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トウモロコシの芯、捨てないで!知らないと損する活用法とは?

自炊・料理
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この記事では、トウモロコシの芯を捨てる前に再活用する方法を解説していきます。旬になるとおいしいトウモロコシ、粒の部分だけでなく、いままで捨てていた芯の部分も活用したいと思いますよね?

山本 まゆな
山本 まゆな
教えてくれたのは…

新しいもの・家事楽アイテムが好きなフリーランスライター。
高校から家政科で専門的に料理を学び、自炊歴は20年以上。節約食材やいつもの食材を、ちょっとの手間で「おいしい料理」にするのが得意です。

多趣味で思い立ったらすぐ行動する性格。食物検定1級・美容師免許・ヘアケアマイスター・洋裁和裁資格有り。

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こんにちは、食物検定1級保持、自炊歴20年のカーサミアライターの山本です。普段捨ててしまう食材をできるだけ活用する術を発信しています。

今回はトウモロコシの芯の様々な活用法をご紹介していくので、ぜひ最後まで読んでくださいね。

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トウモロコシの芯は料理に使える?

包丁で実と芯を分けていきます│筆者撮影

トウモロコシの芯は、そのまま捨ててしまう前に使い道はあります

すぐに芯を使う場合はかじって残った芯でも大丈夫ですが、後で使う場合は衛生面を考えると粒を包丁などで取り除いた残りの芯を使うことをおすすめします。

トウモロコシの芯は、出汁として活用するのがおすすめです

使いやすい活用法は、トウモロコシの芯を煮こんでエキスを抽出する方法です。
捨てずに出汁をとるものとして取っておくといいですよ♪

固いけど、食べることもできる

基本的には、そのまま食べることには向いていないくらい固いので、食べる場合は煮込んでミキサーをするなど工夫が必要です。

かさみやちゃん
かさみやちゃん

どちらかというと出汁で使う方がおすすめです!

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トウモロコシの芯の活用レシピ

トウモロコシの炊き込みご飯

芯も一緒に炊いていきます│写真AC

芯をご飯とトウモロコシの実と一緒に炊くだけで簡単にトウモロコシご飯ができます。芯からしっかり出る甘味でよりおいしくなりますよ。

ベジブロス

いろいろな野菜くずをじっくり煮込むベジブロス│筆者撮影

いま注目のベジブロスにトウモロコシの芯を加えるのもおすすめ。甘味が出て、おいしい出汁になりますよ!

コーンスープ

旨味の溶けこんだコーンスープは絶品です│Canva

こちらも実と芯を一緒に煮こむだけで簡単にできます。スープに旨味が溶け出したら、トウモロコシの芯だけ取りのぞきましょう。

トウモロコシの芯まで食べる場合は、芯も一緒にミキサーにかければポタージュスープにもなりますよ。無駄なく全部いただけます。

コーン茶

薄く切って乾燥、そして乾煎りします│筆者撮影

個人的に一番おすすめなのがコーン茶です。トウモロコシの芯を薄くスライスして乾燥させて、フライパンで煎ります。香ばしい香りが漂ってきたらお茶の素の完成。

自作のコーン茶は甘味と香ばしさが格別です│筆者撮影

できたものを急須に入れて、暑いお湯を注いだらコーン茶の完成です。トウモロコシの甘味と香ばしい風味が絶品なんですよ♪簡単なのでぜひお試しください。

Q
トウモロコシの芯は捨てずに活用できる?
A

トウモロコシの芯にはまだまだ旨味が残っているので、煮出しておいしさを抽出する方法がおすすめです。スープや炊き込みご飯に芯を一緒に入れて作ると味にトウモロコシの甘味が加わります。

芯そのものは固いのでそのまま食べるのはあまり向いていませんが、ミキサーで細かく砕けば食べられます。また、コーン茶にするのもおすすめの活用法ですよ。

とうもろこしの粒が黒い!食べて大丈夫?見分け方と日持ちする保存方法
とうもろこしの粒、付け根部分がなんだか虫歯みたいに黒くなっていて、ギョッとしたことありませんか?もう食べちゃったけど、食べても大丈夫だったのかな?と不安になりますよね。今回はとうもろこしの粒の付け根部分が黒くなってしまう理由と、食べても大丈夫な状態の見分け方を解説します。とうもろこしのおすすめの保存方法も紹介しますので、最後までお見逃しなく!とうもろこしの粒の付け根部分が黒くなるのは、「ブラックレイヤー」というとうもろこしの生理現象によるものです。ブラックレイヤーはとうもろこしが熟している証拠。見た目は気になるかもしれませんが、実はブラックレイヤーができる頃が、収穫のしどきなんですって!とうもろこしの粒の付け根が黒くなっていても、普通に食べても大丈夫です!カビや虫食いではないので安心してください。一方、粒全体が黒くなって、形が崩れているものは黒カビの可能性が高いのでNGです。毒性が高く、加熱しても食べることはできません。食べずに廃棄してください。また、とうもろこし全体がやわらかくて、粒が溶けていたり、ぬめりがあったり、酸っぱい嫌な匂いがするときは腐っています。とうもろこしは保存する場所や、生か茹でた後かによって保存できる期間が異なります。ここでは保存環境によって、とうもろこしがどれくらい日持ちするのかと、正しい保存方法を紹介します!常温で保存できる期間は、生でも茹でた後でも当日中のみです。すぐに食べない場合は、冷蔵または冷凍で保存してください。生の状態で冷蔵保存する場合は、乾燥を防ぐために皮付きのままキッチンペーパーで包んでください。保存できる期間は野菜室で2〜3日です。ただし、とうもろこしは鮮度が落ちやすいので、茹でてから保存することをおすすめします。茹でてから保存する場合は、熱いうちに皮を剥いて、ラップで包み、粗熱を取ります。保存できる期間は、冷蔵室で3〜4日保存です。生のとうもろこしを冷凍する場合は、皮付きのままラップで包んで、冷凍用保存袋に入れてから、冷凍庫に入れてください。この場合、保存できる期間は、約2ヶ月です。茹でたあと冷凍するときは、3〜4cmの輪切りにするか、実を外し、水気を拭き取ってから保存容器や冷凍用保存袋に入れて、冷凍庫で保存してください。保存できる期間は約1ヶ月です。とうもろこしは鮮度が落ちやすく、すぐに甘みが抜けてしまうので、買ったらできるだけ早く食べてしまいたい食材です。といっても、すぐに食べられないこともありますよね。そんな時は、ご紹介した保存方法で日持ちさせることができますので、ぜひ試してみてくださいね!
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