エアコン以外で涼しくなる方法11選。節電・節約しつつ夏を乗り切ろう
毎年続く厳しい暑さ。でも電気代や環境を考えると、エアコンを使い続けることに抵抗を感じる人もいるのではないでしょうか。今回は、エアコンを使わずに涼しさを感じる方法をご紹介します。上手に取り入れて、暑い夏を賢く乗り切りましょう!まずは家をより涼しい場所にする方法です。すぐに実践できることも多いので、さっそく取り入れてみてください。・カーテンを閉める:日光を遮断することで、室内に熱がこもるのを防げます。遮熱効果があるものだとより効果的ですよ。陽を避けつつ風を通してくれる「すだれ」もおすすめです。・帰宅後に窓を開ける:帰宅したらまず窓を開け、空気を入れ替えましょう。対角線上にある2箇所の窓を開けると早く換気できます。・湿度を下げる:換気扇を回したり、除湿機を使って、体感温度を下げましょう。・打ち水:集合住宅ならベランダにやってみましょう。気温が上がっていない朝と、下がってきた夕方がおすすめです。・インテリアなどに寒色系を取り入れる:青系の色は、暖色系よりも体感温度を下げる効果があると言われています。青色を取り入れると、涼しげな部屋になるでしょう。・風鈴:風鈴を取り入れると自然と風を感じられます。また風鈴の音にはリラックス効果があることがわかっているので、清涼感がアップするはず。・扇風機:エアコンよりも電気代が安いと言われています。さらに濡れタオルを併用すると涼しさがアップ! 濡らしたタオルをかたく絞り、ファンの後ろ側にかけましょう。水分が蒸発して風に冷気が乗るので、より涼しくなりますよ。・うちわ,扇子:あまりにも暑い日は霧吹きをプラスしてみましょう。霧吹きに水を入れ、体の冷やしたい部分に吹きかけてからあおぐと、気化熱の影響で涼しさを感じられますよ。・保冷剤や濡れタオルで体を冷やす:首や脇の下、膝の裏などを冷やしてみましょう。保冷剤を使うときは、必ずタオルに包んでくださいね。・リネンやコットン、レーヨンの服を着る:通気性と吸湿性がよい素材の服を着ましょう。 エアコン以外にも涼しさを感じられる方法はたくさんあります。上手に取り入れて、節電・節約につなげましょう!