一人暮らしのお金の管理って、結構大変ですよね。家賃や水道光熱費、生活費、ネット代、保険料など生活にかかる全てのお金を自分でやりくりする必要があり、将来の事やもしもの事を考えて貯蓄もしておく必要があります。
こんにちは!基本はズボラだけど、手帳の家計簿を楽しんでいるカーサミアライターの桐里です。長い一人暮らし歴を活かして、一人暮らしに役立つ情報をシェアしていきますのでよろしくお願いします♪
この記事では、一人暮らしのお金の管理をラクに楽しくする方法を筆者の経験も交えながら紹介していきたいと思います。よければ参考にしてみて下さいね!
まずはお金の流れを把握しよう
まずはお金の流れを把握し、自分が分かりやすいように支出を記録するところから始めましょう。
お金の管理として、最初に食費や交際費の管理を思いつくかもしれませんが、より大切なのは固定費です。毎月かかる家賃や水道光熱費、スマホ料金や保険料など固定費を書き出してみましょう。
家計が破綻しないためにも固定費を確実に支払える仕組みが大切ですので、まずは毎月必ずかかる固定費を把握し、クレジットカード払いや口座引き落としなどで忘れずに支払う仕組みを整えましょう。
固定費の中には意外と無駄が隠れており、スマホ料金プランやサブスク代、保険料などは自分に合ったものなのか、時々見直しするクセをつけると良いでしょう。
家計簿も楽しんで、お金を管理しよう
お金の流れを把握するためには家計簿の活用がもっとも有効です。家計簿は紙の家計簿とアプリを活用する方法など、自分がラクに続けられると思う方を選ぶと良いでしょう。
ここでは家計簿を楽しんで続けるコツや活用方法を紹介します。
紙の家計簿を楽しむコツ
いざ家計簿を付け始めてもだんだん面倒くさくなり、続かない、という方も多いかもしれません。
かくいう私もズボラな方なので、家計簿がなかなか続きませんでした。
一般的に家計簿として販売されているノートには書く項目が多すぎて、面倒くさくてすぐにやめてしまった経験があり、今は手帳にザックリとその日に使った金額をメモ程度に残すようにしています。
インスタグラムの家計簿アカウントでよく見かけて真似するようになったお金を使わなかった日(NMD=No Money Day)にお気に入りのシールを貼る習慣は、シールを貼るときに達成感も感じられておすすめですよ♪
他にもマスキングテープや色ペンで華やかにするなど、見た目も可愛く思わず開きたくなるような家計簿を作ってしまうと、続けるのも苦でなくなってきます!
家計簿アプリを活用するコツ
キャッシュレス派の人や書く手間を省きたい人は、家計簿アプリの活用がおすすめです。
最近は家計簿アプリもどんどん進化してきており、レシートを撮影して入力できるものや、クレジットカードや電子マネーなどの支出を一貫して管理できるオールインワンタイプのものなど様々な機能があります。
アプリの選び方のポイントはレシート読み取り機能があるか、口座やカードと連携できる機能や分析機能があるか、など欲しい機能を絞って操作がシンプルで使いやすいものを選びましょう。
収支のグラフ化や出費の傾向など分析機能が充実しているアプリなら、何にいくら使ったか、あとどのくらい使えるかなど一目で分かるので「うっかり使い過ぎ」を防ぐことができます。
クレジットカードや銀行口座と連動できるアプリは便利ですが、情報漏洩のリスクも伴うため、ロック機能の利用や公共のWi-Fiを使用しない等、セキュリティ面にも注意するようにしましょう。
この記事では、一人暮らしのお金の管理をラクに楽しくする第一歩として、紙やアプリの家計簿でお金の流れを把握するコツを紹介しました!
お金の流れが管理できるようになったら、次は貯蓄できる仕組みを作りましょう。
貯蓄できる仕組みについては、次の記事で詳しくお伝えしますね。
「家計簿を続ける」コツはこちら!