エコなぞうきん「ウエス」の作り方!古布活用でお掃除を節約&簡単に
拭き掃除に欠かせないぞうきん。でも使う場所によってはためらったり、お手入れが大変になったりしますので、「ウエス」がおすすめ。使わなくなった服やタオルから作る使い捨てぞうきんです。今回は、クリンネスト1級の資格を持っており、さまざまなお掃除情報を発信している私が、ウエスの作り方とおすすめの保管方法をご紹介します。古布を活用するためエコで節約になり、気兼ねなく使えるお掃除アイテム、ぜひ取り入れてみてくださいね!ウエスとは、使わなくなった服やタオル、布製品を切って作る使い捨てぞうきんのことです。一般的なぞうきんと違い、洗う必要がない、古布を活かせる、好きなサイズで作れる、エコになる、節約になるというメリットがあります。ウエスの作り方は簡単! はさみを使い、服やタオルを好きな大きさにカットするだけです。ボタンやタグ、装飾などは避けましょう。靴下は切らなくても、そのまま手を入れて使えます。タオルははさみで切ると糸くずが出るので、手で裂くのがおすすめです。タオルの端にはさみで切り込みを入れ、一気に裂きましょう。フェイスタオルを4分の1サイズにすると、フローリングワイパーにも取り付けられますよ。ウエスは糸くずが出ますので、保管するときはビンやボックス、目が細かい袋などに入れましょう。残量が確認しやすい入れ物だと管理の手間がかかりません。着なくなった衣類や古タオル、布製品から作る使い捨てぞうきん「ウエス」をご紹介しました。古布を再利用するため、環境に優しくサステナブルなアイテムです。さらに節約にもなり、片付けも楽チン! 気兼ねなく使えるのも嬉しいですね。簡単に作れるので、ぜひ取り入れてみてください。