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連載|アラサー女子、うっかり会社辞めました。

連載|アラサー女子、うっかり会社辞めました。 連載|アラサー女子、うっかり会社辞めました。

蛙田アメコの連載エッセイ。フリーランス初心者の右往左往っぷりを見て、キャリアに悩んでいる方が「こいつが生きてるなら私も大丈夫!」とか「なるほど、思ったよりも大変そうだな……」とか考えていただくための、セキララ連載エッセイです。これからのキャリアに悩む女性の参考になりますように。

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#31 確定申告、反省会!ズボラ個人事業主の今からできる確定申告準備

3月15日の確定申告の締め日を乗り越え、はや一ヶ月が経過しました。みなさま、お疲れ様でございます。今年もやりきりましたね。私もなんとか、納税の義務を果たすことが出来ました。さて、今回は「確定申告、反省会!」です。事業規模がとても小さい私ですが、毎年確定申告は税理士さんにお願いしています。それは、なぜか?皆さんは覚えていますでしょうか。今からちょうど3年と少し前。お笑いコンビ「チュートリアル」のシュッとした方でお馴染みの徳井義実氏による約1億2000万円の申告漏れ、所得隠し、社会保険の未加入……その際に彼が謝罪会見で発した、「想像を絶するルーズさ」という言葉を。彼のションボリした姿は、私自身と重なったのです。私もいつか「やらかす」だろうという確信を抱きながら、徳井氏の謝罪会見とそれにまつわるワイドショー・SNSでの考察もどきや断罪しぐさを呆然と眺めていたものであります。私は完璧主義なのに何事もきちんとできず、先延ばし癖があり、確定申告などの数値にまつわる処理が大の苦手です。ちょうど、兼業作家をはじめたばかりの私は、雀の涙ほどの印税収入を握りしめて「丸投げできる」「相談できる」税理士さんを探し始めたのです。だって、ルーズさゆえにウッカリ脱税して怒られたくないもん!さて、そんな私が探し出したのは「ドージン・ドット・タックス」さん。これは特定の税理士事務所さんではなく、外神田商事株式会社さんが運営するサービスです。申し込みをすると、参加している税理士事務所さんに割り振られて、実際のやりとりは個別の税理士さんと行います。30代以下の若手で、クリエイター職や同人活動への造詣の深いタイプの税理士さんだけを集めているという心強さ!領収書や支払い明細を郵送するだけで、あとは丸投げ可能!SkypeやDiscordなどで、いつでも何度でも相談できる!事業収入によって料金が細かく分かれている!という親切設計に、一番惹かれました。あきらかにポンコツなアメコにも、適宜リマインドを入れたりしてくれます。ちょっとした質問にも答えてくれ、また、「どこまでが経費にできるか」という一番気になる質問にも、きっぱりと分かりやすく答えてくれます。個人的には、大満足のサービスです。いつでも、何度でも相談可能。これ、とても助かっているんです。でもせっかくのサービスも使い切れなくては意味がありません。というわけで、今回の確定の反省点は、書類整理の時期が遅すぎたこと、節税や今後の相談ができなかったこと、書類(領収書や支払い明細)をなくしたこと。この反省を活かして、次回「今年こそは確定申告と向き合いたい!」という内容で書こうと思います。
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#30 確定申告で大失敗をしたので、『箱』を買った話

フリーランスとしての確定申告も3回目、まだまだヒヨッコでございます。そうです、確定申告です!!自分のだらしなさや、事務能力のなさと向き合い、そして、プロのお仕事へのリスペクトなどを込めて、多少無理してお金を払ってでも確定申告は税理士さんにお願いすることにしております。今までは、大きなミスもなく(そして先方には多大な迷惑をかけながら)、なんとか確定申告ができていたのですが……。やってしまいました。ない、どこにも「支払い明細」がない……。税理士さんとの契約が済んでいない今年前半、各種書類がバラバラになってしまうのを防ごうと思っていました。「いったん茶封筒に入れてまとめておこう!」何も書いていない茶封筒に、無造作に詰め込んだ3ヶ月分の各種書類……。おそらく、茶封筒のままでどこかに紛れ込んでしまった……あるいは、捨ててしまったのでしょう。なんという愚か……なんという、ポンコツ……心が折れました。こういうことになるから、税理士さんに頼もうというのに。まさか、前段階でつまづくなんて!「支払い調書」がないとどうなるか。税理士さんからいただいた回答はこんな感じ。・いったん、手元にある書類(年末にもらえる源泉徴収票は無事でした!)で確定申告を進める」・銀行口座の出納記録を使って数字の突き合わせをする。それで計算が合えば確定申告は可能」・ただし、もし数字があわない、あるいは、税務署からの調査が入ってしまった場合は提示を求められるため、支払い明細の再発行をする必要がある 領収書などについては、もう諦めるしかないみたいです。とほほ。というわけで、まだまだ確定申告は終わっていないアメコです。今回の書類紛失は、かなりこたえました。そこで用意したものは、『大きなカゴ』でした。この大きなカゴに、郵送していただいた支払い明細や領収書などを全て入れておくのです。郵送の際の仕分けは頑張るとして、まずは紛失しないこと。見えるようにすること。そして、保管場所をこの1箇所だけに絞ること……これで、とにかく書類だけはなくさないように!! します!!!
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#29 わたし専用「メンタル不調の原因チェックリスト」でセルフケアする話

調子が悪いときって、本当に何もできませんよね。ぐったり横たわって、YouTubeやInstagram、Twitterなんかをぼーっと眺めてしまっている時間……む、無駄すぎる!! ものすごく無駄すぎる!!!就職や転職、結婚、離婚や引っ越しなどのライフイベントなどがあると、特に気持ちが不安定になりやすいそうです。……が、全然そうじゃない日常で意味もなくテンションが落ちること、ありませんか?自分が調子が悪いことにも気がつかず、時間を無駄にしてしまう状態…最悪です!!!もうあの後悔を味わいたくない、できるだけしっかり仕事して、ステップアップしていきたい!!そう考えた私(比較的元気な状態)は、あるチェックリストを作ることにしました。自分が調子悪いときって、どんなとき?解決する方法ってないのかしら?そんなことが、ひと目でわかる、わたし専用の「不調の原因チェックリスト」です。まず行ったのが、自分が調子が悪いときに何が起きているかです。なるべく客観的な状況判断に使える材料を集めました。・環境(部屋や換気など)・身体(凝りや生理など)のふたつに分けて、不調時の自分を観察しました。結果として、・掃除や換気などのクリンリネス・歯磨きや入浴などのケア・気候などに、不調が起きているときの共通点があることがわかりました。次は「どうすれば不調から回復できるか」が知りたい!!!でも、不調なときはアレコレ動けないし、そもそも手の込んだ料理や入念なケアをできる状態であれば、そもそも不調になんかならない……世の中ってものはままならないものです。そういうわけで、チェックリストに書き込む「不調から回復するアクション」には基本的なルールを設けました。「ひとつの動作でアクションができること」、です。そういうわけで完成したのは、こんなリストです。◆メンタルやっているときのCheck List:1.お腹が空いていないか?→おいしいものを食べる 2.睡眠不足ではないか?→瞑想と睡眠 3.部屋の酸素が薄くないか?→換気をする 4.生理前ではないか?→1~3、6~7を実施or諦める 5.部屋が汚れていないか?→1カ所だけ掃除する 6.頭皮がこっていないか?→マッサージ・ホットアイマスク 7.肩や首がこっていないか?→ストレッチor整体へ行く 8.気になっている作業を放置していないか?→着手してみる 9.歯磨きやフロスをさぼっていないか?→念入りにやってみる 10.満月や低気圧ではないか?→調べる(諦める)まだまだ発展途上で、例えば8番や10番はもっとチャンクダウン(細分化)することができると思います。リストを進化させていくのも楽しみのひとつかな、と思っています。今日より明日のほうが、もっと自分がよくなっていると信じて!!2022年もなんとかやっていきましょう!!!
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#28 「ジブン手帳」と書き初めのススメ 

今年の抱負が自然と口を突いて出てくる新年でございます。私は、ここ数年手帳を使って「書き初め」をやっています。2016年ごろに「プロの作家になりたい!」と思い立ったものの、手掛かりもきっかけも掴めず、ただ時間が過ぎていく……。そんななか、手帳に「今年の目標」を書くことを思いつきました。手帳の中表紙、つまり一番はじめのページに2つから3つほどの「今年絶対に達成させること」を丁寧な字で書くのです。これ、とってもオススメです。というのにも、科学的な根拠があるそうです。私は、10年以上学習塾業界で働いてきたのですが、とにかく大変なのが生徒のやる気を出させること、やる気を維持させること!そんな中で、色々と勉強したり、成功事例を学んだりした結果、「書き初めはした方が良い!」という結論に至りました。アメリカの社会学者マートンが提唱した「予言の自己成就」という現象があるそうです。簡単に説明すると「仮に間違った予言でも、人々がそれを信じることで人々が新しい行動を起こし、結果として予言通りの結果を引き起こす」というものです。また、「パブリック・コミットメント」という考え方も存在するそう。とても単純にいうと、「人は他人の前で表明した言動に、矛盾しないように行動する」というものです。ある実験によれば、結婚式の参列者が多いカップルほど離婚率が低いという結果も…要するに、「みんなに宣言しちゃった手前、引っ込みがつかないよね」ということでしょうか。また、やる気は「どんなに小さなものでも、目標を達成するとあがるもの」です。達成できそうな目標達成できたら最高にアガる難易度の高い目標を両方記載しておくといいですね。また、手帳に記載しておき、定期的に目につくようにすることや、目標をSNSなどで共有してみることも重要です。目標は、あくまで「やった、やらない」が明確なものがおすすめです。人からの評価を受けることがタスクになると、落ち込む原因になってしまうことも。墨と筆を持ち出して、本格的な書き初めをするのは難易度が高いですが「手帳の最初のページ」に丁寧な字で目標を書くことなら簡単にできるし、手帳を開くたびに目にすることができてモチベーションの維持に繋がります。目標は、「達成できるタスク」と「難易度が高い大きな目標」の両方を記載するとよりよいです! SNSで共有すると、さらにモチベーションアップにつながりますよ!!
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#27 リモートワークの手帳術~ジブン手帳と私のデスク

こんにちは、蛙田アメコです。今回のテーマは「リモートワークの手帳術」。リモートワークになって、手帳を開かなくなってしまった……という困りごとについてです。兼業時代は手帳を活用してスケジュール管理や作業の効率化を図っていて、それが(自分で言うのもなんですが)結構うまくいっていました。それなのにフリーランスとして独立して自宅での作業が主になったことで、今まで使っていた手帳をほとんど開かなくなってしまったのです。手帳を開かなくなってしまった理由は簡単です。それは、「手帳を開くタイミングがなくなったから」。では、リモートワークや自宅作業で手帳を活用するためには何が必要か?「それは、手帳を開きっぱなしにすること」ではないかと考えました。【デスクで手帳を使うまでの道】さっそく手帳を開きっぱなしで作業しよう。……しかし、そこには大きな問題がありました。デスクが狭くて、手帳を開きっぱなしにできないのです。普段からデスクに置いているものは、ノートパソコン・キーボード・ペン立て・仕事の資料(A4)です。こいつらだけで、ほぼデスクの上はいっぱいになってしまいます。手帳を開くことはできるのですが、作業してるときに腕や物があたってページがぐちゃぐちゃに……(不器用!)。デスクは幅80×奥行50の一般的な家庭用のもので、これ以上大きいと部屋の都合で入らない。キーボードは10年ほど愛用しているもので、これも外せない……。そこで活用したのが、「ノートパソコンスタンド」です。ノートパソコンの画面を目線の高さまで上げられるようになっている、高さ調節のできるアームのついた台。これを使用することで、狭いデスクを隅々まで使えるようになりました。会社で使っていたものを含めて、2台のスタンドをもっていたためノートパソコンとジブン手帳を置くために使用しました。これにより、手帳を開きっぱなしにしてもデスクの作業スペースを確保することが出来るようになりました。Before/Afterの写真はこちらです 。ノートパソコンや手帳の下にもスペースがあるのが嬉しい。ノートパソコンスタンドを活用した手帳開きっぱなし作戦により、無事に手帳を活用することが出来るように。スケジュールや仕事の進捗が見える化することで、仕事や生活の効率がアップしました。ただし、ジブン手帳の機能のうち使えているのはマンスリーページ2種類と、ウィークリーページのみ。頭と手を使って、スケジュールや考えをまとめる時間はとれていません。今までのように頻繁に手帳と向き合うことはできない……。自宅作業では、スキマ時間にだらだらしてしまいがちなのも原因かも。図書館やカフェなどに手帳だけ持っていって、「スケジュールと手帳と向き合う」という時間を作ってみるのもいいかもしれないと思っています。
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#26 ジブン手帳の使い方~あえてデイリーではなくウィークリーを選んだ理由

フリーランスの手帳、難しい!兼業作家時代には上手くいっていた手帳作戦。しかし、フリーランスとして活動することになると問題が発生しました。・定期的にあるような会議がない・オンライン会議が主なので「手書きメモ」をとる機会がない・そもそも、手帳を開くタイミングがない…家で仕事をすることで、手帳を開くタイミングがなくなってしまったのです。たしかに、会社では打合せや会議のときに、ぶっちゃけ心ここにあらずというときでも「会議に参加してます!!」というポーズとして、手帳を開きます。その際に、何度も手帳を見ることになりました。しかし、手帳を使う機会が激減してしまった結果、ほぼ日手帳の膨大なページ数を持て余すようになってしまいました。しばらく、手帳迷子になってしまった私。そんなとき、友人におすすめいただいたものが「ジブン手帳」。ほぼ日手帳と同じデイリーを選ばなかった理由は、「1週間単位でタスク管理をする」というやりかたにトライしてみたいと思ったから。「毎日、開いて目にする機会のあるツール」ではなく、「わざわざ時間を作って開くためのツール」になってしまった手帳…1週間のうち1日だけでも、かならず手帳を開いて自分の時間やスケジュールと向き合うことが必要だと感じました。いわば、リハビリです。友人や知人の中には「手帳を使いこなせない自分は駄目なやつ」と自虐的にぼやいている人がいます。また、私と同じくテレワークが主流になってしまったことで手帳を開かなくなってしまったという声も聞きます。生活様式が変われば、手帳も変わります。今回のような新型コロナウイルスの流行という事態だけではなく、年齢や職位、働き方、ライフステージが変われば使いやすい手帳が変わって当たり前だと思います。
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#25 たまには「役に立たない」買い物をする~絵を買うこと、バイクを買うこと~

フリーランスになってから、つい「贅沢はしてはいけない」という考えになってりします。新しい洋服を1年間以上買わなかったり、安売りしていたカロリーメイトと冷凍パスタで数ヶ月過ごしてみたり……「贅沢」や「浪費」を恐れるあまりにどう考えても心身の健康に悪いことをしてしまいました。贅沢ってなんでしょう、浪費ってなんでしょう。私はある2つの買い物をしました。「絵画」と「バイク」です。絵画はだいたい1万5千円、バイクは免許取得含めて45万円くらいかかりました。久々のお高い買い物です。同じくらいの金額の買い物といえば、新型コロナの流行前に高知旅行に行った際の航空券とホテル代とかでしょうか…。絵画とバイク。どちらも趣味性の高いものです。バイク(スーパーカブ110です!)は日常生活で活躍する場面がたくさんありますが、絵画は正直に言えば役には立ちません。食べられないし乗れないし。バイクだって軽自動車に比べれば積載量も少ないし、雨の日には乗れません。お金の使い方に対してシビアになるべきフリーランスにあるまじき出費です。しかし、この2つの買い物に関して「多分失敗にはならない、少なくとも後悔はしない」という確信がありました。それは、「納得」して買い物をしたからです。バイクのある生活や、自分がバイクに乗っている姿、バイクに乗って何をしよう・どこに行こう……そんなことを考えて、バイクのある生活を送っている自分がイメージできました。バイクのある生活を送っている自分は、わりと楽しそうに笑っているなと思ったのです。絵画もそうです。購入したのは、チチチさんの「窓際の読書」という作品です。ビタミンカラーが素敵ですし、本を読んでいる女性のちょっとすっとぼけた顔や清潔感のある佇まいが好きです。もしも、この絵を壁に飾ったら、毎朝どんな気分だろう、片付けを怠りがちな部屋を綺麗にする張り合いができるかも、朝目覚めたときにまっさきに目に入る場所に飾りたいな……何度も何度もイメージトレーニングをしました。その絵が飾られた部屋に住む私は、想像の中ではとても幸せそうで充実した生活を送っていました。いえーい、ハッピー!その結果、「うん、この買い物は私にとって納得ができる、後悔のないものだ!」という気持ちで購入に踏み切ったわけです。私が思うに、浪費と「ちょっとお高いけどいい買い物」の差は、この「納得」にあるのではないでしょうか。絵画とバイク、2つの買い物を通して「本当に幸せになる買い物」について少しだけ理解できた気がします。単純なストレス発散にお金を使うのではなく、その買い物をした自分の生活をイメージしたときに、自分が幸せそうかどうか…。これは、忙しさで疲れた心を慰めるために浪費していたお金とはまったく違う質のものだなと思いました。
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#24 「新しいこと」してますか?『死ぬまでにしたい100のこと』のススメ

最近、新しいことしていますか?そろそろ1年半になろうとしているステイホームの日々……最近、私の知り合いで心身の調子を崩している人が多くなってきたように思います。人間は同じことを、同じように繰り返す日々にとても弱いのではないでしょうか。私が会社員時代に倒れた際にも、「このまま、一生同じ仕事を続けるのはツラいぞ」という思いに囚われてしまっていたからでした。そういうこと、よくありませんか?「お給料もあまり上がらない!」「毎年、同じような仕事ばかり!」「新しいプロジェクトに関われるのは管理職だけ」……などなど、働いているとそんな気持ちになることもあるのではないでしょうか。実際はその考えは正しくありません。市場の状況も変わるし、会社の人事も変わるし、お客さんだって変わっていきます。しかし、私は会社での仕事に『新しさ』を感じることができなくなってしまっていました。ステイホームで心身が疲れてしまうのも「新しさ」がなく、先の見えない繰り返される生活が続いているからかもしれません。去年はなんとなく「新しい生活様式」なんていって、初めての緊急事態宣言や初めての大規模なテレワークなどに対応するのに精一杯で疲れたり飽きたりする暇はありませんでした。新しいことに取り組むのは、健康のためにも仕事のためにも大切です。…とか偉そうに言っていますけれど!!私、新しいことを始めるのが本当に嫌いなんです…。今までの自分を崩すのも嫌だし、怖い。小さな成果や思い込みににとらわれて、「これが正解!」という気持ちになりがちなのです。なかなか一歩を踏み出せない自分に直面したときに考えました。「どうやったら、新しいことをスムーズに始められるんだろう」そのときに目に入ったのが、『死ぬまでにしたい10のこと』という映画のタイトルでした。ご覧になったことがある人も多いでしょう。この映画に触発されてか、『死ぬまでにしたい100のこと』を作っている人も多いようです。「これだ!!」私は思いました。新型コロナウイルスによって健康や死について考えることが増えた方も多いのではないでしょうか。私はめっちゃ増えました。『死ぬまでにしたい100のこと』。これは今こそ必要なリストに違いない!それにやることが決まっていれば、きっとスムーズに新しいことに挑戦できるようになるはずです!勇んで書いていきました。なるほど、新しいことややってみたいことがリストアップされていくぞ!…と思いきや。リストの14個か15個目でぴたりと筆が止まってしまいました。私はうろたえました。「もしかして…新しいことをしようにも、やりたいことがない?」これは大きな発見です。新しいことをしよう、と口先で言っていたにも関わらず「やりたいこと」がなかったのですから。いやはや、どうやら『死ぬまでにしたい100のこと』を埋めることから始めることになりそうです。リストを作るのも、新しい挑戦ではありますけどね。
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#23 会社員時代と変わった「大きな買い物」への意識

現在では、誰でも簡単に名刺を作れるようになりました。作った人が「何が出来て」「どんな人なのか」を示すものとして、より重要になりました。フリーランスは、自分でひとつの会社をやっているようなものです。「信用」と「窓口」を兼ねる名刺、こだわりたいですよね。また、名刺の管理も重要です。
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#22 フリーランスと名刺~どうやって作る?整理する?~

現在では、誰でも簡単に名刺を作れるようになりました。作った人が「何が出来て」「どんな人なのか」を示すものとして、より重要になりました。フリーランスは、自分でひとつの会社をやっているようなものです。「信用」と「窓口」を兼ねる名刺、こだわりたいですよね。また、名刺の管理も重要です。
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#21 びびり屋の私が心がけていること②~「ウマい話」に気をつけるために~

ウマい話には裏がある。何十年、いや、何百年も言われ続けている忠告だと思います。残念ながら世の中には他人を騙して陥れ、自分だけ利益を得ようという輩はたくさんいます。今回は、フリーランスにも会社員にもフリーターにも忍び寄る「ウマい話」についてです。
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#20 びびり屋の私が心がけていること①~リスクは毒にも薬にも~

「リスクを取ってでも新しいことをするのが大好き!」「リスクなんて怖いよ…リスクは低い方がいいに決まってる…!」人はそれぞれなので、色々な人がいますよね。私は後者です。今回は、ひよっこフリーランスである私の自己整理も兼ねて、フリーランスとリスクについて考えてみようと思います。えーん、嫌だよぉおおおぉ(魂の叫び)
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#19 フリーランス、休日を「作る」のを忘れがち問題。

健康が資本のフリーランスたるもの、いつでも元気でいたいもの。 しかし、先日ものすごい心身の不調に陥ってしまったのです!その理由は……「休日」を取るのを、忘れていたのです!
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#18 自炊は趣味と心得よ! ~はじめての自宅作業と一人暮らし~

自炊を「義務」と考えると、しんどいことも多いです。しかし「趣味」として考えると、とてもコスパがいいのです。「最高の趣味」だと思います。和牛ステーキだってスーパーで買えば1000円台!やったー!!一人暮らし・自宅作業初心者の方も、毎日の家事を楽しんで一人暮らしを楽しんでください。
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#17 引きこもり作家、月2回の買い物で健康な食生活を手に入れる!

今回は、私が「でっかい冷蔵庫を手に入れたことによって、月2回の買い物で健康的な食生活になれている話」をしてみようと思います。買い物のために外出する時間が惜しい…そもそも外出大嫌い…という方、買ってみませんか、冷蔵庫を…!
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#16 どうする、フリーランスのお引越し。

先日、Zoom飲み会でこんな話が飛び出しました。「いやぁ、『作家』って書くと部屋借りられないって聞いたから、『ライター』って書いたらどうにか部屋借りられたよ!』 私は戦慄しました。作家、部屋を借りられないのか…!
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#15 目安は家賃25ヵ月分!? フリーランスが引越すための心構え

衣食住の中でもっともお金がかかり、かつ失うと一発で「アウト」になるもの……それが「住居」!!住居=住所がなければ、何の契約もできないし、求職活動もできません。何をするにも、住所の提示をもとめられる現代社会…!
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#14 私の命を救った選択~体調が悪かったら心療内科を検討しよう~

今まさに「毎日仕事をしているけど、ずっと体調が悪くて治らない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。初診のハードルが高いように思う心療内科ですが、近所の内科などから繋いでもらうこともできます。今回の「体調が悪かったら心療内科を検討しよう」、1つの選択肢として覚えておいていただきたいなと思っています。ゆっくり読んでみてくださいね。
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#13 どうする、お仕事獲得~営業かけよう、そうしよう~

今回は「フリーランスになってしまったからには、仕事がないと死んでしまいますぅ!」という話をしようと思います。どうやって仕事を獲得するかを考えたときに…「とにかく、営業をかけよう!」という考えが浮かびました。そこで…
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#12 フリーランスは「あがり」じゃない

けっして「準備万端!」という状態でなったわけではない自営業。色々調べたり工夫をしたりしてどうにか1年やってきた状況です。来年も、もしかしたらやっていけるかな……というメドがやっとたってきました。今回は、「この先、どう生きていく?」という話をしたいと思います。