毛布で節電！暖かさが続くウール100％で、冬を快適にすごそう

寒い冬は、暖房やヒーターが欠かせません。ですが、ちょっとアイテムをプラスすることで暖房やヒーターを控えることにつながります。

こんにちは、カーサミアライターの山本です。

今回ご紹介するのは、ウール100％のブランケット＆毛布。今、注目の節電だけでなく、ウールにはたくさんの魅力があるんです。この冬、快適に暖かくすごしたい人は最後まで必見です！

化学繊維が苦手な人に

アクリル、レーヨン、ポリエステルなどの化学繊維が使われている毛布は、何だか苦手、肌に合わないという人も少なからずいるようです。

チクチクする、かゆくなってしまう・・・リラックスしたい就寝時に使う毛布で不快な思いはしたくありませんよね。そんな人におすすめのウール100％のアイテムが登場しました。

毛布タイプ

空気を含んだ快眠ウール毛布

これから寒くなるにつれ、布団の保温性にもこだわりたいですよね。ウール100％の毛布なら、暖かいけど蒸れないので快適な眠りをサポートします。

ブランケットタイプ

空気を含んだ快眠ウールブランケット

ブランケットサイズは1枚あるとなにかとかと重宝するもの。わざわざ暖房をいれるほどでもない、そんなときに活躍します。

ウール100％の魅力

ウールの吸湿率はポリエステルの37倍、木綿の2倍です。ウールの表皮は「スケール」と呼ばれるウロコ状になっているので、呼吸するかのように余分な水分を吸収したり、放出したり・・・。

暖かいけど蒸れない、というところが快適さにつながります。一晩で寝ている間に200cc汗として出ると言われています。水分を放出する性質のおかげで布団の中をじっとりさせずに快適に保てるのです。

空気の層を含むので暖かい

ふんわりとしたウール特有質感は、縮れた繊維が複雑に絡み合って空気の層をたっぷり含んでいるから。外からの寒さを遮断するので、ぽかぽかとした暖かさを生み出します。

水分を調整するのでサラッと快適

余分な湿気が溜まると不快に感じますが、ウールなら吸収しては発散するのでいつも快適でサラッとした触り心地をキープします。

燃えにくい素材

以外にもウールには燃え広がりにくいという特徴があります。合成繊維は熱で溶けて炎を出して燃え広がりますが、ウールは溶けずに黒いこぶになるだけ。そのため有毒ガスの発生もないのが魅力です。

肌触りがいい

ウールは肌触りがいいだけでなく、静電気が発生しにくいのでほこりもつきにくいところが魅力です。弾力性もあり、使うとしっくりと体に馴染みます。

天然の抗菌・防臭力

羊毛には免疫機能が備わっています。そして防臭力もあるため、快適に使い続けられるでしょう。

節電にもぴったり

大阪・泉州地方で熟練職人が1つ1つ丁寧に作ったアイテムは、起毛させることにより接地面が増え、体温をしっかりキャッチします。

就寝用にも膝掛用にも使えるウール毛布があれば暖房を控えることができるので節電にもつながります。

寒くなるこの季節、暖房で暖かくするだけでなくウールアイテムを取り入れて、冷えない快適な環境を整えてみてはいかがでしょうか。節電を心がけたい人にもおすすめです！