この記事では、「洗面台の下がごちゃごちゃで、洗濯バサミが使いにくい…」という方に向けて、100均アイテムを活用した収納アイデアをご紹介します。
こんにちは!生活のプチストレスを減らすために、工夫するのが大好きな、カーサミアライターの春野です。北欧式整理収納プランナーの資格を活かし、手軽に取り入れられる収納方法を提案しています。
洗濯バサミを使いやすく収納するには、洗面台の下に入れているものの定位置を見直すことが大切です。
一人暮らしの限られたスペースを有効活用したい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
質問:洗面台の下がごちゃごちゃ…。100均アイテムで洗濯バサミをスッキリ収納するアイデアを教えて!
洗面台の下の収納方法に悩んでいます。洗濯バサミやハンガー、洗剤類・入浴剤のストックなど、ものが多く、ごちゃごちゃしています。
特に、洗濯バサミを使う機会が多いため、出し入れしやすくしたいです。100均アイテムでスッキリ収納するアイデアを教えてください!
まずは、各アイテムの定位置を見直そう
現在しまっているものの定位置は洗面台の下がベストなのか、収納場所を見直すところから始めましょう。
整理収納では「使う場所に収納する」のが基本です。
例えば、洗濯バサミやピンチハンガーであれば、ベランダの物干し竿や洗濯機のまわりなど、洗濯するときの動線上に収納すると、使いやすくなります。
しまいたいものの定位置が決まってから、収納場所&方法に合った100均グッズを選ぶのがポイントです。
洗濯バサミをスッキリ収納!100均アイテム活用アイデア
ここからは、100均で購入できるアイテムを使った、洗濯バサミの収納アイデアを3つご紹介します。
ピンチバスケット|おしゃれで使いやすい
セリアのピンチバスケットは、シンプルながらもおしゃれなデザインで、ごちゃごちゃした見た目をカバーできます。
バスケットの底部分には、上の画像のように、フックを引っ掛けられる穴があいています。
同じ商品を連結可能なので、手持ちの洗濯バサミの大きさや数に合わせて調整できるのが、嬉しいポイントです。
外で洗濯物を干す人は、上の画像のように、ピンチバスケットを物干し竿に引っ掛けておくと、作業がスムーズに進められるでしょう。
室内干し派の場合は、洗濯機の横にフックを付けて吊るしたり、洗濯機の上に突っ張り棒などを設置して、掛けたりするなどの方法があります。
上の画像のように、底に穴が開いているのも特徴です。雨で洗濯バサミが濡れてしまっても、水が溜まらないので、ストレスがありません。
ピンチネット|厚みが少なくスッキリ収まる
ダイソーの「洗濯ピンチネット」は、厚みが少ないのが特徴です。洗面台下の扉裏にフックを取り付けて引っ掛ければ、デッドスペースを有効に使えます。
また、メッシュ状で、バスケットタイプのアイテムよりホコリが溜まりにくく、お手入れしやすいのも魅力です。
ウォールポケット|ナチュラルなインテリアになじむ
室内干し派には、インテリアになじむナチュラルなデザインの、セリアの「連結式ウォールポケット」が向いています。
外から中の洗濯バサミが見えにくく、見た目がスッキリ。
同じ商品を連結することもできるので、洗濯バサミの量が増えたり、少し大きい洗濯バサミに買い替えたりしても問題ありません。
マチがあり、口が大きく開くので、スムーズに出し入れできるのも嬉しいポイントです。
- Q洗濯バサミ、どう収納する?
- A
まずは、洗面台の扉裏、洗濯機の近く、ベランダの物干し竿など「洗濯バサミをどこに収納するのか」決めましょう。
洗濯バサミの収納におすすめの100均グッズは、以下のとおりです。
- ピンチバスケット
- ピンチネット
- ウォールポケット
散らばりやすい洗濯バサミをスッキリ収納して、プチストレスを解消してくださいね。