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#11 会社員を辞める前に「医療保険」に入った話

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この連載は、かけだしフリーランスの右往左往っぷりをセキララに描く連載エッセイです。
これからのキャリアに悩む女性の参考になりますように。

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蛙田アメコ
蛙田アメコ

エッセイを書いた人:蛙田アメコ
・アラサー
・元教育サービス業正社員
・正社員時代は年間公休97日
・2018年から2年間、副業フリーランス(兼業作家)として活動
・2020年、体調を崩して会社を退職

はじめまして、こんにちは。
ライトノベル作家の蛙田アメコです。
アラサーで、バツイチ。
現在、作家・シナリオライターとして生活しています。


みなさん、お金欲しいですよね!

私も欲しいです!

今のところは結婚の予定などもないため、お金については「将来たよれる唯一の相棒」と思って、少しでも多く蓄えておきたい……!

作家の先輩たちは、金融商品(つみたてNISAなど)を駆使して財務形成をしているようです。私も、ゆくゆくはまとまったお金を使って資産運用を……と思っているのですが、現実は「来月の支払い、来年の仕事のことを考えなくちゃ!!」という状況です。

事務手続きに疎いうえに、数々の金融商品に今まで人生で一度も興味を示すことなく生きてきたため情報がない……スタート地点にも立っていません。

そんな私が、会社員時代に加入しておいてよかったと思うある商品についてお話しします。

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医療保険と個人年金

2016年に卵巣嚢腫の切除手術を受けました。
当時まだ20代半ばだった私は、保険などには一切入っていませんでした。

国の保証している高額医療費制度(事前に申告すると、院や手術などの高額な医療費の窓口支払い上限を一定額以下にできる制度。年収により、6万円弱~8万円程度に抑えられる)を使って、家計へのダメージは少なく抑えることができましたが……。

参考:高額医療費制度について(全国健康保険協会 公式HP)

当時、バリバリの会社員で小説も書いていなかったのですが、私は、思ったのです。

「あれ、私、将来への備えゼロでは?」、と。

当時は、引っ越しや入院などが立て続けにあり、まとまった額の貯金ができては消え、できては消え……という日々を繰り返していました。

「と、とりあえず医療保険と個人年金……入ろう……」

そう決心した私は、月に12,000円程度を「医療保険(生命保険つき)」、8,000円程度を「個人年金」の支払いに充てることにしました。

フリーランスになったときに「これやっておいてよかった~!」と心から思ったのです。

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働けなくなったら終わり

月に約20,000円の支払いは、決して安いものではありません。
ぶっちゃけて言えば痛手すぎます。
しかも、毎月の支払なので収入が不定期なフリーランスにはめちゃくちゃ辛い。

けれど、
・もしも、明日癌になってしまったら?
・もしも、精神疾患が悪化して働けなくなったら?
・もしも、急に入院することになったら?

これらの不安を解消するにあたっては、とてもいい手段だと思います。医療保険。

というのも、フリーランスで働くということは、マジで本当に「働けなくなったら終わり」「貯金が尽きたらそれまで」です。

働けなくなったからといって、傷病手当が受け取れるわけではありません。また、仕事をやめて別の働き口を探そうと思っても雇用保険を使うこともできません。

病気になったら、まずは治療費は手に入る……そういう状況って本当に安心できるのです。

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審査に通ったらこっちのもの

なぜ会社員時代に各種保険に入っておいてよかったと思ったのかというと、ズバリ「審査に通りやすいから」です。
医療保険は、健康状態や勤務状況なども加味して加入の可否が決まります。
「会社員として元気に働いていること」は、これ以上ない加入の材料です。

実際、保険会社から営業をかけてきたにもかかわらず、フリーランスになってから乗り換えようと思ったある医療保険は審査に通りませんでした……しょんぼり。

しかし、いったん審査に通ってしまえば、こっちのもの。
毎月の支払いによって、安心と積み立てをGETできるという寸法です。
会社員時代にいい保険に入っててくれてありがとう、私!

まぁ、もちろん毎月の支払ができない状況になり、さらば医療保険たち……という悲しい状況になる可能性もありますが……この引き落としがあると思うと、がんばって働くぞという気持ちがより強くなりますね。

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どんな保険を選んだの?

基本的には医療保険は、
・予算は最大2万円/月
・先進医療保険つき
・生命保険は一番安いヤツ(独身だし葬式代だけ出ればいいやの気持ち)
という希望を伝えて、組み立ててもらいました。

保険は一生モノの買い物になりますので、希望はしっかりと伝えることをおすすめします。

また、個人年金については「10年支払いを続けて解約すると、元金を割らずに返ってくる」というものを選びました。
老後の備え以外にも、急な出費が必要なときの最終防衛ラインという意味合いで加入したものになります。

うーん、安定志向!

また、これは最近知ったのですが個人事業主向けの退職金みたいなものがあるそうです。
小規模企業共済といって、月々1,000円から始められる積み立て型の金融商品だそう。
現在は、仕事や収入の状況などを見ながら、加入を検討しているところです!

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「安心」への投資は惜しまない方がいい

会社を辞めてみて思うのが、個人で仕事をするのは綱渡りみたいなもので、「将来への安心」というのはありません。

ですので、できる限り仕事以外のインフラを「安心」「安全」と思える状況にしておくことは大切だと思います。

今回は「医療保険」と「個人年金」の話でしたが、たとえば「住居」も同じだと思います。やや家賃は高めですが、会社員時代にセキュリティがしっかりしたマンションに引っ越ししておいたことは安心して仕事をするうえで大きなプラスになっていると思います。

そんなこんなで、次回は「将来」がテーマです!

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