生活に欠かせない、洗剤ストックなどの日用品。「使う予定で購入するものの、整理収納がうまくできない」「在庫の把握がしにくく、あるのに買ってしまう」とお悩みではありませんか?
そんなときは100均アイテムの出番!上手に使えば、ストックの管理がしやすくなります。
こんにちは!以前は、ドラッグストアで日用品が売り出しになっていると、まだあるにもかかわらず買ってしまっていた、カーサミアライターの春野です。でも整理収納を意識し始めてからは、ダブって買うことがなくなりました。
いまは北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、一人暮らしの女性に役立つ情報を発信しています。この記事では、洗剤ストックなどの日用品を、分かりやすく収納する方法をご紹介します。
在庫の管理ができれば、ダブって買ってしまうことがなくなり、節約にもつながります。洗剤ストックなどの日用品の収納にお悩みの方は、ぜひチェックしてくださいね。
洗剤ストックなどの日用品。把握しやすく収納するにはどうしたらいい?
洗剤や掃除道具、化粧小物(パフやコットン)のわかりやすく取り出しやすい収納法を教えてください。
使う予定で購入するも、整理収納ができず、紙袋にまとめたままになっています。しかし何があるのか分からない状態で、後々ダブって買ってしまうことも多くて、「何とかしないと」と思いつつ放置気味になっています…。
100均アイテムを活用して、洗剤ストックなどの日用品を分かりやすく収納しよう!
洗剤ストックなどの日用品を収納するときは、「何をどのくらい持っているか」一目で確認できることが大切です。
質問者さまのように「紙袋にまとめた状態」のままだと、持っている日用品の種類と量を把握しにくく、ダブって購入してしまう原因につながりますよね。
使用する収納アイテムは、在庫を確認しやすいよう、立ててしまえるタイプや半透明のものを選ぶのがおすすめです。
こちらでは、100均アイテムを使った、具体的な収納のアイデアをいくつかご紹介します。
ダイソー「フタ付収納ボックス」|アイテム別に収納
ダイソーの「フタ付収納ボックス」は、フタが半透明なのがポイントです。上から中身が分かるので、フタを開けなくても「何がどのくらい入っているか」を確認できます。
また、フタを閉めれば重ねられ、省スペースに収納できるのも魅力です。
詰め替えボトルや入浴剤、コットンはもちろん、粘着カーペットクリーナーの替えテープや、掃除機の紙パックといった掃除道具を入れるのにも向いています。
サイズは全部で4種類。在庫を把握しやすくするためには、日用品のストックが1箱、もしくは1パック入る大きさのボックスを選び、アイテム別にしまいましょう。
あとどれくらいあるのかが分かりやすいため、買い物前の在庫チェックがスムーズになりますよ。
セリア「パウチストッカー」|パウチを立ててすっきり
洗濯洗剤や柔軟剤、シャンプー、コンディショナーなどの詰め替え用パウチ。「中身が減ってペラペラになると倒れてしまい、収納しにくい」とお悩みの方もいるでしょう。
セリアの「パウチストッカー」を使えば、自立しにくいパウチも、立たせた状態で収納できるので快適です。
また、そのままだと場所をとりがちな大容量タイプも、ストッカーに入れれば膨らみを抑えられるので、すっきり!その分収納スペースにゆとりができるので、何がどのくらいあるかチェックしやすくなります。
シンプルなデザインながら、入れたときにパウチのパッケージが少し見えるのもポイント。ラベル付けをしなくても、何が入っているか一目で分かります。
ダイソー「積み重ね収納ボックス」|化粧小物にぴったり
パフやコットンなどの化粧小物は、ダイソーの「積み重ね収納ボックス」を使って収納するのがおすすめです。
半透明なので、見た目のゴチャゴチャを程よくカバーしつつ、中身を確認できます。
画像の左のように仕切りが付いたタイプや、右のように仕切りのないタイプなど、形のバリエーションが豊富です。収納したいアイテムに合わせて選べます。
私はメイクを落とすときや、化粧水をつけるときに使っているコットンを収納しています。
コットンを縦に並べると、ちょうど2列収まります。フタがなく、開け閉めの手間がないのもポイントです。
積み重ね収納ボックスのサイズが合えば、洗面台の引き出しや鏡裏に入れて使っても良いでしょう。
私は上の画像のように、歯ブラシやコットン、コンタクトといったストックを、パジャマなどと一緒に、ひとつの引き出しにまとめています。
入浴後にパジャマを取り出すときに日用品の在庫も目に入るので、買い物のタイミングを決めやすくなります。
- Q洗剤ストックなどの日用品、どう収納すればいい?
- A
洗剤ストックなどの日用品を収納するときは、「何をどのくらい持っているか」確認しやすいことが大切です。
ストックを立てた状態でしまえるものや、半透明で中身が見える100均のアイテムがおすすめです。
まずは紙袋に入れたままになっている日用品に合うグッズを購入してみてください。一カ所が整うと、他のストック収納もきっと見直したくなるはずです。