ブロッコリーはお手頃な上に、ダイエットにも効果的と注目されている食材ですが、サラダ以外の食べ方って意外に難しいんですよね。
こんにちは。nobi-nonです。
今回は、ブロッコリーを使った副菜を3品ご紹介します。食べ応えのあるブロッコリーを副菜にすると、食事の満足度がUP!ぜひお試しください♪
【食費節約】ブロッコリーのおかか和え
材料
ブロッコリー 1/2株
かつお節 1袋(4~6g)
しょうゆ 小さじ1
作り方(所要時間15分)
①鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えます。水1リットルに対し、塩小さじ1を目安に。
②お湯を沸かしている間に、ブロッコリーを小房に切ります。茎の部分は、3cmほどの拍子切りにしてください。
③①のお湯が沸いたらブロッコリーを鍋に入れ、やわらかくなるまでゆでます。
④ブロッコリーがやわらかくなったらザルにあげ、冷水で冷やします。
⑤よく水気をきったら、かつお節と醤油で和えて完成です。
ポイント
マヨネーズをつけて食べることが多いブロッコリーですが、おかか和えにすることで和風の副菜になります。
ブロッコリーがゆであがったら、早めに冷水でしっかりと冷やすのがポイント。自然に冷ますと余熱で火が通ってしまうため、食感が悪くなったり、ブロッコリーの色が悪くなったりします。
ゆで汁と鰹節に塩分が含まれているので、味付けは薄めにするのがポイントです。
賞味期限は3日ほど。日が経つとブロッコリーの色と食感が悪くなってくるので、早めに食べきりましょう。
【食費節約】ブロッコリーのごまマヨサラダ
材料
ブロッコリー 1/2株
卵 1個
すりごま 大さじ1
マヨネーズ 大さじ1/2
作り方(所要時間25分)
①鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えます。水1リットルに対し、塩小さじ1を目安に。
②お湯を沸かしている間に、ブロッコリーを小房に切ります。茎の部分は、3cmほどの拍子切りにしてください。
③①のお湯が沸いたらブロッコリーを鍋に入れ、やわらかくなるまでゆでます。
④ブロッコリーがやわらかくなったらザルにあげ、冷水で冷やします。(※ゆで汁は捨てないでください。)
⑤残ったゆで汁でゆで卵を作ります。(お湯からゆでて15分)
⑥ゆで卵は殻をむいて細かくつぶし、水気をよくきったブロッコリー、すりごま、マヨネーズと合わせて完成です。
ポイント
ブロッコリーのグリーンとゆで卵のイエローがきれいなこちらのサラダ。お弁当に入れると、一気に華やかになりますよ。
ブロッコリーとゆで卵は一緒にゆでたくなりますが、衛生的なことを考えると別々にゆでるのがベスト。特に卵の表面には細菌がついていることもあるので、先にブロッコリーをゆでてから、残ったゆで汁でゆで卵を作りましょう。ゆで時間は、別なおかずを作る時間にあてれば◎。
賞味期限は冷蔵庫で3日ほどです。
【食費節約】ブロッコリーのガリバタ炒め
材料
ブロッコリー 1/2株
にんにく 1片を刻んだもの(チューブのにんにく2cmで代用も可)
ウインナー 3本
サラダ油 大さじ1/2
しょうゆ 小さじ2
作り方(所要時間15分)
①鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩を加えます。水1リットルに対し、塩小さじ1を目安に。
②お湯を沸かしている間に、ブロッコリーを小房に切ります。茎の部分は、3cmほどの拍子切りにしてください。
③①のお湯が沸いたらブロッコリーを鍋に入れ、やわらかくなるまでゆでます。
④ブロッコリーがやわらかくなったらザルにあげ、冷水で冷やして水気をきります。
⑤フライパンにサラダ油とにんにくを入れ、にんにくの香りがするまで熱します。
⑥⑤に④とウインナー、しょうゆを加え、水分を飛ばしたら完成です。
ポイント
にんにくの良い香りが食欲をそそる一品。おかずとしてはもちろん、おつまみにもおすすめです。
にんにくの扱い方で、香りの強さが変わります。
にんにくの臭いを弱めたい場合は、にんにくを粗めに刻み、サラダ油で熱した後、他の食材を加える前に取り出してください。
逆に、にんにくの香りを楽しみたい場合は、にんにくを細かく刻み、他の食材とにんにくを一緒に炒めてしまいましょう。
賞味期限は3~4日です。
ダイエット食材としても注目されているブロッコリー。サラダの脇役として登場することが多いですが、味付けによっては立派な一品に早変わり。
ぜひブロッコリーを使ったレシピのレパートリーを増やして、食費を節約してくださいね!