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手を汚さないハンバーグの作り方。簡単にできて、洗い物も減らせる

自炊・料理
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ハンバーグっておいしいですよね。でも自分で作るとなると、手や道具がベタベタになるのが億劫で、ついつい買ってしまう…という方も多いのでは?

でも、手を汚さずにハンバーグを作る方法があるんです。手を汚さないハンバーグなら作ってみたくなりませんか?作る過程でどうしても逃れられなかった手や道具のベタベタをちょっとしたアイディアで解消できるんです。

山本 まゆな
山本 まゆな
教えてくれたのは…

新しいもの・家事楽アイテムが好きなフリーランスライター。
高校から家政科で専門的に料理を学び、自炊歴は20年以上。節約食材やいつもの食材を、ちょっとの手間で「おいしい料理」にするのが得意です。

多趣味で思い立ったらすぐ行動する性格。食物検定1級・美容師免許・ヘアケアマイスター・洋裁和裁資格有り。

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こんにちは、食物検定1級所持、学生時代は専門で学んだカーサミアライターの山本です。
今回は、手が汚れないだけでなく、時短、そして洗い物も少なくなるハンバーグの作り方をご紹介します!その方法とは…ビニール袋を活用すること。一度作り方を知れば、どんなハンバーグレシピにもアレンジ可能。

30秒で用意できるソースも紹介するので、最後までぜひ読んでくださいね。

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ビニール袋で作るハンバーグが、料理初心者におすすめの理由

ビニール袋で作れるハンバーグは簡単なんです│イメージ画像:写真AC

ハンバーグを作るのって材料を混ぜて、形を作るときに空気を抜いて・・・とちょっと面倒に感じるものですが、今回紹介するビニール袋で作るハンバーグはとっても簡単。

コツがいらないので初心者にもおすすめなんです。ボウルで混ぜるよりも混ざり具合が見てわかりやすく、そして洗い物が減るので後片付けも楽になるので、ハンバーグを作るハードルがグンと下がりますよ♪

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手を汚さないハンバーグの作り方

ビニール袋で作れるハンバーグの材料と作り方です│イメージ画像:写真AC

ここからはさっそく作り方をみていきましょう。ハンバーグのレシピはどんなものでもよいのですが、ここでは私がよく作るレシピをご紹介します。

今回のレシピではミンチのほかに豆腐を入れたハンバーグです。豆腐を入れることで、柔らかいふっくらしたハンバーグになるので私はいつもこのレシピにしています。

肉肉しい食感が好きなら豆腐はナシでも大丈夫です。

手を汚さないハンバーグの材料

  • ひき肉 150g
  • 玉ねぎ 1/4個
  • コンソメ顆粒 小さじ1/2
  • 豆腐 20g
  • ビニール袋1枚
かさみやちゃん
かさみやちゃん

豆腐の量でタネのやわらかさが決まるのでお好みで増減できますが、あまり多くいれると崩れやすくなるので気をつけてくださいね。

手を汚さないハンバーグの作り方

①玉ねぎをみじん切りにする

みじん切りにした玉ねぎは耐熱皿に広げラップをして、電子レンジ500wで約6分温め火を通します。

②ビニール袋に入れて混ぜる

すべての材料(ひき肉・粗熱をとった玉ねぎ・コンソメ顆粒・豆腐)をビニール袋に入れ、ビニール袋の外側から材料を揉むようにして混ぜます。

このとき袋が破れないように気をつけましょう

③フライパンに絞り出す

混ざったタネをビニール袋の下側にまとめ、ビニール袋の端をカットしてそのままフライパンに絞り出します。

フライパンには油を薄く広げ、まだ火はつけないで種を並べます。このとき丸くなるように絞り出しましょう。丸める工程を省き、フライパンに絞り出してそのまま焼けるので手が汚れません。

タネが硬い場合はフライパンに絞った後で軽く整えるといいですよ!

④焼く

すべて絞り終わったらフライパンに火をつけ両面を焼きます。

中火で焦げ目がつくくらい焼き、ひっくり返して蓋をして蒸し焼き約3分おきます。竹串をハンバーグに刺して中から透明の肉汁がでるとOKです。

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手を汚さないハンバーグの応用アレンジ

ボウルの代わりにビニール袋を使う「手を汚さないハンバーグ」。レシピによってタネの硬さが変わるので、整形の方法を工夫しましょう。

ハンバーグのレシピはなんでもOK

どんなハンバーグレシピでもビニール袋を使って同じように作れます。いつも作っているレシピがあるならそれでもOK!

硬めのタネの場合、絞り出さずにビニール袋内で小分けにして、それをフライパンに広げてから形を整えるとやりやすいですよ!

見た目にこだわるならフライパンの上で整形する

フライパンに絞ったタネが不格好なとき、手に新しいビニール袋を装着して、フライパンの上で整えるときれいに仕上がります。タネがすべて整ってからフライパンに火をつけましょう。

どうしても上手くいかないときはフライパンに直接絞り出さず、一個分をラップに絞り、そのままラップで包んで整えると整形が簡単です。

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30秒で準備完了、ハンバーグに合うソース

ハンバーグに合うソースは意外とたくさんあるんです│イメージ写真:写真AC

ハンバーグソースをわざわざ買うのはちょっと・・・という人に、30秒ですぐに用意できるソースをご紹介します!

オーロラソース

オーロラソースの材料はマヨネーズとケチャップだけ。これを1:1で混ぜたらもう出来上がりです!火を使わないから簡単ですよね。

焼き肉のタレ

市販の焼き肉のタレは意外とハンバーグにも合うんです!いろいろな旨味がギュッと詰まったタレと、ハンバーグが絶妙にマッチして、ご飯が進むこと間違いなし。

ポン酢

ポン酢はサッパリ食べたい人におすすめです。大根おろしやしそと一緒にかけるとさらに和風な仕上がりになって見た目も◎。

ビニール袋で混ぜるだけの工夫ですが、手のベタベタや面倒な洗い物が激変するのはありがたいもの。一度作れば元のやり方には戻れないくらい楽になりますよ♪ぜひ一度挑戦してみてくださいね!

かさみやちゃん
かさみやちゃん

ハンバーグの失敗しない焼き方はこちら

ハンバーグの失敗しない焼き方!焦がさず、中までしっかり焼くコツは
ハンバーグは加熱不足だと、食中毒を引き起こしてしまう可能性があります。かといってしっかり加熱しようと焼きすぎると焦がしてしまったり…、上手に焼くのって、意外と難しいですよね。今回は、失敗しないハンバーグの焼き方のポイントをご紹介します。ハンバーグもお肉のため、加熱が足りないと食中毒を引き起こす可能性があります。しかし、見た目では火が十分通っているかを判断できないので、注意してくださいね。ジューシーさを保つために加熱時間を短くしたり調理温度を低くしたりしたくなるかもしれませんが、それでは内部まで火が通らず食中毒になる可能性があるんですよ。食中毒を防ぐためには75度以上を1分以上継続する必要があります。しかし加熱にともなう見た目の変化は、60度と75度のときでは大きな違いはないんです。加熱が不十分でも、しっかりと火が通っているように見えてしまいます。そのため焼き色だけでは、食中毒菌を殺菌できたかどうか判断することはできません(出典:食品安全委員会ホームページ)。このように、ハンバーグの調理には注意が必要ですが、以下を3点に気をつければ安全においしく焼けるでしょう。最も大切なのは、フタをすること。弱火でフタをせずに調理し続けると、1時間焼いても中心温度が50度以上には上がりません。一方でフタを使用すると熱が逃げないので、短時間で加熱ができます。ハンバーグのレシピには「両面に焼き色をつけてからフタをする」と書かれているものもありますが、しっかりと火を通すためには、早い段階でフタをした方がいいでしょう。もし食材の内部温度を測る機器を持っているなら、測りながら調理すると安心です。持っていない場合は、肉汁の色で判断してみてください。竹串をグッとさし込み、出てきた肉汁が透明なら十分に火が通っている証拠です。肉汁に赤みがあるときは、加熱が足りないので注意しましょう。調理後すぐに食べないときは、早めに火を止めて余熱を利用するのもいいですよ。この場合も、食べる前に竹串をさして肉汁の色をチェックしましょう。十分火が通っていることを確認してから食べてくださいね。
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