コンビニで売っているレトルトの和惣菜。「栄養バランスのために食べた方がいいのかな?」と思いつつ、「いつも同じ味で飽きちゃった」と感じている人もいるのではないでしょうか。
しかし、和のお惣菜はちょっとしたアレンジがききやすく、味もおいしく仕上がる便利食材なのです。
こんにちは。nobi-nonです。
今回は、和惣菜のなかでも特に人気の切り干し大根、きんぴらごぼう、ひじき煮を使ったアレンジレシピをご紹介します。お弁当にぴったりのレシピもあるので、ぜひ作ってみてくださいね。
【コンビニで時短レシピ】切り干し大根の混ぜご飯
材料(1人分)
ごはん お好みの分量
切り干し大根 お茶碗1杯分に対して大さじ1
作り方(所要時間1分)
①ボウルにご飯と切干大根を入れて、よく混ぜます。
②お茶碗に移して完成です。
ポイント
たまに食べたくなる、混ぜご飯や炊き込みご飯。レトルトの切り干し大根を使えば、簡単に作ることができますよ。
炊き込みご飯の作り方
炊き込みご飯にしたいときは、お米1合に切り干し大根大さじ3としょうゆ小さじ1/2をを加えればOK。
水は、切り干し大根を加える前に調整してくださいね。
切り干し大根からも水分がでるので、気持ち少なめの水で炊くのがポイントです。
【コンビニで時短レシピ】きんぴらごぼうの和風ピザトースト
材料(食パン1枚分)
食パン 1枚
マヨネーズ 大さじ1
きんぴらごぼう お好みの量
とろけるチーズ お好みの量
作り方(所要時間5分)
①食パンにマヨネーズを塗ります。
②きんぴらごぼうが均等になるように食パンの上に広げます。
③②の上にとろけるチーズをのせます。
④③をオーブントースターで、チーズが溶けるまでトーストして完成です。
ポイント
和のおかずの代表・きんぴらごぼうですが、食パンと組み合わせると、洋風の一品に変身します。「ご飯を炊き忘れた!」という日にも、ぴったりのレシピです。
購入するきんぴらごぼうの商品によっては、水分が多く含まれていることも。あまり水分が多いとトーストしてもカリカリ感が損なわれるので、水分は避けて食パンにのせると◎。
さらに、好みに合わせて味変やボリュームアップもおすすめです。マヨネーズをケチャップに変えたり、最後にパセリやあらびきこしょうを振ったりしてもおいしく食べられます。
ボリュームを出したいときは、サラダチキンやからあげ、ウインナーをプラスしてもいいですね。
【コンビで時短レシピ】ひじき煮入り卵焼き
材料(2食分)
卵 2個
ひじき煮 大さじ1
塩 ひとつまみ
作り方(所要時間5分)
①卵をボウルに割りほぐし、ひじき煮と塩を加えてよく混ぜます。
②①を、卵焼きを作る要領で焼いていけば完成です。
ポイント
お弁当のおかずの定番といえば卵焼き。プレーンの卵焼きを作ることが多いと思いますが、食材をプラスして変わり種の卵焼きを作るのもおすすめです。
具材が入る分、卵を巻くのが難しいと感じる場合も。その時はいっそオムレツやスクランブルエッグにしてしまうのもおすすめですよ。
今回は、レトルトの和惣菜を使った時短レシピを3つご紹介しました。
最近はコンビニ各社がレトルト食品に力を入れるようになり、和惣菜のレトルトもたくさん登場するようになりましたよね。
レトルトは開封しなければ保存がきくので、冷蔵庫に常備しておくと、疲れた日でもすぐに食べられて便利です。
たまにアレンジを加えて、楽しみながら料理してみてくださいね。