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新生活が楽しみになる、おすすめ映画3選。毎日ワクワク過ごしたい方へ

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新生活が始まるという方もそうでない方も、新年度のスタートにおすすめの映画でワクワク感を味わってみませんか?

こんにちは、カーサミアライターのあんどうです。

引越しや新しい仕事に不安を感じている方も、気持ちが前向きになる映画を観ることで新生活がきっと楽しみになりますよ。

最後までチェックしてみてくださいね!

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新生活が楽しみになる!おすすめの映画3選

ズートピア(2016)

ストーリー

動物が人間のように暮らす大都会、ズートピア。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るウサギのジュディ。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか…?「アナと雪の女王」「ベイマックス」のディズニーが“夢を信じる勇気”にエールを贈る、感動のファンタジー・アドベンチャー。

監督:バイロン・ハワード、リッチ・ムーア

出典:https://filmarks.com/movies/60103

本作は動物たちが人間のように暮らす世界を舞台に、立派な警察官を夢を見るジュディ(うさぎ)と、夢を見ることを諦めたニック(詐欺師でキツネ)の凸凹コンビが、“ズートピア史上最大の危機”に立ち向かうバディもの。

なんと言っても、動物たちの“モフモフさ”と躍動感溢れる映像技術が素晴らしい!
動物好きの方にぜひご覧いただきたいです。

アニメ映画ですが大人向けの笑える要素もあったり、現実社会の格差問題についても考えさせられたりと、充実した映画体験ができますよ。

新生活に胸を躍らせていたのにつらい出来事の連続でいきなり心が折れそう…。
そんなとき、夢を諦めずに立ち向かうジュディの姿に勇気をもらえること間違いなしです。

コーダ あいのうた(2022)

ストーリー

豊かな自然に恵まれた海の町で暮らす高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる。陽気で優しい家族のために、ルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、秘かに憧れるクラスメイトのマイルズと同じ合唱クラブを選択するルビー。すると、顧問の先生がルビーの歌の才能に気づき、都会の名門音楽大学の受験を強く勧める。だが、ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられず、家業の方が大事だと大反対。悩んだルビーは夢よりも家族の助けを続けることを選ぶと決めるが、思いがけない方法で娘の才能に気づいた父は、意外な決意をし…。

監督:シアン・ヘダー

出典:https://filmarks.com/movies/96257

絶対に外さない、良質な映画を観たい!と思ったら、本作を選んで間違いありません。

音楽が素晴らしいのはもちろんのこと、映像の美しさ、魅力的な登場人物たち、無駄のないシナリオで112分があっという間に過ぎます。

ちなみに、タイトルにある「コーダ」は、耳が聞こえない(聞こえにくい)親のもとで育つ、耳が聞こえる子どものこと。

音楽用語のコーダと照らし合わせると、作品の深みがより増すように感じます。

家族の絆と主人公ルビーが成長する姿にひとしきり感動したら、新たな生活の始まりに向けて背中を押してもらえる、そんな作品です。

最高の人生の見つけ方(2019)

ストーリー

入院して初めて人生の虚しさに気付いた2人は、たまたま手にした12歳の少女の<死ぬまでにやりたいことリスト>を実行するという、ありえない決断をする!今までの自分なら絶対にやらないことも、自らの殻を破って初体験!自分らしく生きることの楽しさに出会えた二人に、ある奇跡が待っていた――。

監督:犬童一心

出典:https://filmarks.com/movies/82546

新年度が始まっても何も変化がなさそう。夢や目標なんて大それたものもない。
また同じ毎日の繰り返しかぁ…と、少々ゲンナリしている方もいらっしゃるのでは。

そんな方に、『最高の人生の見つけ方』をぜひ見ていただきたいです。

本作は、ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンW主演で2007年に公開された同名作のリメイク。

余命幾許も無い主人公たちが、“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を記した<棺おけリスト>を作成し、実行する物語です。

吉永小百合さんと天海祐希さんが演じる日本版は、生き方が異なる二人の女性が入院先の病院で出会い、12歳の少女の<死ぬまでにやりたいことリスト>を代わりに実行するうちに、自分の殻を破って人生を楽しみ、悩みを解消していくストーリー。

その一環で吉永小百合さんがももクロのライブに参加している姿や、ムロツヨシさんの全力オタ芸は必見です。

日本版ならではの要素は、会社社長で超セレブな女性(40〜50代?)と、ごく一般的な家庭の70代主婦という対照的な二人の交流から、女性の生き方についても考えさせられる点。

二人がいくつもの旅と冒険を経て迎える感動のラストは落涙必至です。

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新生活の始まりに、前向きなエネルギーをチャージ!

引越しや新しい仕事の始まりなど、新生活は楽しみな反面ちょっと不安を感じるもの。

そんなとき、前向きなエネルギーをチャージできるような映画をご紹介しました。

個人的に特におすすめしたいのは、『最高の人生の見つけ方』。

作中に登場する<死ぬまでにやりたいことリスト>を、ぜひみなさんにも書いてみてほしいのです。

死ぬまでに、と大層なことは言わず、「3ヶ月に1回アフタヌーンティーをいただく」や、「気になっている習い事を体験にだけしてみる」など、軽いもので十分。

想像しただけでちょっとワクワクすることを、書けるだけ書いてください。
実行すればそれだけで楽しいですし、新たな自分を発見できて、夢や目標までできるかも!

そうすれば、ちょっとの不安やプレッシャーはきっと吹き飛ばせますよ!

今回は新生活が楽しみになる映画として、『ズートピア』『コーダ あいのうた』『最高の人生の見つけ方』の3作品をご紹介しました。

いずれも観るだけで元気が出て、前向きな気持ちになれる作品ばかりですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

夢や目標に向かって邁進する方も、いつもと変わらぬ日々を送る方も、皆さんの新生活がより良いものになりますように!

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