もうすぐ梅雨入りですね。大雨による災害も起きやすくなる時期です。防災グッズとしてポータブルバッテリーを備えておきたいと思いつつ、普段使いできないのは…と躊躇していましたが、これぞと思えるものを見つけました!
こんにちは、カーサミア編集部です。一人暮らし女性の暮らしに役立つ情報を発信しています。
今日ご紹介するのは、ランタン付きポータブルバッテリー。日常でも非日常でにも役立つ「フェーズフリー」の発想で作られているんですって。約1.7kgと比較的軽いので、電源と照明をどこにでも自由に持ち運びできますよ。
災害時はもちろん、テレワークやキャンプにも役に立ちます。その魅力をあますところなくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
電源と照明を自由に持ち運べる!フェーズフリー発想のポータブルバッテリー
従来、ポータブルバッテリーといえば、高容量・高出力・高重量で見た目も黒くゴツゴツしたデザインが多く、日常使いしにくいものでした。また、いざというときモバイルバッテリーの電池がなくなっていて、すぐに使用できなかった経験談も目にします。
その点、こちらのポータブルバッテリーは「電源」と「照明」の機能がコンパクトに凝縮され、日常・非日常問わず誰もが気軽に使えるように仕上げられています…!
ランタン付きポータブルバッテリー、こんなに便利
ランタンの明かりは4段階
上部のつまみを引き上げると蛇腹ランタンに。ボタンをONにすると柔らかい明かり(電球色)に。
シーンに合わせて4段階の明かりに調整することができるそうです。
一番弱い明かりなら、なんと連続100時間点灯!
コンセントをなくして軽量化!でも高出力
一般的なポータブルバッテリーに搭載されているコンセント機能を排除することで、女性でも持ち運びやすい重量(約1.7Kg)とサイズ感になっています。
災害時に停電しても、これ1台であちこち移動させて使えるのは便利そうです。いざというときも、この重さなら、避難所に持って行けそう。
コンセントはありませんが、スマホを充電し、USB給電の扇風機を回すことができるのは役立つシーンが多いはず。
テレワークにも活用
パソコンが充電できる高出力ポート搭載しているため、テレワークにも活用できます。
販売元によると、「USB Power Delivery65W出力対応のUSB Type-C(TM)(USB-C(TM))ポートを1ポート搭載しており、USB Type-C給電対応パソコン(65W入力以下)を充電することができる」とのこと。
これでコンセントの位置から開放されるので、どこでも好きな場所でパソコンなどを使用することができますね!
自宅近くのお気に入りのカフェはコンセントを使える席がない…なんてときも、このバッテリーを持ち運べば解決。実家でテレワークしたいときにも活躍しそうです。
お部屋に馴染む色とカタチ
生活空間に違和感なく馴染む、丸みのあるデザインです。本体の表面には傷が付きにくい塗装、つまみには高級感のある半光沢のメッキ加工になっています。
少し青みのある色は、どんな空間でも重い印象を与えずインテリアと調和します。
普段使いできるから、いざというときに充電切れしているリスクも減らせますね。
災害時にも、アウトドアにも役立つ機能たち
ちょっとした雨にも耐えられる、IP44等級取得
蓋やキャップを閉めた状態なら、ちょっとした雨にも耐えられる「IP44等級」なんですって。朝露があったり、土埃の多い土の上に置いても問題ありません。持ち運び時に雨が降ってきた際にも安心です。
警報級の豪雨だと、防水リュックに入れていても塗れてしまう可能性もありますし、ちょっとした防水機能がついているのは魅力的だと思いました。
この機能はキャンプ時にもぴったりです。販売元は「キャンプで差がつく超軽量ランタン付ポータブルバッテリー」として売り出しています。
私はアウトドアに詳しくないのですが「テントへ持ち込めば、灯りも、充電も確保できるため配線の煩わしさから開放され、理想のテント空間を作りだすことができる」とか…。なんだかワクワクしちゃいます。
充電ポートは5ポート搭載。最大合計出力85Wまでという上限はあるものの、複数人が一緒に充電できますよ。避難所で友人と電源を分け合ったり、キャンプ仲間と一緒に充電したり、使い道が広がります。
ソーラー充電器から給電も可能
ここまでで十分にすごいのですが、さらになんと、ソーラー充電器でも充電できるんです…!晴れた日には電気を「現地調達」することができるんですよ。
セット品の105Wソーラー充電器を使うと(設置方法や季節・天候・時刻・気温によって充電時間は異なりますが)、バッテリーが空の状態から約7時間で満充電にすることが可能です。
地震などの急な災害時に、バッテリー切れで使えない…という可能性を少しでも減らせるのが魅力的。災害による停電が長期化したときにも活躍しそうです。
もちろんキャンプで連泊するときにも大活躍ですね!
安心のエレコム。安全性の高い円筒管セルを採用
こちらのポータブルバッテリーは、IT周辺関連製品の開発、製造、販売を行っている「エレコム」から発売されています。
エレコム指定工場の安全性の高い円筒管セルを採用しているそうですよ。
6つの保護機能搭載(過充電保護、過放電保護、短絡保護、過電圧保護、過電流保護、温度検知保護)で安全性を追求した回路設計のため、安心して使用できますね。
製品情報
〈ランタン付きポータブルバッテリー〉
一般販売予定価格:29,800円(税込)
Makuakeでの先行販売では、少しお得な早割もあるそうです。
「ランタン付きポータブルバッテリー」プロジェクトページ
URL:https://www.makuake.com/project/lantern-battery/
お届けは8月以降になるので、残念ながら今年の梅雨には間に合いません。でも台風や来年の梅雨、そしていつ来るかわからない地震への備えに…検討してみてくださいね。
この記事では、軽量なポータブルバッテリーをご紹介しました。ひとつあると、災害時にも、普段使いにも、アウトドアにも大活躍しそうです。
軽量とはいえ1.7kgあるので、私は1次避難用の非常用持ち出し袋に入れるのではなく、2次避難用にしたいと思います。でも防災リュックにしまいこむのではなく、日常使いしたい…!
日常でも非日常でにも役立つ「フェーズフリー」の発想で作られたランタン付きポータブルバッテリー、活用してくださいね。
※USB Type-C(TM) and USB-C(TM) are trademarks of USB Implementers Forum.
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