インテリアコーディネートの「FAITH(フェイス)」による最新インテリア情報ブログの連携記事。
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CASAMiA × FAITH
この記事は、FAITHブログで掲載された記事の一部をカーサミアでもお届けする連携企画です。
今回は『窓廻りおすすめ新商品』をご紹介いたします。
2023.7.22更新
窓廻りおすすめ新商品
カーテンなどの窓廻り製品の業界では、毎年初夏にかけて新作発表会が開催され、商品が実際に見ることが出来る展示会が開かれます。
私たちも各メーカーの展示会にお伺いし、たくさん素晴らしい商品を見て触って体感してきました。
今回は、メカメーカー(ブラインド・ロールスクリーン・カーテンレール等を扱っている)タチカワブラインド・ニチベイ・TOSOの3社のメーカーで、特におすすめの新商品をご紹介致します。
タチカワブラインド 調光ロールスクリーン『ルミエ』
まずは、タチカワブラインドより、調光ロールスクリーン『ルミエ』
この商品は、一般的な1枚の生地のロールスクリーンとは違い、
下の画像の通り、レース生地2枚の間にドレープ生地を挟んだ立体的な構造で、調光できるロールスクリーンです。
完全に閉めるとプライバシーが確保され、光を取り入れたいときはブラインドのような感覚で調光が可能なので、ロールスクリーンとブラインドの特徴を掛け合わせた便利でスタイリッシュな商品です。
ちなみに他メーカーでも同じような調光ロールスクリーンはありますが、今回発売のタチカワブラインドのルミエの特徴としては、遮光生地があります。
寝室等で、部屋をなるべく暗くしたい場所にもおすすめできます。
調光ロールスクリーンは近年人気が高まっており、当店でも問い合わせが多い商品です。
ニチベイ ウッドブラインド『クレール』
続いては、ニチベイよりウッドブラインド『クレール』。
今回の主な注目ポイントは、スマートコード式と新色の追加です。
スマートコード式
まず、スマートコード式というのは、製品の操作方法の1つで、操作コードがループ状ではないため、お子様やペットが遊んで絡まるという心配がない操作方法です。
以前からスマートコード式はありましたが、今回はさらに使いやすく進化してました。
従来のスマートコード式は、昇降と調光それぞれのコードが2本垂れ下がった仕様でした。新しくなった今回は、見た目も1本でスッキリ見えることと、コードを引っ張る力も以前より軽く感じました。
スマートコード式は他メーカーには無く、ニチベイのみの操作方法です。
以前からブラインド等のループ状の操作コードにお子様が絡まってしまい、事故が起こるというケースがありました。
そのような事故を防止する観点でもニチベイではいち早く、安全性に配慮したスマートコード式を採用されています。
新色の追加
また、今回スラットカラーに新色が追加されました。
『クラフト』のカテゴリーから、NK022 クラフトロースト
立体感のある木目と自然な風合いで、高級感も感じさせるクラフトなデザイン。
このクラフトにはもう1色、取り入れやすい中間色のクラフトオーカーもあります。
他にもここでは紹介しきれなかった新色がありますので、ぜひニチベイのHPをチェックしてみてください。
TOSO カーテンレール『ウェーブスタイル』
TOSOからは、カーテンレールの仕様で『ウェーブスタイル』を紹介します。
カーテンは一般的にヒダをとる2つ山や3つ山のスタイルが多いですが、最近のインテリアのモダンやシンプル系の傾向に合わせて、カーテンもヒダをとらない、スッキリしたフラットカーテンの要望が増えています。
ウェーブスタイルは、フラットカーテンで自然なウェーブを作るスタイル。
通常のフラットカーテンは生地のウェーブが不均等になりがちですが、このウェーブスタイルはカーテンレールに内蔵された、ピッチキープテープにより、吊り元が均一なウェーブになります。
カーテンを閉めた時の均一なウェーブが美しいのはもちろん、カーテンを脇に寄せた時も、吊り元のウェーブのピッチは均一なまま畳まれるので、通常のフラットカーテンよりも納まりがキレイです。
尚、このスタイルが対応しているカーテンレールの種類に制限がありますので、詳しくは当店、またはTOSOへご確認ください。
やわらかい風合いを生かしたいカーテンや、ヒダをとらずにスッキリ見せたいけど生地のボリューム感も表現したい!という方におすすめスタイルです。
今回紹介した商品について詳しく知りたい、相談したいという方は、ぜひFAITHまでお問い合わせください。
お問い合わせ先
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