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食パンの保存方法は?冷凍・常温を使い分け、美味しさ長持ち。

自炊・料理
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朝はパン派というみなさん!食パンはどのように保存していますか?

こんにちは!カーサミアライターのあんどうです。

買った時はふわふわだった食パンも、日が経つと乾燥してなんだか美味しくない。
でも一人暮らしだと、その日のうちに食べきるのは難しいですよね。

そこで今回は、食パンの美味しさが長持ちする、おすすめの保存方法をご紹介します。

毎日“サクふわっ”トーストを楽しみたい人、必見です!

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食パンのおすすめ保存方法と美味しさ長持ちのコツ

ふわふわ食パンの美味しさを長持ちさせよう!|イメージ画像:写真AC

食パンを賞味期限内に食べられる場合と、期限内に食べきれない場合で保存方法は異なります。それぞれのおすすめ保存方法を紹介します。

賞味期限内に食べきれるなら、常温保存

賞味期限内に食べきれるなら、常温で保存して問題ありません。
直射日光が当たらない冷暗所で保存しましょう。

ただし、夏場など室内の温度が高い時期は、カビの発生や劣化の恐れがあるので、賞味期限に関わらず早く食べるか、冷凍保存をおすすめします。

購入時の袋に賞味期限が書かれていない場合、一般的に、食パンは常温保存で約3〜5日間保存できると言われています。

パン保存容器もおすすめ

食パンの風味が落ちてしまう一番の原因は「乾燥」です。

乾燥を防いで、少しでも長く美味しい状態をキープしたいなら、「パンケース」がおすすめ。

ポンプでケース内の空気を抜いて真空密封することで、食パンの水分をケース内に閉じ込めることができます。

アルコールを吹きかけてカビの発生を防ぐ

アルコール度数の高いお酒を、霧吹きなどを使って食パンに吹きかけることで、カビの発生を防ぐことができます。

トーストするとお酒の味や匂いは無くなるので安心して下さいね。

賞味期限を過ぎるなら、冷凍保存

賞味期限までに食べきれない場合は、冷凍保存しましょう。

美味しい状態で冷凍するコツは、できるだけ早く凍結させることです。
食パンを一斤買いした場合は、カット(スライス)してから保存します。

乾燥や庫内の臭い移りを防ぐため、食パンを1枚ずつラップやアルミホイルで包んで、ジッパー付冷凍保存袋に入れ、空気を抜いてから冷凍庫に入れて下さい。

アルミホイルは熱伝導性が高いので、凍結を早めることができ、食べる時もそのままトーストできるのでおすすめです。

パン専用の保存袋もありますよ。

食パンをそのまま入れて冷凍保存できる、ジッパー付きアルミ蒸着袋も便利です!

冷凍保存できる期間は、約1〜2週間です。

ただし、食パンに霜がつき始めると乾燥が進んでいるということなので、霜がつく前に食べきるようにして下さいね。

【NG!】冷蔵保存は避けて

食パンに含まれる「でんぷん」は、0〜4℃の環境で劣化します。
つまり、冷蔵庫で保存すると食パンの水分が抜けてパサパサになり、固くなってしまうのです!

冷蔵よりも常温。
賞味期限を過ぎるか、暑い時期は冷凍保存と覚えておいて下さいね。

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冷凍保存した食パンを美味しく食べるコツ

「サクッ!」という音が聞こえそうな、こんがりきつね色トースト|イメージ画像:写真AC

冷凍保存した食パンは、冷凍されたまま焼いた方が水分が逃げません。

ここでは、冷凍食パンを美味しくトーストするコツをご紹介します。

トースターを予熱しておく

パンをトースターに入れてから加熱し始めると、庫内が十分に温まるまでに水分が抜けてしまいます。

トースターをしっかり予熱しておくことで、短時間で焼きムラなく仕上げることができます。

予熱時間はトースターの性能により異なりますが、100〜200℃で約2〜3分が目安です。

水分を補う

冷凍保存でも食パンは多少乾燥してしまうので、気になる場合はトーストする前に水分を補充しましょう。

布巾などで食パンを包んだ状態で10〜20分自然解凍するか、霧吹きで水を吹きかけてからトーストすると、サクふわ食感に近づけることができますよ。

専用のトーストスチーマーを使う方法もあります。トーストスチーマーは、見た目も可愛い!使っていないときはそのままトースターに入れておけば、インテリアになります。

厚切りは少し自然解凍する

冷凍食パンでも、焼き時間は常温の場合と同じで構いませんが、厚切り食パン(4枚切りなど)の場合は、少し自然解凍してからトーストした方が、ふわふわに仕上がります。

時間がないときは、600wの電子レンジで約1分加熱してからトーストしてもOKです。

しっとりふわふわ派は、アルミホイルのまま焼く

食パンは焼き目をつけずに、しっとりふわふわで食べるのが好き!という方は、冷凍時のアルミホイルに包んだままじっくり5分以上トーストして下さい。

さらに美味しく仕上げるためには、冷凍前に食パンに縦横2列の切り込みを入れておくのがポイント。

アルミホイルが水分を逃さず、切り込みの効果で中までしっかり火が通って、美味しく解凍できますよ。

食パンの美味しさを長持ちさせるには、賞味期限内は常温保存。賞味期限を過ぎるか、夏場などの暑い時期は冷凍保存がベター!

とにかく乾燥を防ぐことが、食パンの美味しさをキープするコツです。
パン専用の便利な保存アイテムはたくさんありますので、使いやすいものを探してみて下さい。

そして冷凍保存した食パンも、保存方法や焼き方を工夫すれば、美味しく食べられます♪
今日からぜひ試してみて下さいね!

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