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ずっと賃貸?マンション購入?どっちがお得?【30歳独身の私の場合】

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「将来のことを考えるなら、マンションを買った方がいい」って本当かな…?
(でも大きな買い物だしなぁ…)

かさみやちゃん
かさみやちゃん

気になりますよね~。
実際に購入検討中の芦原さんと一緒に考えてみましょう!

この記事をご覧になられている方は、30歳独身女性で「将来的に賃貸に住み続けていて大丈夫なのだろうか?」と不安に感じているのではないでしょうか?

こんにちは。カーサミアライターの芦原です。

筆者自身の話になりますが、30歳の誕生日を迎えてマンション購入の頭金の蓄えができたことから、マンション購入を検討するようになりました。しかし、マンション購入は高い買い物のため慎重になってしまいます。

マンション購入をした方がお得?

賃貸とマンション購入のどちらがいいの?

将来的に、どんな暮らしをすれば良いのだろう?

そのような住まいの疑問を持っている女性のために、ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、マンション購入を検討している私が、賃貸とマンションどちらがお得かを紐解いていきます。

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30歳独身女性の私が、マンション購入を検討し始めた理由

30歳独身女性がマンション購入を検討し始めた理由|イメージ画像:ピクスタ

独身女性がマンション購入を検討し始める理由は、人それぞれです。しかし、他の女性のマンション購入を検討し始めたキッカケを聞くことで、人生の選択肢は広がるでしょう。そこで、ここでは、私がマンション購入を検討し始めた理由をご紹介します。少しでも、参考になれば嬉しいです。

65歳以降は家賃を支払いたくない

金融庁が「人生100年時代」に向けて、老後を安心して過ごすためには2,000万円の貯金が必要だと発表したことを機会に、老後の暮らしについて考えるようになりました。ちなみに、一人暮らし独身女性である私の1ヵ月の生活費をご紹介します。

◆30歳独身女性の一人暮らしの生活費

住居費 6万4,000円
食費 3万2,000円
水道光熱費 9,000円
日用雑貨 3,000円
被服費 9,000円
通信費 1万1,000円
交通費 4,000円
教養娯楽費 2万3,000円
交際費 1万2,000円
お小遣い 2万5,000円
合計額 19万2,000円

私は自営業者で、国民年金と国民年金基金を積み立てているのですが、年金受給予定額は13万5,000円のため、現在の生活費を維持すると5万7,000円の赤字です。 老後の生活費を少しでも減らすため、マンション購入を検討し始めました。マンションはローン完済後、管理費と維持費だけで住めるので、家賃を払い続けるよりは安く住むことができます。

超低金利時代のいま、ローンを組みたい

私は地方銀行の担当者に資産運用を相談する場を設けており、超低金利時代に住宅を購入することを勧められました。

住宅購入に興味を持ち、SUUMOの住宅情報サイトでマンション情報収集をした際に見つけたのが「ローンシュミレーション」。さっそくローンシュミレーションを使用して計算してみました。1500万円ほどの住宅ローンを借りた場合、金利が0.1%違うだけで総返済額に数十万円の差があり、驚きました。ですから超低金利時代にローンを組みたいと思いました。

団体信用生命保険に加入したい

独身女性の私が亡くなっても、資産を受け継ぐ人はいないため、生命保険に加入をしていません。しかし、マンション購入をする際に団体信用生命保険に加入することができます。

万が一の事態に家族や兄弟にマンションを残せるので、生命保険に加入していない方が団体信用生命保険に加入できることは大きなメリットといえるでしょう。

不動産投資に興味を持った

仕事の関係で不動産投資に関する勉強をしました。賃貸経営に適した物件を選ぶ必要がありますが、賃貸経営で物件を貸し出せることに魅力を感じました。

私は、『結婚をしないからマンション購入をする』という概念を持っておらず、資産形成でマンション購入を検討しています。結婚する機会があれば、賃貸経営で物件を貸し出すことも考えています。

将来はペットと暮らしたい

小さな頃から、ペットと暮らす生活に憧れていました。そのため、ペットと暮らせる物件を探したこともありますが、周辺にある同条件の物件と比較すると、家賃相場が2万円程上がってしまったのです。

8万4,000円の家賃を払うのであれば、マンションを購入できることを知り、漠然とマンション購入を検討し始めました。

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賃貸?マンション購入?どっちがお得?

賃貸とマンション購入のどちらが得かをシミュレーション|イメージ画像:ピクスタ

独身女性の方は、賃貸とマンション購入のどちらがお得かが気になっていると思います。実際に、マンション購入を検討している私がシミュレーションをしてみた結果、驚きの結果が出ました。ぜひ、今後の暮らしについて悩んでいる方は参考にしてみてください。

賃貸に住み続けた場合

私が住んでいる賃貸物件(6万4,000円)は更新料が発生しませんが、将来的にはペットと同居をしたいと思っています。そのため、ペットを飼える賃貸物件に住むには、毎月8万4,000円の家賃を支払わなければいけません。また、更新料も2年に1回かかるでしょう。この条件で賃貸に住み続けた場合のシミュレーションは以下の通りです。

◆80歳までペットが飼える賃貸に住み続けた場合

賃貸物件 5,040万円 (8万4,000円×12ヵ月×50年)
更新料 210万円 (8万4,000円×25年)
火災保険 50万円 (2万円×50年/2)
引っ越し費用 80万円 (40万円×2回)
合計 5,380万円 

マンション購入する場合

私が購入を検討しているマンションは駅近にある新築コンパクトマンション(1,980万円)です。管理費・修繕積立金は1.5万円ですが、将来的に上がることも想定して計算しておきましょう。また、修繕費も用意しておくと安心です。

◆80歳まで購入した新築マンションに住み続けた場合

マンション購入金額 1,980万円1LDKの新築マンション
(うち頭金500万円)
マンション購入諸経費 140万円物件購入価格の7%で試算
金利分 360万円借入総額1,480万円
金利1.31%で試算(※)
管理費・修繕積立金(前半) 450万円(1.5万円×12ヵ月×25年)
管理費・修繕積立金(後半) 900万円(3万円×12ヵ月×25年)
固定資産税 300万円 (6万円×50年)
修繕費用 450万円 水回り設備250万円
部屋改装200万円
合計 4,580万円

※金利分の試算の元になったローン概要は、以下の通りです。
借入額:1,480万円、ボーナス時支払:0円、金利:1.31%(フラット35・新機構団信付)、返済期間35年(2020/11/1現在)

補足:必ず諸経費も考慮して考えよう

賃貸でもマンション購入でも、どちらが良いかを検証する場合は諸経費も考慮してください。賃貸物件の場合は、更新料や火災保険料、引っ越し料金を含めましょう。マンション購入費には、管理費や修繕積立金、固定資産税、修繕費用を含めます。

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独身女性は自分に見合った暮らし方を選ぼう!

今回は、独身女性が悩みがちな「賃貸とマンション購入のどっちがお得?」を検証してみました。

私のようにペットと同居で新築に住み替える場合は、マンション購入した方がお得です。頭金を1,000万円ほど出せば、毎月4万円で住めるなど、月々の家賃負担も軽減されます。

しかし、ペットと暮らす夢をあきらめて、現在の賃貸物件に住み続けたり、家賃が低い場所に住み替えれば、賃貸物件の方が総費用を抑えることができます。

かさみやちゃん
かさみやちゃん

マンションを買った方がいいかどうかは、個人の暮らし方による、ってことですね。

賃貸とマンション購入のどちらがお得かは、一概には答えられません。各自に見合った暮らし方を考えていくことが大切です。ぜひ、これを機会に将来の暮らし方を考えてみてください。

かさみやちゃん
かさみやちゃん

最後に編集部から、ワンポイントアドバイスです❣

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

賃貸と購入は、どちらがお得とは言えませんが、大きく違うことは2つあると考えています。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

1つ目の違いは、自分で資金計画をコントロールできるかです

賃貸の場合は、毎月定額家賃を払い続けるのが原則なので、まとめて前払いなどをすることはほとんどありません。(ずっと住み続けるかどうかも決めていませんしね)
そうなると自分が働いているときは良いのですが、高齢になって年金生活中心になったときに同じ家賃を払い続けることができなくなるので、そこで大きな問題が発生します。

それに対して購入してローンを組んだ場合は、定額での毎月の返済に加えて「ボーナス時払い」や、貯金ができたらまとめて返済する「繰り上げ返済」など、結果的にローン期間を短くする方法なども活用できます。

ローン期間は最長35年なので、30歳で購入した場合は65歳までに完済するシミュレーションですが「65歳まで働きたくないな…」と思ったら、60歳を目安に完済できるように繰り上げ返済を想定して貯金をしたり、、などの支払方法を調整することができるんです。
そうすれば、将来仕事をしなくなった年齢からは、毎月の負担が管理費や修繕積立金だけとなり、年金中心の生活でも見通しが立つようになります

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

2つ目は、将来まで住む場所を確保できるかです

賃貸の場合は、自分が自由に住む場所を変更することもできますが、大家さん側の事情も入ってきますよね。建て替えや物件売却による取り壊しが決まり退去を命じられる…なんて可能性もあります。
また高齢になってからの転居も大変です。現状高齢の単身者は、なかなか思うように賃貸を借りることができません。大家さんがNGとしているケースも多いので、そこも覚えておきましょう。

それに対して購入してしまえば、持ち家なのでこのような心配はなくなります。購入してから一生そこに住まないと決めていたとしても(将来は貸すなど)、何かあったときには戻れる場所があるのも安心ですよね。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

賃貸と購入の「どちらがお得か」は、断定できないと思っています。
賃貸に住み続けても、マンションを購入しても、それぞれ大きなお金が必要だからです。

編集長・ヨシムラ
編集長・ヨシムラ

でも「お得かどうか」だけでなく「将来」を見据えて考えてほしいと思っています。

かさみやちゃん
かさみやちゃん

みなさんも、後悔しないおうち選びをしてくださいね

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