賃貸の不動産会社が教えてくれないお部屋の選び方 >

#21 びびり屋の私が心がけていること②~「ウマい話」に気をつけるために~

暮らし
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク

この連載は、かけだしフリーランスの右往左往っぷりをセキララに描く連載エッセイです。
これからのキャリアに悩む女性の参考になりますように。

> この連載を最初から読む

> 連載の一覧

蛙田アメコ
蛙田アメコ

エッセイを書いた人:蛙田アメコ
・アラサー
・元教育サービス業正社員
・正社員時代は年間公休97日
・2018年から2年間、副業フリーランス(兼業作家)として活動
・2020年、体調を崩して会社を退職

はじめましての人は、はじめまして。そうではない人は、こんにちは。蛙田アメコでございます。

アラサーで、バツイチ。

心身の体調を崩して会社を退職してから、半年と少しが経とうとしています。現在は、作家・シナリオライターとして生活しています。今後のキャリアについては考え中。

このエッセイでは、突然フリーランスとして生活することになった私が日々考えていることや気をつけていることを発信しています。

今回は、フリーランスにも会社員にもフリーターにも忍び寄る「ウマい話」についてです。

スポンサーリンク

ウマい話に気をつけられるのは「余裕」があるから

ウマい話には裏がある。

何十年、いや、何百年も言われ続けている忠告だと思います。

残念ながら世の中には他人を騙して陥れ、自分だけ利益を得ようという輩はたくさんいます。

たぶん原始時代からいたと思いますよ。「このマンモスの肉をくれたら、毎日マンモス1頭を連れてくるウホ! 今なら始祖鳥の唐揚げもつけちゃうウホ!」ってホラを吹いて、腹ペコの原始人が食べようとしている大切なマンモス肉をかすめ取るような詐欺師原始人が。

かわいそうに騙されてしまった被害者原始人だって、もし詐欺師原始人に話し掛けられたときにお腹がいっぱいなら「いやぁ、毎日そんなにマンモスが捕れるわけないウホ。っていうか、唐揚げって何ウホホ?」と冷静にツッコミを入れられた違いありません。

けれど、腹ペコという窮地が彼の判断力を鈍らせ、詐欺師原始人の口車に乗ってマンモス肉を奪われるという結果を招いたのでしょう。「明日もお腹が空いてたらどうしよう」という焦りもあったかもしれないです。

現代人である私たちも、焦りや不安を抱えた状態になるとあっさりと「ウマい話」に騙されるようになってしまいます。詐欺師が相手だけでなく、たとえば過剰広告や怪しい健康法とかに魅力を感じるようになってしまうのです。

そこにある「嘘」や「リスク」を無意識に見て見ぬふりをして…!

スポンサーリンク

友人「やめろ、FXには手を出すな!」

フリーランスとして自宅で作業をするようになってしばらくしてから、私は「毎月の月給がない」という会社員時代との大きな違いに焦りを覚えました。

そして、あることに興味を持ってしまいました。そう、FX(外国為替証拠金取引)です!

なんか、こう、株のすごいやつみたいな。ハイリスクハイリターンみたいな、アレです。

参考:「外国為替証拠金取引について」|金融庁ホームページより

「おいおい。そんな理解度でやろうとするなよ…FXを…」

そう思ったあなた、おっしゃるとおり。

私はフリーランスになってから周囲を見回して、貯蓄だけでなくFXや株などの投資をしている同業者の多さに焦ってしまったのです。

自宅作業が多い作家の中には、時間を活用してFX取引や株式投資などで資産を増やしている方もいらっしゃいます。そして、そういう人の多くは「投資で儲かった話」を謙遜風に自慢していらっしゃるのです…! 私はそれらの情報を見て焦り、羨ましく思いました。

「よく分からないけど、FXっていうのをみんながやっているし、やってみようかしら!」

なんていうフワフワした気持ちで、色々な決済アプリが提示してくる投資に興味を持ってしまったのです。

前回、この連載の記事で「良いリスク」と「悪いリスク」について整理しました。

よく分からないけど=納得できていないことを放置

みんながやっているし=他人に由来

焦ってしまった=焦った意思決定

FXへ手を出そうとしたのは、「悪いリスク」の典型でした。

これをTwitterで友人に相談したところ、「アメコさんにはFXはちょっと! もともとお金の動きとかが好きじゃないなら、FXはしっかりと勉強してからやらないと大損するよ。株の方がまだいいし、少し様子見ながら勉強してみたら?」と率直な言葉で止めて貰いました。

私はフッと我に返り、

「そりゃそうだ!!!!」

と証券取引アプリを消去したのでした。

あ、あ、浅はかすぎる!! 大人なのにっ!!!

スポンサーリンク

余裕と知識、それから友人

この出来事は、ちょっとしたことながら強く印象に残っています。

「私、あのとき変に焦ってハイになっていたかも」

「Twitterで友達に止めて貰わなかったら、大変な損をしていたのでは」

「っていうか、FXについて何も知らないのに、どうしてやろうと思ったんだ?」

…今思い返したら、恐ろしいことばかりです。

今のところはやろうとは思わないFXを、どうしてそのときに「やらなくちゃ!」と思ってしまったのか。以下のような心の動きがあったと思います。

・フリーランスとしての収入への不安から余裕を失っていた。

・知識がなく、「簡単!」という投資アプリの売り文句を真に受けてしまった。

・周囲の人たちの「仕事も投資も上手くいっているアピール」を羨ましく思った。

これ、ちょっとヤバかったですね(笑)

私にとってラッキーだったのは、FXというものを理解しているからこそ、「あなたには無理」と的確に、素早く止めてくれた友人の存在でした。

これは、同業者だけと付き合っていたら起きなかったラッキーだと思います。本当にありがたいことですね…!

スポンサーリンク

ウマい話に心が揺らいだら、まずは相談

「ウマい話には裏がある」というのは、頭でわかっていても魔が差してしまうものです。

まずは第三者である友人に相談すること、そして、「自分は何も知識がない」ということを受け入れることが大切です!

そして、そもそも「ウマい話」に心が揺らがないように日々余裕を持って生活…できるといいですけど、余裕で現代社会を生きている人間なんてほとんどいないのでは!!??

これを読んでくださったあなたが、ウマい話に騙されず健やかに過ごすことを祈っています。お互い、なんとかやっていきましょうね…余裕、ほしい!!!

> 「アラサー女子、うっかり会社辞めました。~フリーランス体験日記」の記事一覧

タイトルとURLをコピーしました