ごぼうは、きんぴらや汁ものに使うことがほとんどで、なかなかレパートリーが増えにくい食材ですよね。しかもきんぴらにするときの千切りって、ちょっと面倒ではありませんか?
こんにちは。nobi-nonです。
今回は、ごぼうを使った副菜をご紹介します。ごぼうのカットが簡単なものだけチョイスしてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
【食費節約】ごぼうのガーリックバターしょうゆ炒め
材料
ごぼう 1本
にんにく 1片(切り方はポイントを参照)
バター 大さじ1
しょうゆ 小さじ2
作り方(所要時間5分)
①ごぼうに流水をかけながら、たわしでこすって洗います。たわしがない場合は、丸めたアルミホイルで代用OK。その後、ななめ薄切りにします。
②フライパンにバターとにんにくを入れ、にんにくの香りがするまで熱します。
③にんにくの香りがしてきたら、①のごぼうを炒めます。
④ごぼうに火が通ったら、しょうゆをかけて水分をとばせば完成です。
ポイント
にんにく、バター、しょうゆの味付けで、万人ウケしやすいレシピです。
にんにくは、臭いが気になる人もいるはず。あまりにんにくの臭いを残したくない場合は、にんにくを包丁で押しつぶすだけにし、フライパンで熱して香りがたったら早めに取り出してください。
逆に、にんにくをたっぷり味わいたい場合はみじん切りにして、ごぼうにからめるようにして炒めると◎。
賞味期限は冷蔵庫で3日ほど。ただし、長く保存するとにんにくの臭いが冷蔵庫に移る可能性があるので、早めに食べきるのがおすすめです。
【食費節約】ごぼうのごまあえ
材料
ごぼう 1本
★すりごま 大さじ2
★みりん 小さじ1
★砂糖 小さじ1
★塩 小さじ1
作り方(所要時間10分)
① ごぼうに流水をかけながら、たわしでこすって洗います。たわしがない場合は、丸めたアルミホイルで代用OK。
②ごぼうを5cmの長さに切り、太いものは半分か4等分にしてから、5分ほど水にさらします。
③水気をきった②のごぼうを柔らかくなるまでゆでます。
④ごぼうをゆでている間に、★を混ぜておきます。
⑤ゆであがったごぼうの水けをきり、④とあわせてでき上がりです。
ポイント
意外に作ることのない、ごぼうのごまあえ。ごぼうとごまの風味が相まって、懐かしい気持ちになる一品です。
ごぼうをゆでた後は、水分をしっかりきってから調味料を合わせるのがポイント。水けをきるときは、やけどに十分注意してください。もし水っぽくなってしまったら、すりごまを小さじ1/2ずつ追加して調節してみてくださいね。
賞味期限は3~4日ほど。お弁当のすき間に入れるのもおすすめです。
【食費節約】ごぼうの甘辛コロコロ
材料
ごぼう 1本
片栗粉 大さじ1
サラダ油 大さじ1
★しょうゆ 大さじ1
★砂糖 小さじ1
★みりん 小さじ1
作り方(所要時間10分)
① ごぼうに流水をかけながら、たわしでこすって洗います。たわしがない場合は、丸めたアルミホイルで代用OK 。
②ごぼうを1~2cm幅の輪切りにし、ビニール袋に入れます。
③②に片栗粉を加え、ビニール袋を振ってごぼう全体にまぶします。
④サラダ油を熱したフライパンに③を入れ、弱火でじっくりと火を通します。
⑤ごぼうに火を通している間に、★の調味料を合わせておきます。
⑥ごぼうの表面にうっすらと焦げ目がついたら、キッチンペーパーでフライパンに残ったサラダ油をふき取ります。
⑦フライパンに⑤を加え、中火で水分をとばしたら完成です。
ポイント
ごぼうに片栗粉をまぶすことで、表面がカリカリになり、調味料が絡みやすくなります。
フライパンの油をそのままにすると仕上がりがくどくなってしまうので、キッチンペーパーで油を拭き取るのを忘れずに。
冷蔵庫で5日ほど保存可能ですよ♪
ごぼうの副菜=きんぴらというイメージがありますよね。しかし、カットの仕方や味付けを変えるだけで、これまでとは違う新しいごぼうの副菜になります。
もう一品おかずが欲しいな、というときにぜひ参考にしてくださいね。