早いもので、今年もラストスパートです。今回は、筆者が2024年に「買ってよかったもの」をご紹介します。
こんにちは!背伸びしないご機嫌な暮らしがモットーのカーサミアライターの春野です。手帳を活用して自分と向き合い、心地よく過ごせるように工夫しています。
そんな私が2024年に買ってよかったものは、2025年版の「ほぼ日手帳HON」です。
この記事では、購入してよかったと思う理由や、筆者の使い方アイデアをご紹介します。ほぼ日手帳HON以外でも、手帳を活用している方は参考にしてくださいね。
2024年に買ってよかったものは、ほぼ日手帳HON
「ほぼ日手帳HON」は、手帳本体とカバーが一体化しているのが特徴です。ハードカバーのような、しっかりとした作りで高級感があります。
フォーマットには、ほぼ日手帳の定番である「1日1ページ」が採用されています。毎日のスケジュールやタスクはもちろん、ライフログも記録できます。
ほぼ日手帳HONを買ってよかった理由
まずは、筆者がほぼ日手帳HONを買ってよかったと思う理由を3つご紹介します。自分の場合はどうかをイメージしながら目を通して、手帳選びの参考にしてくださいね。
ちょうどよいサイズ感
外出先にも手帳を持って行く筆者にとって、ほぼ日手帳HONは理想的なサイズです。
具体的には、文庫本サイズのA6と、その倍のA5があります。筆者は小ぶりなバッグにも収まる、A6サイズを購入しました。
コンパクトさを優先したい方には、ほぼ日手帳HONよりも横幅が狭い「ほぼ日weeks」が向いています。
実際、筆者は2024年の手帳として、ほぼ日weeksを愛用していました。
けれども、使っているうちに、スケジュールやタスク以外にも、ライフログやアイデアなど、書きたい内容が増えてきたのです。結局、複数の手帳やノートを使い分けるようになりました。
できるなら1冊にまとめて、外出先でも内容を確認したいと思い、今回はweeksより大きいHONをセレクト。結果、大正解でした。
毎日1ページ、タスクやスケジュール、その日嬉しかったこと、その日の気分を書こうと思っています。
気分が上がるデザイン
毎日使用するアイテムは、使い続けるためのモチベーションにつながるため、デザインが重要です。
私は、公式Instagramで「LIBERTY FABRICS Paysanne Blossom」に一目惚れしました。
優しいイエローにちりばめられた、ピンクのイチゴと花柄がお気に入りで、手元に届いてから、毎日のように表紙を眺めています。
好みのデザインを選ぶことで「書かなくては」ではなく、「書きたい」と思える1冊になるはずです。
充実した内容
ほぼ日手帳HONは、スケジュールやタスク管理に役立つだけでなく、毎日が楽しくなるような内容も充実しています。
日々の言葉
上の画像の「日々の言葉」は、ほぼ日刊イトイ新聞から選ばれたメッセージです。1日1つ掲載されており、内容に共感したり発見したりして楽しんでいます。
My100
上の画像の「My100」は、その年にやりたいことを100個リストアップできるページです。とはいえ、一度に100個うめるのは難しいため、筆者は思い浮かんだときに追記しています。
仕事の目標や行きたい場所、会いたい人、欲しいものといった、ポジティブになれる内容を書いています。
たまにページを見返したり、達成したものをチェックしたりすることで、より充実した1年を過ごせそうです。
筆者のほぼ日手帳HON、メモページの使い方
ほぼ日手帳HONには、上の画像のような、自由に使えるメモページも用意されています。ここからは、筆者のメモページの使い方をご紹介します。
インデックスページ
メモページの最初に、上の画像のような「インデックスページ」を作っておきましょう。必要な内容がどのページに書かれているかを確認しやすいので、おすすめです。
パスワードリスト
メモページにパスワードリストを作り、忘れたときに確認できるようにしています。
ただし、万が一手帳を落としたときに、個人情報が悪用されるのは避けたいものです。筆者は、対策としてパスワードの一部を空白にしています。
お気に入りリスト
自分の好きなものを箇条書きして、「お気に入りリスト」を作るのも方法です。
本や映画、お店といった暮らしの中でときめいたものを記録しておき、たまに振り返ると気分が上がります。
また、自分を知るきっかけにつながったり、新しい趣味が見つかったりするなど、思いがけない形で役に立つこともあります。
手持ちの服リスト
ショッピング中に手持ちの服を確認できるように、写真を貼ってまとめたページもあります。
買おうか迷っているアイテムと、似たデザインの服を持っていないかをチェックでき、無駄遣いの防止に役立っています。
2024年の「買ってよかったもの」は、2025年版の「ほぼ日手帳HON」でした。A6サイズはコンパクトながらも、スケジュールやタスク管理だけでなく、ライフログや手帳デコも楽しめます。
また、メモページに以下を作っても良いでしょう。
・インデックスページ
・パスワードリスト
・お気に入りリスト
・手持ちの服リスト
ライフスタイルに合ったお気に入りを選んで、より楽しい毎日を過ごしてくださいね。
筆者の手帳活用術
さまざまなシーンでノート・手帳を活用しています。参考にしてくださいね。