散らかる原因につながります。2.モノの定位置を決める:定位置を決めるときの基本は、使う場所に置くこと。出し入れが面倒にならない仕組みづくりを意識しましょう。ワンアクションで出し入れできるようにしたり、定位置が決まっていないモノを入れるボックスを用意したりして、片付けのハードルを上げないことも大切です。3.デッドスペースを活用する:ちょっとした隙間や扉の裏、壁面といった、デッドスペースを活用するのもポイント。一人暮らしのお部屋はワンルームなど、使える空間が限られているので、ほんの少し工夫が必要です。一人暮らしの収納アイデアとおすすめアイテム:キッチンでは、壁面を使うのが、おすすめです。突っ張りラックやワイヤーネットなどを使えば、あっという間に収納力がアップします。キッチンツールや調味料など、よく使うアイテムを収納すれば、自炊がはかどりそうですね。ベッド下にできた空きスペースも、立派な収納場所に変身させられます。浅型のボックスにオフシーズンの衣類や本、DVD、防災グッズなどを入れておけば、必要なときにすぐ取り出せて便利です。キャスター付きタイプなら、掃除機やモップ掛けも楽におこなえます。クローゼットでは、ハンガーを同じデザインに統一するだけでも、すっきりとした印象に仕上がります。スリムなハンガーを選ぶのがおすすめ。スペースが限られる玄関は、できるだけコンパクトな収納がベターです。コの字ラックなどで、2段重ねにすれば収納力がアップします。洗面所は歯ブラシやコップ、ティッシュ、ハンドソープなど、細々したアイテムが多いので、フックを使用した浮かせる収納がおすすめです。キレイな状態をキープするには、続けられる仕組み作りが大切です。「とりあえずボックス」を用意したり、よく使うものは壁面に収納したりするなど、無理のない方法を探してみてくださいね。
収納テクニックをプロが解説。狭い部屋でもスッキリ使いやすく
一人暮らしのお部屋はワンルームやコンパクトなことが多くスペースが限られているため、収納に悩みがちですよね。この記事では、北欧式整理収納プランナーの資格を持つ私が、一人暮らしの収納テクニックやアイデア、おすすめアイテムをご紹介します。ポイントを意識しながら収納方法や収納場所を見直して、ホッと安らぐ空間を手に入れてくださいね。限られたスペースを上手に使いながら心地よいお部屋をつくるためには、必要なものを使う場所に収納することが大切です。場所別、一人暮らしの収納テクニック:クローゼットは空間を分けてゆったりと。リビングスペースは隠す・見せるのバランスを意識。キッチンは動線に合わせて収めましょう。続いて、目的や場所に合わせて使える、一人暮らしにおすすめの収納アイテムを3つご紹介します。1.いろいろな用途に使えるカラーボックス:食器棚や本棚、テレビ台、ドレッサーなど、アイデア次第で何通りもの使い方ができる、カラーボックス。縦横向きを変えても良いですし、複数のカラーボックスを組み合わせて使用しても良いですね。 2.目隠し収納に最適なバスケット:インテリアに馴染む、再生紙でつくられたエコなバスケット。リビングでの目隠し収納に最適です。上からお気に入りの布をかけると、よりすっきりします。カラーバリエーションは全部で7色あります。インテリアのテイストや好みに合わせて選んでくださいね。 3.すっきり片付くファイルボックス:シンプルなファイルボックスは収納に大活躍。真四角なので無駄なスペースができません。食料品、調理器具、食器、洗剤など、色々なアイテムに使えますよ。 必要なものを使う場所に収めれば、ワンルームでもゆったりとした空間を叶えられます。使用するシーンを思い浮かべながら、収納を整えてみてくださいね。

なるべく家具で窓をふさがない

家具をレイアウトするときは、窓をふさがないようにすると、奥行きのある空間を作れます。

とはいえ、間取り上どうしても窓際に置かなければならない場合は、ベッドやチェストなど、背の低い家具を配置しましょう。圧迫感を抑えられ、ゆったりして見えます。

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6畳ワンルームの落ち着く部屋|インテリアのポイント

6畳ワンルームを落ち着く部屋にするには、レイアウトに加えてインテリアにもいくつかポイントがあります。

テイスト&カラーを統一する

ホワイトをベースにしたカラーコーディネートなら広く見えます|イメージ画像:Pexels

狭い部屋でも広く見えるよう、ホワイトをベースにしたカラーコーディネートがおすすめです。

反対にダークブラウンやブラックなど、濃い色をメインに使うと、窮屈な印象になりやすいので注意しましょう。とはいえ、ワンポイント程度に使用する分には問題ありません。

インテリアのアクセントとして、アースカラーをプラスするのもおすすめ|イメージ画像:illustAC

白でまとめたお部屋の差し色として、上の画像のようなアースカラーをプラスすると落ち着いた雰囲気に仕上がります。

インテリアアイテムでアクセントをプラスするなら、アートポスターがぴったり。壁になじむ柔らかい色を選ぶと、お部屋を広く見せられます。

おすすめのアートポスター


6畳ワンルームの場合、各アイテムの存在が大きくなります。インテリアアイテムを選ぶときは、テイスト&カラーを先に決めておくと、コーディネートでの失敗を防げますよ。

また、インテリアに使う色の数を絞り、統一感を出すのもポイントです。

「白がベースのインテリアにしているのに、落ち着かない…」という方は、こちらもチェック

白が主役のインテリア。寂しくさせず、おしゃれに見せるコツは?
ホワイトの家具や雑貨を取り入れ、白でまとめたインテリア。開放感があるので一人暮らしの限られたスペースを、ゆったりと広く見せてくれます。けれど合わせるアイテムによっては、空間全体がのっぺり見えやすいのが難しいところ……。この記事では北欧式整理収納プランナーが、白を基調としたインテリアの特徴や、コーディネートするときのコツについてご紹介します。明るくすっきりとした空間づくりに、ぜひお役立てください。◆白でまとめたインテリアの特徴:部屋全体を明るく、すっきりとした印象に見せられるのが特徴です。他の色に比べて、汚れに気が付きやすいため清潔な状態をキープしやすいのも嬉しいポイント。◆白インテリアのコーディネートのコツ:まずはインテリアのテイストを決め、合う白を選びましょう。ホワイトにも、いろいろな種類があります。たとえばモダンに仕上げたいなら純白やオフホワイト、ナチュラルな雰囲気にまとめるならアイボリーがおすすめです。さらにインテリアのテイストに合わせて色をプラスすると、メリハリがうまれ空間が単調になるのを防げます。テイストとカラーの組合せとしては、ナチュラルテイストのお部屋を目指すなら「ベージュ」がぴったり。モダンや北欧、ロマンチックなど、幅広いテイストにマッチするのは「ライトグレー」です。スタイリッシュなインテリアがお好みの方は、「ブラック」をアクセントに取り入れてみてください。最後に家具や小物でメリハリをプラスすると、インテリアのバランスが整います。明るすぎて落ち着かなかったり、空間全体がのっぺりして見えるのを防げますよ。凹凸感のある素材やホワイト以外のカラーをプラスすると、のっぺりして見えません。◆白がメインのインテリアにおすすめのアイテム:最後に、通販でも気軽に買えるおすすめアイテムをご紹介します。「Phantoscope クッションカバー」は、光沢のあるベルベット素材が上品な、クッションカバーです。立体的な編み模様が、のっぺりしがちなホワイトインテリアに表情をプラスします。「サヤンサヤン ベニワレン風 ラグ」は、ふわふわの毛や直線的な模様、両サイドのフリンジなど、程よい存在感がおしゃれなラグ。一枚敷くだけで、ホワイトインテリアに奥行きがうまれます。「VV ART アートパネル」は、3枚セットのファブリックパネル。等間隔に並べて設置するだけで、簡単にセンスアップできるのが魅力のアイテムです。ホワイトインテリアにおすすめなのは、植物モチーフ。「本物のグリーンを育てるのは、ハードルが高い」という方にもぴったりです。

「統一感を意識したいけれど、手持ちの家具の色がバラバラ」という方は、こちらもチェック

家具の木の色がバラバラ…統一感を出せる?おしゃれなお部屋の作り方
今回は「家具の木の色がバラバラなため、統一感がなく、おしゃれな部屋になりません。」というお悩みに、北欧式整理収納プランナーの筆者が、木の色がバラバラの家具をお部屋になじませ、おしゃれに仕上げるコツをご紹介します。家具の木の色がバラバラでも、統一感のあるお部屋作りのポイントを押さえれば大丈夫です。まず、「お部屋の面」ごとに家具の色味を合わせることを意識しましょう。たとえば上の画像の場合、床面から左側の壁にかけて配置する、テレビボードとローテーブルはブラウンで統一。右側の壁にはホワイトになじむ、明るいグレーのソファを合わせています。家具と面の色合いが、全く同じでなくても大丈夫です。ほんの少し意識するだけで、統一感がグッとアップします。似た色合いの布アイテムをちりばめるのも、おすすめのテクニック。ソファやベッドなどにファブリックをプラスすれば、お部屋全体に統一感が生まれます。色や柄でリズムを意識するのが、おしゃれに仕上げるポイント。テーブルクロスやクッション、かごの目隠しなど、取り入れやすい小さなアイテムからトライしてみてください。「特に浮いているな」と気になる家具には、ラグでなじませましょう。たとえばローテーブルやソファと似た色合いのラグを、「家具同士の色をつなぐように」敷けば、お部屋全体の雰囲気がまとまります。色ではなく、家具のデザインとラグの「テイスト」を合わせる方法もあります。木の色がバラバラの家具をなじませる方法として、簡単なDIYにトライしても良いでしょう。お部屋の一部の壁に壁紙シールを貼るだけで、視線が壁紙に向き、家具の色が気にならなくなりますよ。理想の空間を手に入れて、より充実したおうち時間を過ごしてくださいね。
家具の色がバラバラ…3色以上でもおしゃれに見せられる?プロが解決!
一人暮らしのお部屋で使う家具の色が、バラバラで気になる…とお悩みではありませんか?今回は「インテリアを検討するとき、使う色数の上限は何色まで大丈夫でしょうか?ソファ、テーブル、カーペットなどお気に入りのものを使いたいのですが、それぞれの家具の色がバラバラです。」という疑問に北欧式整理収納プランナーの資格を持つ筆者が回答します。インテリアについて考えるとき、「使う色は3つまで」とよく言われますが、家具の色がすべて同じでなくても大丈夫です!逆に家具の色を統一しすぎると、お部屋全体がのっぺり見えてしまう場合があります。これからご紹介するコーディネートのコツを押さえれば、空間にリズムが生まれておしゃれに見せられますよ。インテリアのテイストを統一すれば、家具の色がバラバラでも、まとまった印象に仕上がります。まず大切なのは、インテリアのテイストを決めること。はじめにテーマを決めておけば、インテリアと相性のよい素材が分かるので、雑貨や小物のコーディネートもスムーズです。シンプルナチュラル、北欧系、韓国系には、ラタン、木、布等が好相性。ヴィンテージ風、モダンなどには、プラスチック、金属が似合います。また、家具の色がバラバラでも、そのほかの小物などのアイテムのカラーは、なるべく統一しましょう。インテリアを考えるときに「トータル3色」と言われるのは、色の数を抑えたほうが、すっきり見えやすいためです。「絶対に3色までにしなくては」と数を気にしすぎず「なるべく色の数を抑える」くらいの感覚で問題ありません。インテリアカラーを決めるとき、インテリア初心者さんは、同系色で統一するのがおすすめです。色のトーンをそろえるのもおすすめ。「どうしても家具の色が気になる」という場合は、DIYで家具を塗装し、好みの色に近付けて統一感を持たせる方法もあります。DIYの経験が少なく、「家具全体を塗装するのはハードルが高い」という方は、テーブルの脚など、どこか一部だけ色を変えるのがおすすめです。このように、インテリアに使う色の数は、「3色まで」と気にしすぎなくても大丈夫です。家具の色がバラバラでも、コーディネートのコツを押さえれば、お部屋をおしゃれに見せられます。まずは、お部屋のテイストを決めるところからトライしてみてください。今回ご紹介したポイントを参考に、自分好みのおしゃれな空間を手に入れましょう。

全身鏡で空間を広く見せる

部屋に全身鏡を置くと、光が反射して明るい印象に|イメージ画像:Unsplash

お部屋に全身鏡を置くと、光が反射して明るい印象に仕上がります。

部屋の床面が鏡に映るように、位置を調節するのがポイントです。空間に奥行きが生まれ、ゆったりとした雰囲気を演出できます。

おすすめの全身鏡

■ミルオ君の鏡工房 全身鏡 

間接照明で雰囲気アップ

間接照明は落ち着いたお部屋作りに欠かせないアイテム|イメージ画像:Unsplash

落ち着いたお部屋作りに欠かせない間接照明。蛍光灯とは異なるオレンジ寄りの光が、温かみのある空間を演出します。

間接照明はベッドサイドテーブルや床に置くのがおすすめです。下から照らすことで、落ち着いた空間を作れます。

おすすめの間接照明

■Govssing 間接照明


■間接照明 ベッドサイドランプ

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6畳ワンルームの落ち着く部屋|おしゃれな実例

ここからは、6畳ワンルームの落ち着く部屋の、おしゃれな実例をご紹介します。理想の空間作りの参考にしてくださいね。

和室風のお部屋は和モダンテイストがおすすめ

畳が特徴的な和室風のお部屋は、和モダンテイストとの相性が抜群です。木製の家具や植物をレイアウトすると、おしゃれな旅館風に仕上がります。

間接照明の柔らかい光が、贅沢なリラックスタイムをサポートしてくれそうです。

ライトベージュでまとめた長方形の6畳ワンルーム

こちらは、長方形のお部屋。インテリアのメインカラーにライトベージュを選ぶことで、6畳ワンルームでも、明るく広々とした雰囲気に。

家具を壁に沿わせ、床面を見せることで、お部屋全体がすっきりして見えます。

また、インテリアのアクセントにブラックを取り入れ、空間に程よくメリハリをプラスしているのも、お手本にしたいポイントです。

布団派さんも落ち着いた部屋作りの基本は同じ

ベッドがなく布団で寝ている場合も、落ち着いた部屋作りのポイントは同じです。

こちらはインテリアのメインにホワイトを使い、ゆったりとした雰囲気を演出。ところどころにダークブラウンやネイビーといった濃い色を取り入れることで、開放感のなかに落ち着いた雰囲気をプラスしています。

Q
6畳ワンルームを落ち着く部屋にしたい!レイアウトのポイントは?
A

6畳ワンルームの場合、レイアウトを工夫して空間をゆったり見せるのがポイントです。掃除や収納がしやすい配置にするのも大切です。整った空間なら、狭くてもゆったり過ごせます。

インテリアのテイストやカラーを統一したり、アイテムを活用したりして、自分好みの落ち着く部屋を手に入れてくださいね。



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