賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

簡単&早い!大人のお弁当おかず、10分で作るコツは?アレンジも紹介

自炊・料理
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

お弁当のおかずは簡単で手早く作れるものが重宝されますがワンパターンになりがちに。かといって手間がかかるおかずだと、毎日作るのがしんどくなっちゃいますよね。

こんにちは、食物検定1級保持のカーサミアライターの山本です。おかずのバリエーションを増やすことで毎日のお弁当がもっと楽しめるようになります。

今回は、忙しい朝でも時短で「10分で作れるコツ」をご紹介。基本のレシピと、アレンジ方法もお伝えするので、いつものおかずにプラスアルファでワンパターン化したお弁当を卒業しましょう!

スポンサーリンク

質問:ワンパターン化した大人のお弁当のおかず。簡単に手早く作るコツはある?

お弁当のおかずがワンパターンで困っています。いつも「卵焼き・ウインナー・梅干し」なので、飽きてきたし、人前でお弁当箱を広げられません。栄養バランスも偏っていると思います。作り置きレシピや、前夜のおかずの使い回しを活用しようとしましたが、続きませんでした。

朝にささっと簡単に作れて、手間のかからないお弁当の作り方・考え方を知りたいです。

山本 まゆな
山本 まゆな
教えてくれたのは…

新しいもの・家事楽アイテムが好きなフリーランスライター。
高校から家政科で専門的に料理を学び、自炊歴は20年以上。節約食材やいつもの食材を、ちょっとの手間で「おいしい料理」にするのが得意です。

多趣味で思い立ったらすぐ行動する性格。食物検定1級・美容師免許・ヘアケアマイスター・洋裁和裁資格有り。

山本 まゆなさんをフォローする
スポンサーリンク

回答:10分でできる、簡単・早い大人のお弁当おかずを覚えて、あとはアレンジで乗り切りましょう!

自分しか食べないから、といっても周りの目や栄養バランスは気になりますよね。卵焼き・ウインナー・梅干しでも立派なお弁当ですが、簡単なメインやアレンジを加えると見た目も気分も変わるかもしれません。

栄養バランスを考えると、野菜も入れたいですよね。10分でできるものなら取り入れやすいのではないでしょうか?

火の通りやすいお肉でお弁当を時短

薄切り肉やミンチだとすぐに火が通るので時短でおかずが作れます。冷凍肉でもできるのでストックしておくと便利ですよ。

加工肉でお弁当を時短

ハム

ハムはそのままでも食べられるので重宝します。ハムはチーズと一緒にクルクル巻きにしても見た目がいいのでおすすめです。ハム1枚を半分に折って丸めるだけでお花のようになるのでお弁当が華やかになりますよ♪

ちくわ

同じくちくわもお弁当にぴったりです!ちくわは斜め切りでそのまま入れてもいいですし、穴にきゅうりやチーズを入れてカットするのもおすすめです。

可能なら、そのまま食べられるハムやちくわ、かまぼこなども加熱するほうが安心です。

出典:お弁当づくりによる食中毒を予防するために|農林水産省

生で食べられる野菜でお弁当を時短

野菜をちょっとした隙間に入れると華やかになります│イメージ画像:写真AC

プチトマト・きゅうり・千切りキャベツなど

プチトマトは洗って入れるだけで彩りUP!きゅうりは飾り切りでそのまま入れると華やかに。千切りキャベツはマヨネーズ和えで一品になります。

お弁当に生野菜や果物を使う際ははよく洗い、水気を切ってから詰めましょうね。

生野菜や果物は、別の容器に入れるとより安全です。

出典:お弁当づくりによる食中毒を予防するために|農林水産省

Q
簡単&早い、大人のお弁当おかずのポイントは?
A

メインには、「薄切り肉やミンチなど、火の通りやすいお肉」や、そのままでも食べられる「ハム、ちくわ」などをストックしておくと、すぐに詰められて重宝します。(そのままで食べられるものも、食中毒予防の点では加熱するほうが安心です。)

野菜は、プチトマトは洗って入れるだけで、彩りもUPするのでおすすめです!生野菜は別容器で持って行くと安心ですよ。

スポンサーリンク

簡単&早い、10分でできる大人のお弁当のおかず【メイン】

鶏そぼろ

そぼろと卵で簡単なお弁当が手早く作れます│イメージ画像:写真AC

鶏ミンチにめんつゆ・砂糖で味付けするだけで簡単にできます。白ご飯の上にのせるとそぼろご飯弁当になります

野菜のお肉巻き

お肉と野菜が一緒に食べられる簡単メインです│イメージ画像:写真AC

薄切り肉を野菜に巻くだけで簡単にお肉も野菜も食べられる一品に。お肉を巻いたら表面に軽く小麦粉をまぶして、焼けたら書き肉のタレを軽く絡めるだけで完成です。

中の野菜は火を通さなくてもいい小葱やレタスだと時短でできますよ!茹でたほうれん草やキャベツでもいいので試してみてくださいね。

ちくわの磯部揚げ

そのままでも美味しいちくわを簡単アレンジします│イメージ画像:写真AC

磯部揚げは難しそうな印象ですが、マヨネーズを使えばとっても簡単です。一口サイズに切ったちくわにマヨネーズをまぶして青のりと片栗粉を小さじ1~2程度混ぜこみます。

フライパンに油を入れたら揚げ焼きに。全体がカリっとしたらOKです。いつも5分程度で作れるので、ちょっと1品足りない…というときにおすすめです。

スポンサーリンク

お弁当のおかず【簡単アレンジ】

いつも入れている卵焼きとウインナーも、アレンジするとバリエーションが増えますよ♪

卵焼きアレンジ

卵は意外と何を合わせても美味しいですよね│イメージ画像:写真AC

定番の卵焼きは、中に混ぜ込むことでいろいろなアレンジが可能です!

卵焼き×青のり

卵を混ぜるときに青のりを入れると彩りもきれいです。量はお好みでOK。風味もアップするのでぜひ試してみてくださいね。

卵焼き×しらす

しらすと和風だしでちょっと大人な卵焼きにアレンジになります。刻んだ大葉を入れると爽やかな香りが病みつきに。

卵焼き×たらこ

たらこは混ぜ込んでもいいですが、中心にたらこがくるように巻くと切ったときの彩りもきれいです。

ウインナーのアレンジレシピ

ウインナーをお肉代わりに使うと料理が楽に│イメージ画像:写真AC

ウインナーのケチャップ炒め

細切りにしたウインナーをケチャップで炒めるだけでケチャップ炒めが完成します。コンソメ顆粒を少量入れると味わいも増してご飯が進みますよ♪

ウインナーの野菜炒め

キャベツや玉ねぎ、ピーマンなどの好きな野菜と細切りにしたウインナーを炒めるだけでウインナーの野菜炒めの完成です。野菜でボリュームが出るのでメインのおかずにもなりますよ。味付けは塩こしょうや焼き肉のタレでOKです。

Q
簡単&早い、大人のお弁当おかず。マンネリ防止の方法は?
A

いつも作っているおかずにバリエーションを増やすとよいでしょう。卵焼きも、具材を「青のり」「しらす」「たらこ」などにアレンジすると、マンネリ防止になりますよ。ウィンナーを炒めるときは、味を「ケチャップ」「焼き肉のたれ」などに変えてみたり、野菜と一緒に炒めても。

10分で簡単に作れるメインのバリエーションを増やして、毎日飽きずにお弁当を楽しんでくださいね♪

スポンサーリンク

実際に自分のお弁当を作っている方の、無理ない時短術・体験談等はこちら

食費節約♪お弁当を続けるコツ。わたし流の手の抜き方を公開
食費節約のためにはお弁当を作った方が良いとは分かっていても手間と時間がかかり、なかなか続けられないって人も多いかと思います。私もズボラだけど何とかお弁当作りを続けられています。お弁当作りには何度も挫折した経験がありますが、手の抜き方と要領良く作るコツを得てからは何とか続けることができています。この記事では、私が意識しているお弁当を続けるコツを紹介します。自分に合いそうなものがあれば是非真似してみて下さいね。お弁当作りを続ける上で、大切なのは自分なりに無理せずに続けられる方法を見つけることです。作り置きしておく、夜のうちに詰めておく、冷凍食品を使う、など人によってやりやすい方法は違うと思います。自分の生活スタイルや職場の環境によって、無理なくお弁当を続けられる方法を見つけていきましょう。たまにはサボっていいんです。週に何回かお弁当を作るだけでも十分食費節約に繋がりますよ。ズボラでも大丈夫!お弁当を続けるコツ 1.献立のパターンは大まかに決めておく 2.簡単な常備菜を活用する 3.冷凍食品、冷凍野菜を野菜を活用する 4.洗い物を減らす工夫をする この記事では、私が意識しているお弁当を続けるコツを紹介しました。適度に手を抜きつつ、自分なりに続けやすいお弁当作りのコツを見つければ、快適なお弁当ライフを続けていけますよ。是非自分に合ったコツを見つけてみて下さいね。
お弁当の食中毒を防ぐ方法は?絶対に守るべき3つのルールと、私の工夫
手作りのお弁当を職場に持参する方へ向けて、お弁当の食中毒予防の原則と、原則を踏まえてお弁当派の筆者が意識していることを紹介します。今後は梅雨時期や夏場など、特に食中毒に注意が必要な時期も控えていますので、ぜひご覧ください。お弁当の食中毒予防の原則は、「つけない」「ふやさない」「やっつける」。内閣府 食品安全委員会や農林水産省でも推奨されている、大原則です。まずは細菌をつけないために、調理前や調理中もこまめな手洗いを心がけましょう!お弁当箱や調理器具は洗剤できれいに洗い、きちんと乾燥したものを使うようにしましょう。また、野菜・果実・魚介類は調理前に流水でよく洗います。また、細菌をふやさないために、ご飯やおかずを温かいままではなく冷やしてからお弁当箱に詰めるようにしましょう。お弁当の中身がまだ熱いうちに蓋をしてしまうと、蓋の内側に水蒸気が付いて食中毒菌の増殖の原因となります。お弁当を長時間持ち歩く時は、保冷剤や保冷バッグを利用すると良いですよ。最後に、細菌をやっつけるために、中心部までしっかりと加熱することも大事です。卵焼きやゆで卵は半熟ではなく完全に固まるまでしっかり加熱し、ハムやかまぼこなども、できるだけ加熱料理するようにしましょう。続いて私が、具体的にお弁当作りの食中毒予防で気をつけていることを紹介していきますね。野菜のおかずは汁気が出やすいので、汁気を吸ってくれる効果のあるカツオ節やゴマをたっぷりめに混ぜています。また他のおかずに水分が移るのを防ぐために仕切りや盛り付けカップを利用しています。また、お弁当のおかずの味つけは少し濃いめに、塩や砂糖を加えると食品中の水分が減ります。そして、ご飯やおかずはしっかりと冷ましてから蓋をすることが大切。我が家では、夏場にポータブル扇風機をキッチンに置いているので、お弁当のおかずを冷ますのにも活用しています。自然解凍OKの冷凍食品も活用しています。電子レンジで調理する時間+冷ます時間を時短できるうえ、保冷剤代わりになるので食中毒予防に