この記事では、一人暮らしの衣替えを楽に時短する方法を紹介しています。
こんにちは、カーサミアライターの桐里です。時短家事を独力で追及して十数年、「もっと家事を効率良くラクにしたい!」と思い、ついに時短家事コーディネーター Basic資格を取得しました!
身につけた時短家事のスキルを皆さんに共有していきますね。
毎年衣替えの時期が億劫でしたが、衣類を減らすことや収納方法を工夫することで時短できるようになりました!衣替えが面倒くさいと思っている人は、ぜひチェックしていって下さいね。
時短家事コーディネーターが提案!衣替えを楽にする方法
シーズンごとに衣類を入れ替える衣替え、できるだけ時間をかけずに楽に済ませたいですよね。衣替えを億劫に感じないために、衣替えは「今着たい服をすぐ着れる場所に出す」ための作業だと思うようにしています!
更に衣類の見直しや収納方法を意識することで、衣替えに対するハードルがグッと下がった気がしますよ。時短するアイデアを活用して、億劫な衣替えを少しでも楽にしていきましょう!
ここでは、時短したいために辿り着いた「衣替えを楽にするコツ」を紹介していきます。
コツ① 衣替えは衣類を見直すチャンス!
衣替えは「今着たい服をすぐ着れる場所に出す」作業と書きましたが、逆に言えば、着たいと思わない服を手放すタイミング。服の見直しも一緒に行っています。
私は近藤麻理恵さんの『人生がときめく片付けの魔法』にハマってからずっと片付けのやり方を真似ていますよ。
本を参考に、私が服を手放す基準にしているのは…
・シーズン中に着なかった服
・着たいと思わない服
・手に取った時にときめかない服
これらを基準にして、衣替えのタイミングでどんどん服を整理しています!
「気に入ってよく着ていたから…」「まだ部屋着に着れるかも…」とついつい手放すのをためらってしまう時もありますよね…。私の場合はそう思っても結局着ないパターンばかりだったので、思い切って処分するようにしています。
服がたくさんあって出し入れが大変なクローゼットよりも、お気に入りの服だけが入っているスッキリしたクローゼットの方が気分も上がりますよ♪
コツ② 吊るす収納を最大限活用
衣替えの度にクローゼットの中を見直して衣類の量を減らしているので、アウターやカーディガン、シャツやトレーナーなどの大半の衣類は吊るす収納ができていますよ。ボトムスは、ズボンハンガーに吊るすことでスッキリ収納しています。
吊るす収納にすれば、衣替えはハンガーの位置を変えるだけでOK!
我が家のクローゼットには、手前側と奥側に2本ハンガーポールがあるので、衣替えの時にはハンガーごと手前と奥を入れ替えるだけにしています。
吊るすスペースが足りない場合は、収納力がアップするハンガーラックアタッチメント等の商品を活用するのもおすすめですよ。
コツ③ 前後入れ替え制で楽に衣替え
吊るす収納に適さないニットやインナー類は、クローゼットに置いた収納ケースに入れています。
収納ケース内の衣類は、手前側がオンシーズン、奥側がオフシーズンの衣類…と2列に分けて収納しています。衣替えの時には前後を入れ替えるだけなので、すごく楽ですよ!
奥側から衣類を出して着ることもできるので、季節の変わり目で服装に迷う時でも安心です。
コツ④ 軽いボックスで上げ下げを楽に
吊るす収納や収納ケースに入らない、冬物のマフラーや部屋着などは不織布ケースに入れてクローゼット上段の高いところに収納するようにしています。
不織布の軽いケースを活用することで、上げ下げが楽になりましたよ。
- Q衣替えを楽にする方法は?
- A
着たい服だけを残し、整理整頓しやすいクローゼットを作ることが衣替えをラクにするコツです。
具体的には、衣替えのタイミングで衣類を見直すこと、吊るす収納を活用して整理整頓しやすくすること。収納ケース内は前後入れ替え制にし、仕舞い込む衣類は軽いボックスに入れて上げ下げを楽にすることで、衣替えを楽にできています。
是非やってみて下さいね。